ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高教組)です。
すべての友人の皆さんへ。
①「ある筋」から原稿依頼を受け以下の雑文を書いたので、紹介します。
いつもと同じくしょうもない内容なので、忙しい人はスルーしてください。
何時(いつ)だったか忘れたが、加藤登紀子のコンサート『TOKIKO'S HISTORY』に行った時、同タイトルのCDを買った。そのCDの最初の曲は『時には昔の話を』で、冒頭の歌詞は「時には昔の話をしようか」。別に『1968』という歌もあるくらいだから、加藤登紀子にとっての「昔の話」は「1968年」なのだろうと、勝手に思っている。
今回、「ある筋」から「昔のことを書け」という依頼を受けたのでこれから書くわけだが、ぼくにとっての「昔」は1970年代末と60年代末なのだと思う。
忘れもしない1977年度末の3学期-この年度が始まった77年4月にぼくは初任の教員として四街道高校に着任したわけだが-、たぶん「『図書館報』に原稿を書け」という依頼を受けた。テーマはたぶん「思い出に残る一冊の本」。
その依頼-たぶん200字くらい-に応えて、たぶん次のような雑文を書いたと思う。もちろん40年以上前のことなので、「話半分」で読んでほしいが・・・。
「一冊の本」の話ではないのだが・・・。
忘れもしない1960年代半ば、NHKが『ひょっこりひょうたん島』という人形劇を放送していた。作者は井上ひさしと山元護久。小学生の博士と現職のドン・ガバチョが大統領選を争うという「民主主義」-というか、「直接民主主義」の基本を、『ひょうたん島』は教えてくれた。
忘れもしない1967年、ぼくが中学生になった年だが、ビートルズがアルバム『SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』を発表し、生まれて初めてLPレコードなるものを買った。ビートルズには、「愛と自由」を教えてもらったと、勝手に思っている。
忘れてしまったがたぶん60年代末、白土三平の復刻コミック版で、『忍者武武芸帳/影丸伝』の第何巻かを買った。その時はまだ子どもだったので、「影丸」といえば横山光輝の『伊賀の影丸』しかいないと思っていた。その後、三平の『カムイ伝』も、「同時代に」ではなく「若干の周回遅れ」で読んだ。白土三平のマンガで「階級闘争や革命」を学んだのが、ぼくらの世代である。
・・・いうことで、『ひょうたん島』に民主主義を、ビートルズに自由を、『カムイ伝』に革命を学んだ-という『三題噺』であった。
ウ~ン、200字を大幅に超えてしまった。これじゃボツ原稿か?(19/05/16)
②別件ですが、ついでなんで。
我が「ひょうたん島研究会」の機関誌『勝っ支部通信5/15号』で、次の前文を付け、新聞記事を紹介しました。
これまたしょうもない内容ですが・・・。
「野暮」を承知で見出しについてコメントすると、当然これは、映画「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の「パクリ」である。昔観た映画「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の衝撃度には、到底及ばないが・・・-閑話休題。
5月15日(水)の朝日「総合面」に、「陸自オスプレイ、木更津に暫定配備/来年3月~佐賀との調整難航」という記事が載っていた。下欄で紹介するので読んでほしいが、そこには「(佐賀の)施設用地の地権者である漁業者を中心に反対が根強い」とある。
木更津駐屯地は「国有地」かなあ? 木更津の「漁業者」や「農民」や「会社員」の反対は根強くないのかなあ? まあ、「佐賀の漁業者ガンバレ!」「木更津や千葉の漁業者も教職員もガンバロー!」ということで・・・。
防衛省は陸上自衛隊の輸送機オスプレイについて、千葉県木更津市の陸自木更津駐屯地に来年3月、暫定配備する方針を固めた。今月にも同省幹部が地元自治体に説明する。配備先は佐賀空港を想定しているが、地元漁業者との調整が難航。そこでいったん木更津に配備し、協議が調えば佐賀に移す考えだ。
防衛省は尖閣諸島など南西地域の防衛体制を強化するため、2018年に長崎県の相浦駐屯地に水陸機動団を発足させた。こうした部隊を有事の際に移送するため、佐賀空港の西側に駐機場や格納庫などを設置。21年度までに米国からオスプレイ17機を導入する方針だ。日本側に納入済みの5機は現在米国に置かれている。さらに、4機が年度内に納入される予定という。
佐賀県の山口祥義知事は昨年8月にオスプレイ配備を受け入れる方針を表明したが、施設用地の地権者である漁業者を中心に反対が根強い。このため防衛省は、米軍オスプレイの整備拠点になっている木更津駐屯地への暫定配備を検討していた。ただ、木更津の地元でも恒久的な配備になるのではないかとの懸念が出ている。
③以下、オマケです。
実は前項の「ヤダ!ヤダ!ヤダ!」をシリーズ化しようと思っていて・・・。
「武器見本市がやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!」とか
「9条改憲がやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!」とか
「即位の礼がやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!」とか。
著作権を放棄するので、勝手に広めてください--って、そんな物好きな人はい
ないか?
