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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都教委による教科書採択介入 抗議の集会

2012年09月16日 | こども危機
 ◆ 「国旗・国歌強制の動き」記述の教科書 都教委「選ぶな」
 子どもと教科書全国ネット21は11日、東京都内で都教育委員会が高校の日本史教科書の採択に不法介入していることに抗議する緊急集会を開きました。集会では、都教委が各高校で行うべき教科書の選定に介入している経過が報告されました。
 それによると、都教委が選定させないようにしたのは実教出版の日本史Aの教科書。同教科書は「国旗・国歌」について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述しています。都教委は6月の校長協会幹事会で、「どうしてこの教科書を選んだのか、理由をきちんと説明できるようにしてほしい」とし、この記述を非難した産経新聞の記事を紹介したといいます。
 さらに、この教科書が新1年生で採択対象になる17校の校長に電話。実教出版の教科書を選ぼうとしたある高校には「都教委の方針と合わないので注意してほしい」などと4回も電話しました。その結果、この高校では別の教科書を申請しました。この教科書を1年生で選定した高校は昨年6校ありましたが、今年はゼロになりました
 ◆ 横浜でも
 一方、横浜市の高校教師は、四つの市立高校が実教出版の日本史Aと日本史Bの採択を申請したにもかかわらず、市教育委員会が別の教科書を採択した経過を報告しました。
 二つの教科書には「日本の侵略加害の事実を記述する教科書を『自虐的』と非難する立場の人々が執筆した教科書があらわれた」「この教科書の採択をめぐって各地で大きな市民運動がおこった」などの記述があります。
 横浜市教委は昨年の中学校教科書の採択で、侵略戦争を美化する育鵬社の歴史教科書を採択しています。
『しんぶん赤旗』(2012年9月13日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-13/2012091301_04_1.html
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