すべての原発をいますぐなくそう!
■ フクシマと全国を結ぶ9・23教育労働者交流集会
9月23日(金、休)13時半~16時半(13時開場)
福島県教育会館・大会議室(福島市上浜町10-38)
特別報告 福島県教組 角田政志書記長
全国の闘いの交流 福島学校事務労働組合 阿部靖彦委員長
/宮城県教組/広島県教組/大阪市教組/日教組奈良市の仲間ほか
福島原発事故に衝撃を受けて、青年たちが続々と反原発デモに立ち上がっています。福島だけでなく、千葉や東京など各所のホットスポットでお母さん・お父さんたちが行動し始めています。生きるため、子どもたちの未来のため、やむことのない闘いが始まっています。
福島原発事故は、保安院発表ですら広島型原爆168発分の「死の灰」を放出し、しかも今も放出はとまらず、空と海と大地を汚染し続けています。放射能は人びとの命を脅かし、住む地を奪い、生活を破壊しています。
子どもたちの甲状腺被曝や県外に及ぶ食物汚染。原発内では文字どおり決死の作業が続いています。
これ以上の被曝を避けるため、すべての手だてを取らせましょう。二度と大惨事を繰り返さないため、全原発をただちに止めましょう。
■ 「子どもたちの命を守れ!」
政府は泊原発の営業運転を強行し、停止中の原発の再稼働を狙い、原発輸出を続けようとしています。政府の「エネルギー・環境戦略」は40年以上も原発を延命させるものです。福島と全国で御用学者が総動員され、放射能への不安を口にすることも「非国民」呼ばわりされようとしています。
「ただちに影響はない」なんていう強弁はもう聞き飽きました!「農地、漁場を返せ!子どもたちの命を守れ!故郷を返せ!」一人間の命や幸せよりも資本の利潤追求が優先される社会を根底から変革しましょう。フクシマと怒りをともにして、原発の息の根を止めるために闘いましょう。
■ 反原発、反失業を闘う労働運動を
原発では七次、八次に及ぶ下請け構造の中で、非正規労働者が集中的に被曝させられています。被災地では非正規職しか働き口がありません。財界は「復興特区」の名で、残業規制や派遣・有期雇用規制の撤廃を求めています。
反原発と反失業の闘いは一つの闘いです。外注化・非正規職化を推進してきた労働組合と労働運動を問い直し、新自由主義と闘う労働運動をつくり出しましょう。
■ 福島県教組とともに立ち上がろう
福島県教組の仲間は、文科省の殺人的な「20㍉シーベルト」基準を弾劾し、放射能被害から子どもたちを守るため、苦闘の中から反原発闘争に立ち上がっています。
「兼務」発令による教職員の生活破壊に続き、県外避難による「過員」を理由とする新規採用停止と講師雇い止めが狙われています。組合破壊攻撃そのものです。
文科省は6月に514人の追加配置を決めましたが、夏休みで県外転校者はさらに増え、情勢は予断を許しません。一人の首切りも許してはなりません。
大阪では橋下知事が「『君が代』不起立3回でクビ」「2年連続人事評価Dでクビ」「子どもが集まらない学校は統廃合してクビ」という「職員基本条例」「教育基本条例」をつくろうとしています。道州制・民営化の始まりです。
■ 職場から反原発闘争を巻き起こそう
職場から闘いを巻き起こし、反原発闘争の先頭に立って福島県教組と連帯しましょう。
放射能から子どもを守る取り組みは、ホットスポットが点在する関東圏のすべての職場の切実な要求です。安全神話を刷り込んできた原発推進教育、放射能を心配することを害悪視する「放射能教育」との闘いは、日教組の全国統一闘争とすべき課題です。福島のお母さんたちとともに、文科省と徹底対決すると「闘う日教組」を取り戻しましょう。
8月にヒロシマで反原発闘争の先頭に立つことを誓った私たちは、今度は福島で集会を企画しました。全国の仲間のみなさん、福島県教組のみなさんの参加を心から訴えます。
【主催】8・5ヒロシマとフクシマをつなぐ教育労働者交流集会実行委員会
【連絡先】080-1120-8617(二本柳)
【呼びかけ】清野和彦(福島県教組元委員長)/小原真理子(宮城県教組)/米山良江(東京教組「君が代」被解雇者)/大嶽昇一(東京教組、業績評価裁判原告)/谷井正人(都校職組)/北澤瑞枝(三浦半島教組)/桝渕祥子(三浦半島教組事務職員部)/二本柳実(三浦半島教組)/増田順計(日教組奈良市)/吾郷春代(吹田市教組)/村田孝子(東大阪市教組)/沼田祐子(大阪市教組)/倉沢憲司(広島県教組、8・6処分撤回闘争当該)/高橋敦(日教組香川)/松尾栄子(福岡市教組)
■ フクシマと全国を結ぶ9・23教育労働者交流集会
