東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 「君が代」訴訟は憲法を守り生かす闘い
~木村草太さんの講演を聞こう!
◆ 安倍政権の改憲策動を打ち砕こう~憲法審査会再開にあたって
去る16日、参議院で憲法審査会が再開しました。
安倍首相は、7月の参議院選挙では「憲法改正」については一言も語らず、参議院選挙の結果衆参両院で改憲勢力が2/3を占めるやいなや「だまし討ち」のように「改憲」を声高に語り始めました。
そもそも憲法審査会が「休業」状態になったのは、昨年5月4日の憲法審査会で、自民党推薦の長谷部恭男氏をはじめ全ての学者参考人が「安保関連法案・集団的自衛権は憲法違反」と述べたことがきっかけです。
この自民党の「人選ミス」「オウンゴール」で、安保法制=戦争法に関する世論の「潮目」が変わり、国民の反対の声が賛成を圧倒し、自民党は苦しい立場に追い込まれ、自ら憲法審査会を「封印」することになったのです。
安倍政権の改憲策動の「本丸」は、憲法9条を壊し安倍首相の言う「普通の国」という名の「戦争する国」づくりにあることは明白です。
そのため「憲法によって権力を縛る」という立憲主義を根底から破壊し、基本的人権を核とする個人の尊厳を制約する仕組みを作ろうとしているのです。
まさに「憲法を憲法でなくしてしまう」ものです。
安倍政権の改憲策動を打ち砕くために、運動を大きく広げなければなりません。被処分者の会はこのような歴史的岐路に立ち、「教え子を再び戦場に送るな」という戦後教育の不滅の誓いを胸に、その一翼を担って奮闘する決意です。
◆ 「君が代」訴訟は憲法を守り生かす闘い~「日の丸・君が代」強制は戦争への道
学校行事などで「日の丸・君が代」を強制することは、子どもたちに愛国心を刷り込み、知らず知らずのうちに国家に対する忠誠心を抱かせることになる。「お国のために命を投げ出す」子どもづくりに他なりません。まさに「『日の丸・君が代』強制は戦争への道」です。
「君が代」訴訟は、憲法が保障する基本的人権の中心をなす「思想・良心の自由」「信教の自由」を守り生かす闘いであると共に、公権力による教育支配から「教育の自由」、子どもの学ぶ権利を守る闘いです。
◆ 「君が代」訴訟についての木村草太さん(首都大学東京)の講演を聞きましょう!
東京で「10・23通達」にもとづく「日の丸・君が代」強制から13年、裁判を支援する「東京・教育の自由裁判をすすめる会」が発足して11年が経過しました。
現在も「処分」撤回の裁判は継続し、原告・弁護団は頑張っています。この裁判闘争支援の活動を広げるため、今年の総会と講演会を開催します。
木村草太さんが、「君が代」訴訟について講演します。どなたでも参加いただけます。会員以外の参加、大歓迎です。
・・・東京・教育の自由裁判をすすめる会 第12回定期総会・記念講演のご案内・・・
<日時> 12月3日(土)13時30分開会
<会場> 渋谷区立勤労福祉会館 第1洋室 渋谷区神南1-19-8
(JR、メトロ、田園都市線、 東急東横線、渋谷駅下車 徒歩約7分駅)
~公園通りをNHK方向にすすみ、パルコ1の斜め前。
<プログラム>
第 1部 総会議事
弁護団挨拶、原告団報告、すすめる会活動報告・方針、質疑など
第 2部 記念講演
君が代不起立問題の視点-なぜ式典で国歌を斉唱するのか?
講師 木村 草太氏(憲法学 首都大学東京教授)
若手の憲法研究者として各方面で活躍中。昨年の「安保法制」反対の運動や今年の 18 歳選挙権の実施など、憲法、人権に関わる諸問題をTVや新聞で語り、その鋭い分析で注目を集め ました。
著書『憲法の創造力』(NHK出版新書 2013)、他多数。
「日の丸・君が代」強制問題でも、独自の視点から、強制を許さない論理を築き、提起しています。
*主催:東京・教育の自由裁判をすすめる会 〒160-0008 新宿区三栄町 6オグラビル401号
*連落先:090-4666-2656(安達)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ 裁判傍聴に裁判所へ行こう!
―粘り強く闘われている「日の丸・君が代」強制反対の裁判に絶大なご支援を!
★ 東京「君が代」裁判第四次訴訟第14回口頭弁論(学者証人尋問)
(東京地裁民事11部。2010~13年処分取消請求、原告14名)
12月9日(金)
9時30分 傍聴希望者集合(抽選なし・先着順)
9時55分 開廷 12時(予定)まで
東京地裁103号(大法廷 定員98名)
内容:学者証人尋問 中川律(埼玉大学准教授)
報告集会:弁護士会館5階502EF
◆こちらもよろしく!
★ 東京「再雇用拒否」第三次訴訟・控訴審第3回口頭弁論
(東京地裁民事19部。2011年再雇用拒否の損害賠償請求、原告3名)
12月5日(月)
13時30分傍聴希望者集合(抽選なし・先着順)
14時開廷
東京高裁511号(定員42名)
報告集会場所未定。追って連絡。
<東京地裁・高裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分。
10・23集会アピール、都教委請願書掲載。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(10月24日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 「君が代」訴訟は憲法を守り生かす闘い
~木村草太さんの講演を聞こう!
