<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
10月2日(水)、▲ 「天皇奉迎に子どもを動員するな」という要請を、東京・八王子の市民たちが市教委と浅川小にしました。 その報告が根津公子さんから届いていますので、以下に貼り付けます。少し長いですが是非お読みください。
なお、私たちが計画している「10・12天皇代替わりと学校教育」学習討論会(下方の案内参照)では、大阪の泉尾北小の皇国史観教育反対と、東京・八王子の天皇奉迎反対の取り組みが報告されます。
また、教育現場からの発言、北村小夜さんの発言も予定されています。
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◎ 「天皇奉迎」に子どもを動員することに反対する八王子市民の会の申し入れについての報告
10月2日(水)
9時から市教委へ。参加者は17名と報道関係者(「週刊金曜日」)1名。
対応した佐生指導主事は「ここで申し入れ書を受け取ります。」と、カウンター越しに手を出しました。
アポをとり、「私たちの申し入れを検討してほしい」と事前に申し入れ書を送っておいたにもかかわらず、このあり様。
こんな対応で済むと思ったのか。この対応についてやり取りしていると、他の職員が部屋ではないけれど、衝立で仕切った場所に私たちを案内しました。
指導部内で上司が別の判断をしたのでしょう。ここまでで15分が経過。
申し入れ書を説明を加えながら読み上げ、市教委としての回答を求めました。
申し入れ3点の回答とそのやり取りは次の通り。
○ 「子どもたちを沿道に並ばせないこと。」について
佐生:市教委として並ばせることはしない。文科省・都教委からの通知に則って粛々と行う。
会:4月23日の市教委の対応は「情報提供しただけ」ではなく、町自連及び奉迎実行委員会がすることをよいこととして(子どもたちの参加を前提として)3校に働きかけたではないか。3校に流したメール文に「参加の有無」や「(児童に振らせる)小旗についての希望」まで返事を求めたのだから。文科省・都教委から「沿道に並ばせろ」とは来ていないのに、なぜ、3校にメール文を流したのか。
佐生:メール文を流したのは、…交通整理、校長に知らせる必要があったから。
会:安全を考えるのなら、沿道に並ばせないでしょ。町自連と奉迎実行委員会及び市教委との関係は?
佐生:知らない。
会:奉迎実行委員会は明らかに政治団体だ。その実行委員会の代表は町自連の会長でもあり、その両団体の言うがままに、市教委として検討もせずに「情報提供」を学校に流した。ということは、市教委は政治団体に与して子どもたちを沿道に並ばせたということではないか。
○ 「各学校は、子どもたちに「祝意奉表」を求める旨の講話をしないこと。市教委はその講話を各学校に指示しないこと。」について
佐生:文科省・都教委からの通知に則って粛々と行う。
会:公教育が「祝意奉表」という一方の考えを刷り込むことが問題なのだ。公教育だから、私たちは申し入れをしているのだ。
佐生:文科省・都教委からの通知には、市教委はやる(従う)しかない。
○ 3.「天皇(制)をめぐっては、制度自体や昭和天皇の戦争責任回避等について、人々の間に対立した考えがあり、小中学校には、日本の侵略や植民地支配によって肉親が被害を受けた外国籍の家庭の子どもも在籍する。そうした中、各学校は、憲法1条についての解説とともに、憲法及び子どもの権利条約が保障する『思想及び良心の自由』が子どもたちにあることを教えてほしい。」について
佐生:歴史・憲法は学習指導要領、各学校の教育課程に則って行う。6年社会学習指導要領には、「天皇の地位については、…児童に理解しやすい具体的な事項を取り上げ、歴史に関する学習との関連も図りながら、天皇についての理解と敬愛の念を深めるようにすること。」とある。天皇を出迎える機会があれば、それは、「児童に理解しやすい具体的な事項」だ。
会:一般論をかざしてすり抜けるのはやめてもらいたい。また、学習指導要領を拡大解釈してはならない。市教委などの解釈によって、何をしてもいいことにされてしまいかねない。ここに書いたことについて「配慮してください」くらいのことは、各学校に伝えることはできるだろう。
佐生:検討します。検討した結果を根津さんに報告します。
佐生指導主事が町自連と奉迎実行委員会、市教委との関係を「知らない」と言い、「メール文を流したのは、…交通整理、校長に知らせる必要があったから」と、訳のわからないことを言ったのは、「申し入れ書」に対して市教委として何の検討もしなかったということでしょう。
市民が甘く見られたということです。
しかし、佐生指導主事は、渋々ではあるけれど、最後に「検討します」と答えざるを得なかったわけです。
