パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ<その5>(19)

2014年11月28日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 <転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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  東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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  弱い者いじめのデマゴギー政治家・橋下徹を倒そう!
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 あれだけ、「人生最大の裏切りを受けた」、「絶対に許さない」「(公明との)修復がなければ一生懸けて一緒に沈んでいく」、「死ぬまで忘れない」
 などと言って、公明党との全面戦争を示唆しておきながら、公明党が全面戦争も辞さないと決意を固めると、▲ 橋下は突然、松井と一緒に衆院選への立候補を取りやめた
 しかも、大阪・兵庫の6選挙区にも対抗馬を擁立しないという。
 彼らは尻尾を巻いて全面的な退却モードに入ったのである。

 橋下は「大阪のため」とか「日本のため」のなどと言っているようだが、何のことはない、小心者の保身にすぎない。
 維新の党は、肝心な時に、口先き男の大将一人が、旗を巻いて逃げの体制に入ったわけである。
 これでは国政選挙などとうてい戦えないだろう。
 また、大阪都構想も夢のまた夢だろう。
 泥舟「チーム橋下」はどんどん沈んで行く

 追い打ちをかけるように、本日(11月26日)大阪地裁で、大阪市が市教組の教研集会の会場に小学校を貸さなかったのは、「団結権を侵害し違憲」という判決が出された。
 貸さなかった根拠となっている労使関係条例に対し、「適用すれば違憲」としたのである。
 もはや労使関係条例に存在意義はなくなったも同然である。
 橋下市長は、「団結権侵害の意図は全くない」などとまたしても空々しいウソを述べ控訴する考えを示したが、再三に渡る敗訴である。
 そして今回は、大阪市教組が勝利した。

 給食問題でも子どもや保護者たちから大きな不満の声が上がっている。
 橋下はもはや四面楚歌状態である。
 虞(ぐ)ならぬ、<愚や愚や汝を如何せん>である。

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 都教委包囲首都圏ネットワークの「2・8総決起集会」について以下のようなことが決まっています。
 <集会名>
 「日の丸・君が代」強制反対!教育の国家支配を許すな!2.8総決起集会
 <集会の位置付け>
   A「日の丸・君が代」強制に反対する。
   B自衛隊と学校教育との連携を糾弾する。
   C国家主義的な思想教育としての「道徳の教科化」に反対する。
 <講師>   斎藤貴男さん
 <日時>2015年2月8日(日) 午後1時30分より
 <場所> 南阿佐ケ谷の杉並産業商工会館講堂


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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi/

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