★ 「君が代」不起立でクビ?!
私たちは許さない!11.15大阪集会
「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット結成後、初の集会です。今、真の教育とは何かが問われています。強権に屈せず「君が代」不起立を貫き、処分や再雇用拒否と闘う教職員の声を聞いて、子どもたちに平和な未来を手渡すため、私たちが何をなすべきか、共に考えましょう。
日時 11月15日(金)19:00~21:00(開場18:45)
場所 クレオ大阪西 (JR大阪環状線・阪神なんば線「西九条」下車3分)
内容 基調報告
ZAZAの報告、弁護団報告
全国からの連帯メッセージ等
主催 「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
【チラシはこちら】
http://www7b.biglobe.ne.jp/~hotline-osaka/11.15tirasi.pdf
【11・15集会への参加の呼びかけ】
★ 力ずくで押し付けられた大阪の「日の丸」・「君が代」
現在大阪の公立学校の卒業式・入学式の多くで、「日の丸」が掲げられ、「君が代」斉唱が押し付けられています。昔からそうだったわけではありません。
それは、大阪府教育委員会や各市町村教委が、様々な通知や命令、校長への締め付け、教職員への処分攻撃等を通じ、多くの教職員や保護者、そして子どもたちの声を踏みにじって作り上げた形なのです。
その総仕上げのように橋下現大阪市長率いる維新の会は、全国的にも例をみない「君が代」起立斉唱条例、「職員基本条例」を強行成立させ、「不起立」三回で免職を決定したのです。
府教委は教育長名で発した府立学校教職員宛通達を職務命令と強弁し、「君が代」斉唱を一律に強制しました。今年9月4日には、中原教育長・大阪府教委は府立高校長に教職員が斉唱しているかどうか「口元チェック」まで指示したのです。
そんな中で様々な思い・信条から不起立であった教職員に、府教委は、昨年「戒告」、今年は「戒告」と3名(1名は豊中市)に「減給」という「懲戒処分」を加えました。さらにその内の「再任用」希望の教職員を、昨年、今年と、不合格・合格取消しにしました。要するに府教委は「懲戒処分」、実質的な首切りを加えてまで「日の丸・君が代」を強制しているのです。
★ 人事委員会闘争、裁判闘争を皮切りに反撃へ
「懲戒処分」を受けた教職員の内11名が、この攻撃の違憲性・違法性と闘うべく人事委員会闘争を開始しました。
すでに高槻市・山田さんの口頭審理が8月に開始され、高槻市教委の処分手続きの不当性等が暴露されています。
次いで高校・梅原さん、菅さんの審理が始まろうとしています。
また「減給処分」を受けた支援学校・奥野さんは、最高裁判決に背くこの処分と裁判闘争で闘うことを決意し、提訴に踏み切りました。
大阪の教育現場での「日の丸・君が代」の強制を止めさせるために、11名の人事委員会闘争、裁判闘争はきわめて大きな意義を持っています。
それは、大阪での橋下・維新の会による「競争」「強制」に基づく、全面的な「教育破壊」との闘いにつながるものです。実教「日本史」教科書攻撃をテコに、現場の教職員から教科書採択権を奪い、教育長・教委お好みの教科書採択を狙う教育委員会との闘いにつながります。また「日の丸・君が代」強制、天皇元首化、「国防軍」創設を謳った新憲法の制定、教育の国家支配を目論む安倍政権との闘いにもつながるものです。
★ 「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットに結集し、本格的闘争を
このたび大阪の「日の丸・君が代」強制と闘う被処分者、各支援団体、個人は、こうした闘いを全国的に展開する「ネットワーク」結成への第一歩として「『日の丸・君が代』強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク」(以下、「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット)を結成しました。
本集会は、「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット結成の最初の集会として、また11名の人事委員会闘争や裁判闘争に連帯・協力し、それを共に府教委との闘い、さらに安倍政権の新自由主義・国家主義による教育再編との本格的な闘いへと発展させる決起集会として開催されます。
一人でも多くの教職員、市民の皆さんの集会への参加、さらには「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットへの参加を訴えます。
『大阪教育条例NO!』(2013-10-05)
http://blog.goo.ne.jp/osaka-edu/e/d599ebf08269be6f6551686fe0adc7e2
私たちは許さない!11.15大阪集会
