パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「平和への権利国際キャンペーン」報告と学習会

2015年07月04日 | 人権
 ◆ 「平和への権利国際キャンペーン」署名とコメントを
   国連人権理事会議長(ドイツ)に提出しました。

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会
Executive Committee for “The Nobel Peace Prize for Article 9 of the Japanese Constitution”
 2015年7月1日 ご賛同くださっている皆様へ
 平和への権利国際キャンペーンのネット署名にご賛同ご支援ご協力くださり心から感謝申し上げます。
 平和への権利国際キャンペーン日本実行委員会の笹本弁護士が、6月19日まで集まった2700筆の署名とコメントを印刷して6月27日に提出してくださり、報告を下さいました。
 また、7月11日に報告会も予定されています。どうか是非是非ご参加ください!
 ※笹本弁護士から
 「日本からの2700筆の、国連人権理事会宛の署名を、人権理事会議長(ドイツ)に提出してきました。快く受け取ってくれました。日本には平和的生存権があり、全世界の人の人権だと憲法にも書いてあり、支持が多いのです、などの訴えはよく聞いてくれました。普通、NGOとの接触は嫌がられるのですが、今回は特別に配慮してくれました。署名と議長室の写真を添付します。」
http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2015/07/blog-post_2.html
 引き続き署名を募っています。
 ネット署名サイト ⇒ 
https://www.change.org/p/right-to-peace
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イタリア 平和への権利条例 学習会

6月ジュネーブ国連人権理事会報告
7月11日(土)18:30~
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 イタリアの地方自治体は、1980年代から、平和への権利を盛り込んだ条例を制定しています。
 これはイタリアのパドバ大学など市民が呼びかけたもので、100以上の地域で条例ができているそうです。
 イタリア憲法は、侵略戦争の禁止条項がありますが、それを地域に根付かせるために、地方でも平和を権利として捉える運動が始められました。
 今回の学習会では、その点を学習し、日本における「平和への権利」と「平和的生存権」の普及活動に役立てて行きましょう。
 イタリアツアーも考えています。
 また、6月下旬の国連人権理事会で平和への権利は、どう議論されたのか、今後どうなるのか、ジュネーブ報告もあります。
 ● イタリア平和への権利条例について
   前田朗さん
(東京造形大学教授)
 ● ジュネーブ6月人権理事会の報告
   笹本潤さん
(弁護士/平和への権利キャンペーン日本実行委員会事務局長)

 日時:2015年7月11日(土)18:30~
 場所:男女共同参画センター(ウィズ新宿)3F会議室

https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/file12_01_00001.html
     都営地下鉄新宿線「曙橋駅」A4出口から徒歩3分
     東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩10分
http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html
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平和への権利国際キャンペーン日本実行委員会
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以上

 平和への権利国際キャンペーン日本実行委員会からのご報告とお知らせでした。
 引き続き署名の呼びかけとキャンペーンを盛り上げてください!どうぞよろしくお願いいたします。
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会
ネット署名:http://chn.ge/1bNX7Hb
ブログ:http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/
ツイッター:https://twitter.com/9_npp
FB:https://www.facebook.com/groups/peaceprize4article9/
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