大阪市議会陳情を提出しました。

　◇ 「大阪維新市議に政調費の返還を求める陳情書」
　[陳情趣旨]
　大阪維新の会市議団が昨秋２４区で開催した「区民会議」は、区民全員を対象にした市議の職務活動ではなく、維新の会側が参加者を選別する政治集会でした。私自身が城東区民会議に参加しようとしましたが、「入口前の市道で反対意見のビラを配っているような市民は、会場内で何をするかわからないから入れない。」という理由で入場を拒否されました。都島区民会議でも拒否された市民がいました。議会の政務調査費を使うことは違法です。
　維新の会代表の橋下市長は、「前市長も公金で政治活動とぎりぎりのことをしたが行政費用として認めた。」と主張しました。職員組合の政治活動を禁止する新条例案まで提案している市長が、同じ口で発言しているとは、とても思えません。
　市議会が自浄力を発揮して政調費を返還し、市民に謝ってください。

　[陳情項目]
　１、市議会として、大阪維新の会市議団に、政治集会「区民会議」に使用した政務調査費の返還を求めること。
　２、大阪維新の会市議団は、政治集会「区民会議」に使用した政務調査費を返還すること。
・・・・・・・・・・
（転載歓迎）　大阪のＫです。報告です。
　大阪市議会に「教育と学校をつぶす『学校活性化条例案』の廃案に関する陳情書」（１０１名）を７／４に提出しました。街頭署名を中心に賛同・協力くださった方、ありがとうございました。
　４人で提出し、終了後１人増えて５人で１時間、マイクと「７／１４ホットライン集会」ビラを配って街宣しました。陳情署名は審議日までは追加でき、議員に数が報告されるので、７／７（土）からの市役所前街宣行動（午後２：００～５：００）でも続けます。
○　市議会事務局によると、去年までは年間１００本程度だった陳情書が、今年は既に７００本を超えている。５月議会が２～３００本で急増だったが、７月議会はそれよりもっと多い。７月議会は、放射線ガレキ処分反対と、子どもの家存続要求が特に多い、とのこと。少なくとも、橋下市政に物を言う市民は増えています。
○　Ｋ個人から、上記のの陳情書も同時に出しました。長いですが、お読みください。

『なかまユニオン教職員支部』
http://nakama-kyoin.jugem.jp/