◆ 安倍政権の改憲策動を打ち砕こう~憲法審査会再開にあたって
去る16日、参議院で憲法審査会が再開しました。
安倍首相は、7月の参議院選挙では「憲法改正」については一言も語らず、参議院選挙の結果衆参両院で改憲勢力が2/3を占めるやいなや「だまし討ち」のように「改憲」を声高に語り始めました。
そもそも憲法審査会が「休業」状態になったのは、昨年5月4日の憲法審査会で、自民党推薦の長谷部恭男氏をはじめ全ての学者参考人が「安保関連法案・集団的自衛権は憲法違反」と述べたことがきっかけです。
この自民党の「人選ミス」「オウンゴール」で、安保法制=戦争法に関する世論の「潮目」が変わり、国民の反対の声が賛成を圧倒し、自民党は苦しい立場に追い込まれ、自ら憲法審査会を「封印」することになったのです。
安倍政権の改憲策動の「本丸」は、憲法9条を壊し安倍首相の言う「普通の国」という名の「戦争する国」づくりにあることは明白です。
そのため「憲法によって権力を縛る」という立憲主義を根底から破壊し、基本的人権を核とする個人の尊厳を制約する仕組みを作ろうとしているのです。
まさに「憲法を憲法でなくしてしまう」ものです。
安倍政権の改憲策動を打ち砕くために、運動を大きく広げなければなりません。被処分者の会はこのような歴史的岐路に立ち、「教え子を再び戦場に送るな」という戦後教育の不滅の誓いを胸に、その一翼を担って奮闘する決意です。
◆ 「君が代」訴訟は憲法を守り生かす闘い~「日の丸・君が代」強制は戦争への道
学校行事などで「日の丸・君が代」を強制することは、子どもたちに愛国心を刷り込み、知らず知らずのうちに国家に対する忠誠心を抱かせることになる。「お国のために命を投げ出す」子どもづくりに他なりません。まさに「『日の丸・君が代』強制は戦争への道」です。
「君が代」訴訟は、憲法が保障する基本的人権の中心をなす「思想・良心の自由」「信教の自由」を守り生かす闘いであると共に、公権力による教育支配から「教育の自由」、子どもの学ぶ権利を守る闘いです。
◆ 「君が代」訴訟についての木村草太さん(首都大学東京)の講演を聞きましょう!
東京で「10・23通達」にもとづく「日の丸・君が代」強制から13年、裁判を支援する「東京・教育の自由裁判をすすめる会」が発足して11年が経過しました。
現在も「処分」撤回の裁判は継続し、原告・弁護団は頑張っています。この裁判闘争支援の活動を広げるため、今年の総会と講演会を開催します。
木村草太さんが、「君が代」訴訟について講演します。どなたでも参加いただけます。会員以外の参加、大歓迎です。
・・・東京・教育の自由裁判をすすめる会 第12回定期総会・記念講演のご案内・・・
<日時> 12月3日(土)13時30分開会
<会場> 渋谷区立勤労福祉会館 第1洋室 渋谷区神南1-19-8
(JR、メトロ、田園都市線、 東急東横線、渋谷駅下車 徒歩約7分駅)
~公園通りをNHK方向にすすみ、パルコ1の斜め前。
<プログラム>
第 1部 総会議事
弁護団挨拶、原告団報告、すすめる会活動報告・方針、質疑など
第 2部 記念講演
君が代不起立問題の視点-なぜ式典で国歌を斉唱するのか?
講師 木村 草太氏(憲法学 首都大学東京教授)
若手の憲法研究者として各方面で活躍中。昨年の「安保法制」反対の運動や今年の 18 歳選挙権の実施など、憲法、人権に関わる諸問題をTVや新聞で語り、その鋭い分析で注目を集め ました。
著書『憲法の創造力』(NHK出版新書 2013)、他多数。
「日の丸・君が代」強制問題でも、独自の視点から、強制を許さない論理を築き、提起しています。
*主催:東京・教育の自由裁判をすすめる会 〒160-0008 新宿区三栄町 6オグラビル401号
*連落先:090-4666-2656(安達)
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◆ 裁判傍聴に裁判所へ行こう!
―粘り強く闘われている「日の丸・君が代」強制反対の裁判に絶大なご支援を!
★ 東京「君が代」裁判第四次訴訟第14回口頭弁論(学者証人尋問)
(東京地裁民事11部。2010~13年処分取消請求、原告14名)
12月9日(金)
9時30分 傍聴希望者集合(抽選なし・先着順)
9時55分 開廷 12時(予定)まで
東京地裁103号(大法廷 定員98名)
内容:学者証人尋問 中川律(埼玉大学准教授)
報告集会:弁護士会館5階502EF
◆こちらもよろしく!
★ 東京「再雇用拒否」第三次訴訟・控訴審第3回口頭弁論
(東京地裁民事19部。2011年再雇用拒否の損害賠償請求、原告3名)
12月5日(月)
13時30分傍聴希望者集合(抽選なし・先着順)
14時開廷
東京高裁511号(定員42名)
報告集会場所未定。追って連絡。
<東京地裁・高裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分。
10・23集会アピール、都教委請願書掲載。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(10月24日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
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