☆ 10.22都教委抗議要請行動に集まろう!
15時30分~15時50分:都庁第一庁舎前集合で抗議行動
16時~17時:都教委要請行動
17時~:報告会
主催:都教委の暴走を止めよう!都教委包囲首都圏ネット
http://houinet.blogspot.jp/
私たち「都教委包囲・首都圏ネットは、2003年の「10・23通達」以来、「卒業式におけるビラまき行動」や「都教委包囲行動」などで、教職員や市民労働者の皆さんと共に闘ってきました。
この間、卒入学式などでの「君が代」不起立等で処分された教職員は延べ483名にも上ります。しかし、不起立の闘いの火は今年も消えませんでした。そして、裁判闘争では、減給以上の処分で都教委が敗訴したのは、これまで74件64名にも上ります。
しかし、都教委は敗訴確定でも謝罪もせず、引き続き減給以上の処分を続けています。
最近では次のようなことも裁判で明らかになってきています。
校長の「陳述書」の案文を都教委が作り、校長が署名捺印していたというのです。しかも、7月に行われた尋問では、校長が「陳述書」の内容に誤りがあったと証言したのです。
また、別の懲戒免職をめぐる裁判では、校長は都教委から送られてきた陳述書に署名捺印して提出したが、その後、「虚偽の陳述書」を提出したことで教員の人生を台無しにしてしまう、と後悔の念がつもり、「陳述書」を新たに書き直して提出したというのです。免職は取り消されました。
これらは、都教委による一種の「やらせ」であり「文書偽造」に他なりません。
また、足立区立中学校の性教育に対し都教委は、「学習指導要領の範囲を超える」指導をしていたとして区教委を指導しました。
しかし、9月の都教委定例会に出された公立中学校の校長への調査では、55校が避妊法など学習指導要領に示されていない内容について指導している、指導する予定であるとし、半数近くが「超える内容を指導することも必要だと思う」と回答していました。いかに、都教委が生徒の実態とかけ離れた指導を要求しているかがわかります。
最近都教委は、小池都知事の肝いりで「英語村」なるものを始めました。しかし、小学校では英語が必修科目になりましたが、指導は担任まかせです。現場からは「専科教員を」という声があるにも拘わらず、その声も無視して有料の「英語村」(金のない子は行けない)などを作っているのです。
さらに、五輪読本では「オリンピック憲章」では「選手団の旗歌」となっているのを、「国旗国歌」とし、東京五輪を国威発揚とボランティア(ただ働き)奨励の場にしようとしています。上げればきりがない程、都教委はおかしなことをやっています。
つまるところ、都教委は、安倍首相(日本会議の代弁者)が進める「天皇制」強化や「戦争する国」作りに積極的に加担しているのです。
こうした都教委の問題点を明らかにし、抗議要請するために、今年も「都教委包囲要請行動」を行います。是非、多数の皆さん乙参加ください。
なお、団体個人の要請文抗議文の持参は大歓迎です。
10.23通達撤回!☆ 2018年10月22日(月)15時30分~
若者を戦場に送るな!
「特別の教科・道徳」反対!
国威発揚の「オリンピック・パラリンピック教育」反対!
ボランティアの強要反対!
教育の軍事化を許さない!
憲法改悪反対!
自衛隊と教育委員会・学校との連携をやめよ!
日米軍事同盟反対! 共謀罪廃止!
天皇制強化の代替わり反対!
15時30分~15時50分:都庁第一庁舎前集合で抗議行動
16時~17時:都教委要請行動
17時~:報告会
主催:都教委の暴走を止めよう!都教委包囲首都圏ネット
http://houinet.blogspot.jp/
☆ 2018年「10.22都教委包囲要請行動」への参加のお願い ☆
私たち「都教委包囲・首都圏ネットは、2003年の「10・23通達」以来、「卒業式におけるビラまき行動」や「都教委包囲行動」などで、教職員や市民労働者の皆さんと共に闘ってきました。
この間、卒入学式などでの「君が代」不起立等で処分された教職員は延べ483名にも上ります。しかし、不起立の闘いの火は今年も消えませんでした。そして、裁判闘争では、減給以上の処分で都教委が敗訴したのは、これまで74件64名にも上ります。
しかし、都教委は敗訴確定でも謝罪もせず、引き続き減給以上の処分を続けています。
最近では次のようなことも裁判で明らかになってきています。
校長の「陳述書」の案文を都教委が作り、校長が署名捺印していたというのです。しかも、7月に行われた尋問では、校長が「陳述書」の内容に誤りがあったと証言したのです。
また、別の懲戒免職をめぐる裁判では、校長は都教委から送られてきた陳述書に署名捺印して提出したが、その後、「虚偽の陳述書」を提出したことで教員の人生を台無しにしてしまう、と後悔の念がつもり、「陳述書」を新たに書き直して提出したというのです。免職は取り消されました。
これらは、都教委による一種の「やらせ」であり「文書偽造」に他なりません。
また、足立区立中学校の性教育に対し都教委は、「学習指導要領の範囲を超える」指導をしていたとして区教委を指導しました。
しかし、9月の都教委定例会に出された公立中学校の校長への調査では、55校が避妊法など学習指導要領に示されていない内容について指導している、指導する予定であるとし、半数近くが「超える内容を指導することも必要だと思う」と回答していました。いかに、都教委が生徒の実態とかけ離れた指導を要求しているかがわかります。
最近都教委は、小池都知事の肝いりで「英語村」なるものを始めました。しかし、小学校では英語が必修科目になりましたが、指導は担任まかせです。現場からは「専科教員を」という声があるにも拘わらず、その声も無視して有料の「英語村」(金のない子は行けない)などを作っているのです。
さらに、五輪読本では「オリンピック憲章」では「選手団の旗歌」となっているのを、「国旗国歌」とし、東京五輪を国威発揚とボランティア(ただ働き)奨励の場にしようとしています。上げればきりがない程、都教委はおかしなことをやっています。
つまるところ、都教委は、安倍首相(日本会議の代弁者)が進める「天皇制」強化や「戦争する国」作りに積極的に加担しているのです。
こうした都教委の問題点を明らかにし、抗議要請するために、今年も「都教委包囲要請行動」を行います。是非、多数の皆さん乙参加ください。
なお、団体個人の要請文抗議文の持参は大歓迎です。
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