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☆ <若者を再び戦場に送るな!(5)総力戦としての都知事選>
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」
・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。
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本日(6月12日)の「毎日新聞」に<自民、改憲原案の今国会提出見送りへ 首相、総裁任期中の実現を断念>と言う記事が出されました。
岸田首相は、この間の旧統一教会問題、裏金問題と政治資金規正法改正問題で、支持を急速に落下させ、最近の選挙での度重なる敗北で行き詰まり、2024年9月までの党総裁任期中の改憲を断念せざるを得なくなりました。
これは、この間粘り強く改憲に反対してきた人々の力がそうさせたと言えます。
これにより、岸田首相への求心力は弱まり、自民党への求心力もさらに弱まるでしょう。
そうした中で7月7日に行われる東京都知事選はその重要性を一段と増すことになりました。
現在都内各地で都知事選に立候補した蓮舫氏を囲んだ街宣行動が行われています。
杉並でも6月9日に行われ大いに盛り上がりました。
そして「東京から日本を変えよう!」ということが言われるようになりました。
その杉並区では現在、団体カーによる街宣が動き始めました。
また、昨日(6月11日)から、岸本杉並区長も「一人街宣」を始めました。(冒頭の画像)
私も、区内の某駅前で朝の通勤者向けに「一人街宣」を始めました。
そうしたところ、区長選の時に励ましてくれた方にまた励まされました。
私が首から吊り下げているお粗末なプラカードを、恥を忍んで添付します。
ところで、今回の選挙戦で明らかになりつつあるのは、いわゆる改憲勢力と非改憲勢力の総力戦になりつつあるということです。
それだけではありません。
格差が開いたに日本社会においては、一部の富める者と多数の貧しいものとの総力戦にもなりつつあるということです。
したがって、この闘いを戦い抜くことがその後の日本社会がどうなるかに大きな影響を及ぼすということです。
たとえ、全力を尽くして闘って敗れることがあっても、それは決して無駄にはなりません。
<failure is the mother of success 失敗は成功の母>
です。
この闘いを全力を尽くして闘うことが重要だと思います。
そうすれば、そこから何が問題だったのか、今後どうすればよいか、が明らかになると思います。
皆さん、とりわけ東京の皆さん!
<若者を再び戦場に送らない>ためにも、共に闘いましょう!!
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