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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「国策」のための教育から子どもたちのための教育へ

2012年03月01日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 「国策」のための教育から
 ☆ 子どもたちのための教育へ


 2012年3月4日(日)

 開場 午後1時 開演 午後1時30分
 会場 全労連会館2階ホール 資料代800円
 第1部 『国策』を支えてきた教育 戦前から現在
      対談 浅羽晴二(元中学校社会科教員・80歳)×現職公立小学校教員(34歳)
 第2部 学校に当事者主権を 上野千鶴子さん
      東京大学名誉教授(社会学者)、NPO法人ウイメンズアクション(WAN)理事長。
      著書・「サヨナラ学校化社会」(太郎次郎社)、「差異の社会学」(岩波新書)、「ナショナリズムとジェンダー」(青土社)など多数、

 「教育は強制だ」という声が勢いを増してきています。
 東京だけでなく、大阪、さらには愛知県も?
 子どもたちの「多様な学び」を保障する教育ではなく、「政治による強権的な教育」が押しつけられるとしたら、学校は、子どもたちはどうなるでしょう。
 学校教育が植えつける価値観や思考法は、学校だけにとどまらず広く社会に浸透するのです。
 「強制の教育」とは有無を言わせず従わせることです。
 戦前の国家主義教育はもとより、現在も原発の安全神話に見らるような「思考停止」状態に共通しています。
 あらためて、戦前、戦後、現在を通して「学校教育」のありようを考えてみませんか?
 共催=学校に自由の風を!ネットワーク/「子どもはお国のためにあるんじゃない!」市民連絡会/子どもと教科書全国ネット21
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