★ 連続討論集会「戦争は教室から始まる」-それを阻止するために-
日時:7月19日(土)13:00~
場所:東京しごとセンター5階セミナー室(JR飯田橋駅下車徒歩5分)
*参加費=無料
秋の闘いに向けて、上記集会を計画しました。状況はますます危険な状態になろうとしています。教育もその一翼を担わされようとしています。戦争の足音が近づいてきます。それを止める力は私たち労働者民衆の団結した力ですし、その英知です。集会に参加され、今後の運動の方向について一緒に論議し、方針を確認しともに闘いましょう。
都教委包囲・首都圏ネット
連絡先:国立市北1-2-12多摩教組気付090-5415-9194
★ 連続集会第2弾 「闘う主体の危機を克服するために!」
日時:7月26日(土)午後1時30分~
場所:杉並産業商工会館
サブタイトル「戦後民主主義を根本から問い直そう」
本集会のテーマ「主体の危機的状況は、どのように作られたのか?何が問題であったのか?」
スローガン:戦争のできる国家体制作り阻止
教育の国家支配反対
非正規労働者の差別的労働条件の撤廃
原発即時停止・廃炉に・原発労働者の安全確保・労働条件改善
● 集会参加の呼びかけ
今日の情勢の特徴の一つは、資本主義が衰退局面に突入していることです。それは一時的な現象ではなく、構造的なものです。市場の争奪、資源の争奪が今後より激しくなるでしょう。
第2の特徴は、ソ連邦の崩壊による戦後世界秩序の崩壊が進行していることです。同時にアメリカの支配力統率力も後退し、世界各地の紛争・軋轢を収束する見通しが立たない状況です。各国の利害対立を調整し解決する力は今世界中どこにもありません。従って、各国の利害対立は今後より深く激しいものならざるを得ません。
こうした世界の政治経済状況を反映した日本国内政治は安倍が戦争体制作りに突進しています。
安倍は基本的には戦後レジームからの脱却、すなわち反米独立路線ですが、現実には中国との軍事的緊張が高まっていて(自分たちが作り出したもの)、対抗するためにアメリカの軍事力の後ろ盾が不可欠となり、アメリカをつなぎ止めておくために、日米軍事同盟の強化を図る必要があるのです。そのために、集団的自衛権行使の実現と集団安保体制作りに必死になっています。
しかし、それは日本国民の生活と生命を危険にさらす道です。こうした安倍の政治を断固拒否し、安全で平和で平等な社会の実現を目指しましょう。そのためには主体の危機の克服が必要です。
第3の特徴はこの「主体の危機」的状況です。現在の危機的な状況を生み出したのは、護憲勢力や左翼の弱体化の結果です。中には、危機的状況を作った原因を右翼や保守政治のせいにする人がいますが、彼らのせいにしていては状況を主体的に切り開くことはできません。今日の状況を負の遺産として、自分たちの問題として認識し克服する取り組みが喫緊の課題です。今日本の民衆は、情勢が緊迫していることを感じ、国会前、首相官邸を取り囲み抗議の声を上げています。これらの声を政治に反映させる必要があります。そのためにも変革の主体の危機を克服する必要があります。
本集会は、このような困難なテーマを設定し取り組みます。皆さん!参加され一緒に討論し、克服に向けがんばりましょう。
『ストップ改憲全国ネット』(2014年07月04日)
http://blog.goo.ne.jp/paonetto/e/b077a9f3d65da1d14ee558d0dd76d874
日時:7月19日(土)13:00~
場所:東京しごとセンター5階セミナー室(JR飯田橋駅下車徒歩5分)
*参加費=無料
秋の闘いに向けて、上記集会を計画しました。状況はますます危険な状態になろうとしています。教育もその一翼を担わされようとしています。戦争の足音が近づいてきます。それを止める力は私たち労働者民衆の団結した力ですし、その英知です。集会に参加され、今後の運動の方向について一緒に論議し、方針を確認しともに闘いましょう。
都教委包囲・首都圏ネット
連絡先:国立市北1-2-12多摩教組気付090-5415-9194
★ 連続集会第2弾 「闘う主体の危機を克服するために!」
日時:7月26日(土)午後1時30分~
場所:杉並産業商工会館
サブタイトル「戦後民主主義を根本から問い直そう」
本集会のテーマ「主体の危機的状況は、どのように作られたのか?何が問題であったのか?」
スローガン:戦争のできる国家体制作り阻止
教育の国家支配反対
非正規労働者の差別的労働条件の撤廃
原発即時停止・廃炉に・原発労働者の安全確保・労働条件改善
● 集会参加の呼びかけ
今日の情勢の特徴の一つは、資本主義が衰退局面に突入していることです。それは一時的な現象ではなく、構造的なものです。市場の争奪、資源の争奪が今後より激しくなるでしょう。
第2の特徴は、ソ連邦の崩壊による戦後世界秩序の崩壊が進行していることです。同時にアメリカの支配力統率力も後退し、世界各地の紛争・軋轢を収束する見通しが立たない状況です。各国の利害対立を調整し解決する力は今世界中どこにもありません。従って、各国の利害対立は今後より深く激しいものならざるを得ません。
こうした世界の政治経済状況を反映した日本国内政治は安倍が戦争体制作りに突進しています。
安倍は基本的には戦後レジームからの脱却、すなわち反米独立路線ですが、現実には中国との軍事的緊張が高まっていて(自分たちが作り出したもの)、対抗するためにアメリカの軍事力の後ろ盾が不可欠となり、アメリカをつなぎ止めておくために、日米軍事同盟の強化を図る必要があるのです。そのために、集団的自衛権行使の実現と集団安保体制作りに必死になっています。
しかし、それは日本国民の生活と生命を危険にさらす道です。こうした安倍の政治を断固拒否し、安全で平和で平等な社会の実現を目指しましょう。そのためには主体の危機の克服が必要です。
第3の特徴はこの「主体の危機」的状況です。現在の危機的な状況を生み出したのは、護憲勢力や左翼の弱体化の結果です。中には、危機的状況を作った原因を右翼や保守政治のせいにする人がいますが、彼らのせいにしていては状況を主体的に切り開くことはできません。今日の状況を負の遺産として、自分たちの問題として認識し克服する取り組みが喫緊の課題です。今日本の民衆は、情勢が緊迫していることを感じ、国会前、首相官邸を取り囲み抗議の声を上げています。これらの声を政治に反映させる必要があります。そのためにも変革の主体の危機を克服する必要があります。
本集会は、このような困難なテーマを設定し取り組みます。皆さん!参加され一緒に討論し、克服に向けがんばりましょう。
『ストップ改憲全国ネット』(2014年07月04日)
http://blog.goo.ne.jp/paonetto/e/b077a9f3d65da1d14ee558d0dd76d874
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