入学式でまたもや処分か！

　東京「君が代」裁判原告団・「被処分者の会」星野です。
　国歌を歌う自由もあれば　歌わない自由もある
　この国を　いろいろな意見のちがいを認め合う寛容な社会に

　◆ 入学式でまたもや処分か！不起立で都立高校教員３名
　◆ ５月２８日、入学式処分発令抗議・該当者支援行動へ駆けつけてください。

　★☆ 入学式処分発令抗議・該当者支援行動 ☆★
　５月２８日（金）　１３時３０分～
　　　東京都教職員研修センター前　（水道橋・工芸高校隣）

　２００３年１０・２３通達以来６年半で、処分された教職員の数は、今年の卒業式で４２７名という前代未聞の数に達しています。石原都政下で都教育員会は教職員を大量処分によって脅し、教育の自由を圧殺しようと目論んできました。しかし、東京の異常な教育行政に屈せず、学校現場に憲法を取り戻し、教育の自由を守るため奮闘している教職員も沢山います。
　今回の入学式でも３名の都立高校教員が入学式の「君が代」斉唱時の不起立で処分されようとしています。
　その内、１名は初めての不起立で、２名は２回目の不起立です。
　都教委は、５月２７日の定例会で、４月の入学式での不起立を理由に３名の教職員の処分を決定し、翌５月２８日に処分発令を強行しようとしています。
　私たち「被処分者の会」は、２８日当日、発令場所＜水道橋・都教職員研修センター前＞で入学式処分発令抗議・該当者支援行動を展開します。
　多くの皆さんの参加・支援をお願いいたします。