9月23日(金、休)13時半~16時半(13時開場)
福島県教育会館・大会議室(福島市上浜町10-38)
特別報告 福島県教組 角田政志書記長
全国の闘いの交流 福島学校事務労働組合 阿部靖彦委員長
/宮城県教組/広島県教組/大阪市教組/日教組奈良市の仲間ほか
福島原発事故に衝撃を受けて、青年たちが続々と反原発デモに立ち上がっています。福島だけでなく、千葉や東京など各所のホットスポットでお母さん・お父さんたちが行動し始めています。生きるため、子どもたちの未来のため、やむことのない闘いが始まっています。
福島原発事故は、保安院発表ですら広島型原爆168発分の「死の灰」を放出し、しかも今も放出はとまらず、空と海と大地を汚染し続けています。放射能は人びとの命を脅かし、住む地を奪い、生活を破壊しています。
子どもたちの甲状腺被曝や県外に及ぶ食物汚染。原発内では文字どおり決死の作業が続いています。
これ以上の被曝を避けるため、すべての手だてを取らせましょう。二度と大惨事を繰り返さないため、全原発をただちに止めましょう。
■ 「子どもたちの命を守れ!」
政府は泊原発の営業運転を強行し、停止中の原発の再稼働を狙い、原発輸出を続けようとしています。政府の「エネルギー・環境戦略」は40年以上も原発を延命させるものです。福島と全国で御用学者が総動員され、放射能への不安を口にすることも「非国民」呼ばわりされようとしています。
「ただちに影響はない」なんていう強弁はもう聞き飽きました!「農地、漁場を返せ!子どもたちの命を守れ!故郷を返せ!」一人間の命や幸せよりも資本の利潤追求が優先される社会を根底から変革しましょう。フクシマと怒りをともにして、原発の息の根を止めるために闘いましょう。
■ 反原発、反失業を闘う労働運動を
原発では七次、八次に及ぶ下請け構造の中で、非正規労働者が集中的に被曝させられています。被災地では非正規職しか働き口がありません。財界は「復興特区」の名で、残業規制や派遣・有期雇用規制の撤廃を求めています。
反原発と反失業の闘いは一つの闘いです。外注化・非正規職化を推進してきた労働組合と労働運動を問い直し、新自由主義と闘う労働運動をつくり出しましょう。
■ 福島県教組とともに立ち上がろう
福島県教組の仲間は、文科省の殺人的な「20㍉シーベルト」基準を弾劾し、放射能被害から子どもたちを守るため、苦闘の中から反原発闘争に立ち上がっています。
「兼務」発令による教職員の生活破壊に続き、県外避難による「過員」を理由とする新規採用停止と講師雇い止めが狙われています。組合破壊攻撃そのものです。
文科省は6月に514人の追加配置を決めましたが、夏休みで県外転校者はさらに増え、情勢は予断を許しません。一人の首切りも許してはなりません。
大阪では橋下知事が「『君が代』不起立3回でクビ」「2年連続人事評価Dでクビ」「子どもが集まらない学校は統廃合してクビ」という「職員基本条例」「教育基本条例」をつくろうとしています。道州制・民営化の始まりです。
■ 職場から反原発闘争を巻き起こそう
職場から闘いを巻き起こし、反原発闘争の先頭に立って福島県教組と連帯しましょう。
放射能から子どもを守る取り組みは、ホットスポットが点在する関東圏のすべての職場の切実な要求です。安全神話を刷り込んできた原発推進教育、放射能を心配することを害悪視する「放射能教育」との闘いは、日教組の全国統一闘争とすべき課題です。福島のお母さんたちとともに、文科省と徹底対決すると「闘う日教組」を取り戻しましょう。
8月にヒロシマで反原発闘争の先頭に立つことを誓った私たちは、今度は福島で集会を企画しました。全国の仲間のみなさん、福島県教組のみなさんの参加を心から訴えます。
【主催】8・5ヒロシマとフクシマをつなぐ教育労働者交流集会実行委員会
【連絡先】080-1120-8617(二本柳)
【呼びかけ】清野和彦(福島県教組元委員長)/小原真理子(宮城県教組)/米山良江(東京教組「君が代」被解雇者)/大嶽昇一(東京教組、業績評価裁判原告)/谷井正人(都校職組)/北澤瑞枝(三浦半島教組)/桝渕祥子(三浦半島教組事務職員部)/二本柳実(三浦半島教組)/増田順計(日教組奈良市)/吾郷春代(吹田市教組)/村田孝子(東大阪市教組)/沼田祐子(大阪市教組)/倉沢憲司(広島県教組、8・6処分撤回闘争当該)/高橋敦(日教組香川)/松尾栄子(福岡市教組)
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