以上、雑談でした。
すべての友人の皆さんへ。
①「ある筋」から原稿依頼を受け以下の雑文を書いたので、紹介します。
いつもと同じくしょうもない内容なので、忙しい人はスルーしてください。
─────────────────────────
★ 時には昔の話をしようか
または 自由と革命と民主主義と
★ 時には昔の話をしようか
または 自由と革命と民主主義と
T.T.0567(ひょうたん島研究会)
─────────────────────────何時(いつ)だったか忘れたが、加藤登紀子のコンサート『TOKIKO'S HISTORY』に行った時、同タイトルのCDを買った。そのCDの最初の曲は『時には昔の話を』で、冒頭の歌詞は「時には昔の話をしようか」。別に『1968』という歌もあるくらいだから、加藤登紀子にとっての「昔の話」は「1968年」なのだろうと、勝手に思っている。
今回、「ある筋」から「昔のことを書け」という依頼を受けたのでこれから書くわけだが、ぼくにとっての「昔」は1970年代末と60年代末なのだと思う。
忘れもしない1977年度末の3学期-この年度が始まった77年4月にぼくは初任の教員として四街道高校に着任したわけだが-、たぶん「『図書館報』に原稿を書け」という依頼を受けた。テーマはたぶん「思い出に残る一冊の本」。
その依頼-たぶん200字くらい-に応えて、たぶん次のような雑文を書いたと思う。もちろん40年以上前のことなので、「話半分」で読んでほしいが・・・。
*
「一冊の本」の話ではないのだが・・・。
忘れもしない1960年代半ば、NHKが『ひょっこりひょうたん島』という人形劇を放送していた。作者は井上ひさしと山元護久。小学生の博士と現職のドン・ガバチョが大統領選を争うという「民主主義」-というか、「直接民主主義」の基本を、『ひょうたん島』は教えてくれた。
忘れもしない1967年、ぼくが中学生になった年だが、ビートルズがアルバム『SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』を発表し、生まれて初めてLPレコードなるものを買った。ビートルズには、「愛と自由」を教えてもらったと、勝手に思っている。
忘れてしまったがたぶん60年代末、白土三平の復刻コミック版で、『忍者武武芸帳/影丸伝』の第何巻かを買った。その時はまだ子どもだったので、「影丸」といえば横山光輝の『伊賀の影丸』しかいないと思っていた。その後、三平の『カムイ伝』も、「同時代に」ではなく「若干の周回遅れ」で読んだ。白土三平のマンガで「階級闘争や革命」を学んだのが、ぼくらの世代である。
・・・いうことで、『ひょうたん島』に民主主義を、ビートルズに自由を、『カムイ伝』に革命を学んだ-という『三題噺』であった。
*
ウ~ン、200字を大幅に超えてしまった。これじゃボツ原稿か?(19/05/16)
②別件ですが、ついでなんで。
我が「ひょうたん島研究会」の機関誌『勝っ支部通信5/15号』で、次の前文を付け、新聞記事を紹介しました。
これまたしょうもない内容ですが・・・。
─────────────────────────
★ 編集前記
オスプレイがやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!
★ 編集前記
オスプレイがやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!
(T_T)(ひょうたん島研究会)
─────────────────────────「野暮」を承知で見出しについてコメントすると、当然これは、映画「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の「パクリ」である。昔観た映画「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の衝撃度には、到底及ばないが・・・-閑話休題。
5月15日(水)の朝日「総合面」に、「陸自オスプレイ、木更津に暫定配備/来年3月~佐賀との調整難航」という記事が載っていた。下欄で紹介するので読んでほしいが、そこには「(佐賀の)施設用地の地権者である漁業者を中心に反対が根強い」とある。
木更津駐屯地は「国有地」かなあ? 木更津の「漁業者」や「農民」や「会社員」の反対は根強くないのかなあ? まあ、「佐賀の漁業者ガンバレ!」「木更津や千葉の漁業者も教職員もガンバロー!」ということで・・・。
─────────────────────────
★ 朝日「総合面」(19/05/15)
陸自のオスプレイ、木更津に暫定配備
来年3月/佐賀との調整難航
─────────────────────────
★ 朝日「総合面」(19/05/15)
陸自のオスプレイ、木更津に暫定配備
来年3月/佐賀との調整難航
─────────────────────────
防衛省は陸上自衛隊の輸送機オスプレイについて、千葉県木更津市の陸自木更津駐屯地に来年3月、暫定配備する方針を固めた。今月にも同省幹部が地元自治体に説明する。配備先は佐賀空港を想定しているが、地元漁業者との調整が難航。そこでいったん木更津に配備し、協議が調えば佐賀に移す考えだ。
防衛省は尖閣諸島など南西地域の防衛体制を強化するため、2018年に長崎県の相浦駐屯地に水陸機動団を発足させた。こうした部隊を有事の際に移送するため、佐賀空港の西側に駐機場や格納庫などを設置。21年度までに米国からオスプレイ17機を導入する方針だ。日本側に納入済みの5機は現在米国に置かれている。さらに、4機が年度内に納入される予定という。
佐賀県の山口祥義知事は昨年8月にオスプレイ配備を受け入れる方針を表明したが、施設用地の地権者である漁業者を中心に反対が根強い。このため防衛省は、米軍オスプレイの整備拠点になっている木更津駐屯地への暫定配備を検討していた。ただ、木更津の地元でも恒久的な配備になるのではないかとの懸念が出ている。
③以下、オマケです。
実は前項の「ヤダ!ヤダ!ヤダ!」をシリーズ化しようと思っていて・・・。
「武器見本市がやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!」とか
「9条改憲がやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!」とか
「即位の礼がやって来る ヤダ!ヤダ!ヤダ!」とか。
著作権を放棄するので、勝手に広めてください--って、そんな物好きな人はい
ないか?
以上、雑談でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます