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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

慰安婦制度は日本の伝統でも何でもない。

2013年07月11日 | 平和憲法
 ◆ 2ch 橋下徹「慰安婦制度は必要」?

<無党派さん>
 「慰安婦制度は必要なのは誰だって分かる」は、日本の武士道に対する侮辱だ。
 もののふの潔く忠義に命を懸けてきたあまたの合戦を貶めるものだ。
 『葉隠』には「恋の極意は忍ぶ恋」とある。武士道は死の美学だ。
 薩摩長州が作った土百姓の帝国陸軍になって慰安婦制度が必要になったのかも知れないが、明治維新以前の武士の世のいくさには、慰安婦制度など無縁だった。新撰組にも白虎隊にも。
 東上する官軍が慰安婦を引き連れてきたとしたら、そこから武士道の堕落は始まったのだ。
 帝国陸軍は、武士道からは、やってはならないことをやってしまった。
 長州町人の子孫である安部晋三には、侍の矜持が爪の垢ほどもないから、慰安婦制度を肯定して恥じないのだろう。
『2ch 橋下徹「慰安婦制度は必要」』
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1371527918/l50
 慰安婦制度など、日本の伝統でも何でもない。武士道を汚した関係者を処罰すれば済むこと。
 ◆ 元慰安婦、橋下市長の懲戒請求へ 中国の3人が弁護士会に (TOKYO Web)
 日本維新の会の共同代表を務める橋下徹大阪市長が、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「当時は必要だった」と発言した問題で、中国山西省に住む元慰安婦3人が今月中にも、橋下氏が所属の大阪弁護士会に対し、懲戒請求する準備を進めていることが8日、女性らの関係者への取材で分かった。
 関係者によると、請求するのは、いずれも80代の李秀梅さんら。6月にも発言の撤回と謝罪を求め、大阪市などに抗議文を送っている。
 懲戒請求では、3人が「旧日本軍によって心身ともに大きな傷を負わされた」とし、橋下氏の発言について「再び傷つけられた」「非常に怒りを感じる」などと訴えるとしている。
(共同)
『東京新聞』(2013年7月8日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070801000925.html
 ◆ 橋下市長また沖縄で慰安婦発言正当化
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は5日、沖縄県沖縄市の米軍嘉手納基地近くで街頭演説し、「沖縄占領期に日本政府が(米軍用に)RAA(特殊慰安施設協会)をつくったのは歴史的事実だ」と述べ、自身の従軍慰安婦発言に重ねて問題ないとの認識を強調した。「沖縄の女性一生懸命頑張ったことをなしにするのか。みんなで歯を食いしばって頑張ってきた」と述べた。
 一方、米軍には「あなたたちだって女性を利用したことがあったでしょ」と指摘。米兵による性的暴行事件を念頭に「米軍は過去を直視していないから沖縄で好き放題しているのではないか」と持論を展開した。
『デイリースポーツ』(2013年7月6日)

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