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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

《累積加重処分取消裁判を支援する会ニュース(第110号)》

2012年08月10日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ご意見ご批判ください。
 「日の丸・君が代」累積加重処分取消裁判 控訴人 近藤順一
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 署名828筆、高裁へ要請署名を提出しました。
 ご協力ありがとうございました。引き続きお願いします。
 第2次集約は8月末です。できるだけ集約します。よろしく。
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 ~「日の丸・君が代」処分(戒告から停職まで)~
 累積加重処分取消裁判 高裁第1回口頭弁論 10/9(火)10:30~ 第825号
 ■ 都側「控訴理由書」に反駁する 取りあげられた言動
   高裁一発結審ではなく、再度本人尋問を請求する

 私(近藤)の控訴審では、双方が控訴した。都側は3つの処分(減給1月・減給6月・停職1月)の“取消を取り消す”ために「過去の処分歴等」を主張する。
 都側の苦しい言い分を紹介する。

 都側がとりあげた私の「言論」 東京都「控訴理由書」より

 不起立・不斉唱・・「これは自分の校務です。」
 事情聴取・・「コメントしません。」「(服務事故は)ないと思っています。」
 服務事故再発防止研修・受講報告書・・「今回の『服務事故再発防止研修』は違憲、違法な通達や職務命令によって捏造(フレームアップ)された『服務事故』を認めさせようとするものであった。」
 「都教委こそ、このような強制・処分・捏造の『防止策』を考えるべきである。」
 「地方公務員法は憲法の下位法であり、日本国憲法に合致した内容に適用されるものである。職務命令もしかり。」
 地裁審理では取りあげてこなかった内容が持ち出されているので、高裁でもぜひ本人尋問を実現したい。
 処分是認を免れるためにあれこれの駆け引きをしたり、法廷内外の言論を抑制することはない。
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今後の予定 報道
*土肥裁判 高裁 口頭弁論 9/11 14:30 第511号
*東京「君が代」裁判3次訴訟地裁口頭弁論 9/28 15:00 第527号
*河原井損害賠償差し戻し審 高裁口頭弁論 10/1 14時 812号
*累積加重処分取消裁判 高裁第1回口頭弁論 10/9 10:30 825号
*河原井・根津処分取消訴訟 地裁口頭弁論 10/15 15時 第527号
*「授業してたら処分」事件 地裁弁論 10/18 10:30 第527号
*米山処分取消・不採用取消裁判 高裁判決 10/18 13:30 第822号
*東京小中「君が代」裁判 高裁判決 10/25 13:15 第424号
*東京「君が代」裁判2次訴訟 高裁判決10/31 14:00 101号
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  「近藤順一文庫」
  http://www.geocities.jp/santama_renrakukai/kondoh/index.html
  http://www.geocities.jp/santama_renrakukai/kondoh/volume16/index.html
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