草津町民の皆様へ
☆ 「新井祥子元草津町議を支援する会」は解散します
町民の皆様には、2022年12月25日付で休止声明を配布させていただいたところですが、新井祥子元草津町議が、私たち「新井祥子元町議を支援する会」(以下、「当会」)の意に反して、『しょこたん通信』第1号(以下、『通信』)を発行したことを踏まえ、当会はこのたび解散することを決定いたしました。
昨年末に当会の活動を休止といたしましたのは、2022年10月31日に新井元町議が名誉棄損罪及び虚偽告訴罪で起訴されたことで、彼女の証言に重大な疑義が生まれたからでした。会として繰り返し当人に説明を求めましたが、彼女は体調不良などを理由に説明を拒否しつづけました。とはいえ、刑事裁判においては「有罪判決が出るまでは無罪推定」が原則です。そこで、裁判の中で事実が明らかとなり、司法的決着がつくまでは活動休止することにしたのです。
しかし、本年2月16日、今回の事件の発端となった電子書籍のライターの公判第1回で、検察は動かぬ証拠を提出しました。それは、事件が起きた当日である2015年1月8日における1時間の録音データで、新井元町議が最初の15分だけを残して消去したものです。
検察は彼女から押収したパソコンからその全体を復元し、その中では2人の会話が1時間中、途切れることなく続いており、新井元町議が主張したような事態(押し倒され、下着を脱がされ、等々)が起きていなかったのは明らかでした。
この音声データについて、もともと新井元町議は次のように説明していました。
私たちはこの説明を信じましたが、実際にはそれはまったくの嘘で、町長との面談中ずっと録音がされていたのです。
検察からの証拠に加えて、新井元町議自身が、今回の『通信』において、発端となったあの電子書籍での記述に沿って虚偽の証言をしてきたことを自ら認めました。それでも当人は、体を触られるという性被害はあったと主張しており、私たちはそれが事実である可能性を頭から否定するものではありませんが、押し倒されて、下着を脱がされて、云々という強制わいせつ被害の主要部分は事実ではなかったことを自ら告白するものとなっています。
『通信』の中で新井元町議は、「フェミニスト・支援する会の人たち、中澤康治議員や私を受け入れてくれた教会、信じてくれた人々には感謝の言葉しかありません」と書いていますが、これは筋が違うと言わざるをえません。
まずは、嘘の証言をし、あまつさえ刑事告訴まで行なって、黒岩信忠町長の名誉を深く傷つけたこと、そして支援者にも嘘を言い続け、支援者と世間を欺き続けたことを、まずは真摯に謝罪するべきでしょう。
私たちもまた、新井元町議の証言を信じて、黒岩町長に対して強制わいせつの疑いをかけたことにお詫びをしなければなりません。黒岩町長ならびにご家族、ご支援者のみなさまに、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。また、草津町町民のみなさまにも多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
☆ 「新井祥子元草津町議を支援する会」は解散します
会長:中澤康治(草津町議会議員)
町民の皆様には、2022年12月25日付で休止声明を配布させていただいたところですが、新井祥子元草津町議が、私たち「新井祥子元町議を支援する会」(以下、「当会」)の意に反して、『しょこたん通信』第1号(以下、『通信』)を発行したことを踏まえ、当会はこのたび解散することを決定いたしました。
昨年末に当会の活動を休止といたしましたのは、2022年10月31日に新井元町議が名誉棄損罪及び虚偽告訴罪で起訴されたことで、彼女の証言に重大な疑義が生まれたからでした。会として繰り返し当人に説明を求めましたが、彼女は体調不良などを理由に説明を拒否しつづけました。とはいえ、刑事裁判においては「有罪判決が出るまでは無罪推定」が原則です。そこで、裁判の中で事実が明らかとなり、司法的決着がつくまでは活動休止することにしたのです。
しかし、本年2月16日、今回の事件の発端となった電子書籍のライターの公判第1回で、検察は動かぬ証拠を提出しました。それは、事件が起きた当日である2015年1月8日における1時間の録音データで、新井元町議が最初の15分だけを残して消去したものです。
検察は彼女から押収したパソコンからその全体を復元し、その中では2人の会話が1時間中、途切れることなく続いており、新井元町議が主張したような事態(押し倒され、下着を脱がされ、等々)が起きていなかったのは明らかでした。
この音声データについて、もともと新井元町議は次のように説明していました。
「町長に録音していることがばれたと思って、町長が近寄ってきたときに録音スイッチを切ったから最初の15分くらいしか録音されていません。もし、1時間全部を録音したテープがあったとしたら、私は辛くてすぐ全部を消去していたと思います」。
私たちはこの説明を信じましたが、実際にはそれはまったくの嘘で、町長との面談中ずっと録音がされていたのです。
検察からの証拠に加えて、新井元町議自身が、今回の『通信』において、発端となったあの電子書籍での記述に沿って虚偽の証言をしてきたことを自ら認めました。それでも当人は、体を触られるという性被害はあったと主張しており、私たちはそれが事実である可能性を頭から否定するものではありませんが、押し倒されて、下着を脱がされて、云々という強制わいせつ被害の主要部分は事実ではなかったことを自ら告白するものとなっています。
『通信』の中で新井元町議は、「フェミニスト・支援する会の人たち、中澤康治議員や私を受け入れてくれた教会、信じてくれた人々には感謝の言葉しかありません」と書いていますが、これは筋が違うと言わざるをえません。
まずは、嘘の証言をし、あまつさえ刑事告訴まで行なって、黒岩信忠町長の名誉を深く傷つけたこと、そして支援者にも嘘を言い続け、支援者と世間を欺き続けたことを、まずは真摯に謝罪するべきでしょう。
私たちもまた、新井元町議の証言を信じて、黒岩町長に対して強制わいせつの疑いをかけたことにお詫びをしなければなりません。黒岩町長ならびにご家族、ご支援者のみなさまに、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。また、草津町町民のみなさまにも多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
2023年2月27日
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