「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット結成後、初の集会です。今、真の教育とは何かが問われています。強権に屈せず「君が代」不起立を貫き、処分や再雇用拒否と闘う教職員の声を聞いて、子どもたちに平和な未来を手渡すため、私たちが何をなすべきか、共に考えましょう。
日時 11月15日(金)19:00~21:00(開場18:45)
場所 クレオ大阪西 (JR大阪環状線・阪神なんば線「西九条」下車3分)
内容 基調報告
ZAZAの報告、弁護団報告
全国からの連帯メッセージ等
主催 「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
【チラシはこちら】
http://www7b.biglobe.ne.jp/~hotline-osaka/11.15tirasi.pdf
【11・15集会への参加の呼びかけ】
★ 力ずくで押し付けられた大阪の「日の丸」・「君が代」
現在大阪の公立学校の卒業式・入学式の多くで、「日の丸」が掲げられ、「君が代」斉唱が押し付けられています。昔からそうだったわけではありません。
それは、大阪府教育委員会や各市町村教委が、様々な通知や命令、校長への締め付け、教職員への処分攻撃等を通じ、多くの教職員や保護者、そして子どもたちの声を踏みにじって作り上げた形なのです。
その総仕上げのように橋下現大阪市長率いる維新の会は、全国的にも例をみない「君が代」起立斉唱条例、「職員基本条例」を強行成立させ、「不起立」三回で免職を決定したのです。
府教委は教育長名で発した府立学校教職員宛通達を職務命令と強弁し、「君が代」斉唱を一律に強制しました。今年9月4日には、中原教育長・大阪府教委は府立高校長に教職員が斉唱しているかどうか「口元チェック」まで指示したのです。
そんな中で様々な思い・信条から不起立であった教職員に、府教委は、昨年「戒告」、今年は「戒告」と3名(1名は豊中市)に「減給」という「懲戒処分」を加えました。さらにその内の「再任用」希望の教職員を、昨年、今年と、不合格・合格取消しにしました。要するに府教委は「懲戒処分」、実質的な首切りを加えてまで「日の丸・君が代」を強制しているのです。
★ 人事委員会闘争、裁判闘争を皮切りに反撃へ
「懲戒処分」を受けた教職員の内11名が、この攻撃の違憲性・違法性と闘うべく人事委員会闘争を開始しました。
すでに高槻市・山田さんの口頭審理が8月に開始され、高槻市教委の処分手続きの不当性等が暴露されています。
次いで高校・梅原さん、菅さんの審理が始まろうとしています。
また「減給処分」を受けた支援学校・奥野さんは、最高裁判決に背くこの処分と裁判闘争で闘うことを決意し、提訴に踏み切りました。
大阪の教育現場での「日の丸・君が代」の強制を止めさせるために、11名の人事委員会闘争、裁判闘争はきわめて大きな意義を持っています。
それは、大阪での橋下・維新の会による「競争」「強制」に基づく、全面的な「教育破壊」との闘いにつながるものです。実教「日本史」教科書攻撃をテコに、現場の教職員から教科書採択権を奪い、教育長・教委お好みの教科書採択を狙う教育委員会との闘いにつながります。また「日の丸・君が代」強制、天皇元首化、「国防軍」創設を謳った新憲法の制定、教育の国家支配を目論む安倍政権との闘いにもつながるものです。
★ 「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットに結集し、本格的闘争を
このたび大阪の「日の丸・君が代」強制と闘う被処分者、各支援団体、個人は、こうした闘いを全国的に展開する「ネットワーク」結成への第一歩として「『日の丸・君が代』強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク」(以下、「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット)を結成しました。
本集会は、「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット結成の最初の集会として、また11名の人事委員会闘争や裁判闘争に連帯・協力し、それを共に府教委との闘い、さらに安倍政権の新自由主義・国家主義による教育再編との本格的な闘いへと発展させる決起集会として開催されます。
一人でも多くの教職員、市民の皆さんの集会への参加、さらには「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットへの参加を訴えます。
『大阪教育条例NO!』(2013-10-05)
http://blog.goo.ne.jp/osaka-edu/e/d599ebf08269be6f6551686fe0adc7e2
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