こうした申し入れ等を重ねていかねばならないと痛感しました。
11時、浅川小に。
16人で訪ねると、校長は
「こちらは4人だから、そちらも4人にしてください」
「4人に絞らないのならば、会いません」
「ほかの部屋は用意しません」
「6人なら椅子を用意します」。
副校長は「警察を呼びます」。
「どうぞ、警察を呼んでください」とこちらが言うと、校長は副校長を制しました。
10分ほど経ったところで、
「発言は椅子に座った6人にするので、残りの人は立ち席で話のやり取りを聞くということでお願いします。皆さん、清水校長の発言を直接聞きたくて駆け付けたのですから」
と言うと、校長は了承しました。
学校側からは校長、副校長、学校運営協議会の2名が出席。
学校運営協議会のメンバーを立ち会わせたのは、「天皇奉迎」が地域の要求であることを印象付けようとしたのでしょう。
「学校運営協議会の人は、私を辞めさせることもできるんですよ」と校長は紹介しました。
こちらから申し入れ書を、説明を加えて読み上げ、校長の回答を受けました。
校長:学習指導要領に基づいて天皇については「敬愛」「尊敬」を指導する。それをしないと法律違反になってしまう。
天皇が来たら、「敬意」を示すのにいい機会となるので、通常の授業時間ではなく、休み時間や裁量の時間を使って沿道に並ばせたい。並ぶのがどうしても嫌な子どもについては、図書室等で過ごさせる。
4月23日の時には、それをしなかった。根津さんに指摘されて反省した。公教育だから、一方の意見に引っ張ってはいけないので、保護者にその旨の文書を出し、並ぶか並ばないかは保護者の判断に任せる。
思想を押し付けてはいけないが、学校としては、学習指導要領に即した、「敬愛」を示すいいチャンス。沿道に並ぶことを希望する子どもの気持ちも大事にしたい。
「コミュニケーション能力を育て、意思決定・合意決定ができる」「役に立つ喜びを知る子」に育ってほしいというのが、私の教育方針。そこには、「天皇尊重」はない。
会:沿道に並ばせるのはやめてもらいたい。図書室に行くことがいじめや偏見視につながることを心配する。
沿道に立たせるとしたら、そのことについて子どもたちが考え判断することができるよう、申し入れ事項の3や天皇(制)に関しては社会に賛成、反対の両論があることを話してほしい。6年生なら、憲法を学習しているので、理解できるのではないか。また、この時点では理解できなくても、後々、理解し考えることにもなる。
校長:なかなか時間がない。
会:校長の教育方針から見ても、校長が話をする、あるいは担任が授業をするべきでしょう。
時間の関係で4校時が終わる前に申し入れを終えました。
浅川小では4月23日に子どもたちを並ばせた際に、保護者の了解を取らないままに子どもの顔がテレビ放映されるということが起こりました。
このことについて7月17日に私は校長に電話をし、「個人情報の漏洩は通常処分の対象」と言ったところ、校長は「私をクビにしたいのか。そのために電話をしたのか」と声を荒げました。
そのことが大きく彼女の頭を占めていて、「図書室」の話が出てきたのだと思います。
申し入れを終える時点で、立ち席にいたSさんが先月行われた浅川小の運動会でのことで校長に苦言を呈しました。
子どもが「日の丸」を掲揚したということを聞いたが、そのことも、天皇尊重と同じ思考であり、させてはならないことだと。
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なお、都教委包囲首都圏ネットワークでは、昨日夜会議を持ち、
「天皇奉迎に子どもたちを動員しないことを求める要請書
~過ちを再び繰り返すな!~ 」
を検討・確認し、
・八王子市教委 ・八王子奉迎実行委員会 ・八王子第二小 ・横山第二小 ・浅川小
に送ることになりました。
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<討論集会> 10・12「天皇代替わりと学校教育」
日時:10月12日(土)13:30開始~16:30
場所:文京区民センター・2A
内容:大阪からの報告
小学校現場からの報告
高校現場からの報告
資料代:500円
主催:都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
10月2日(水)、▲ 「天皇奉迎に子どもを動員するな」という要請を、東京・八王子の市民たちが市教委と浅川小にしました。 その報告が根津公子さんから届いていますので、以下に貼り付けます。少し長いですが是非お読みください。
なお、私たちが計画している「10・12天皇代替わりと学校教育」学習討論会(下方の案内参照)では、大阪の泉尾北小の皇国史観教育反対と、東京・八王子の天皇奉迎反対の取り組みが報告されます。
また、教育現場からの発言、北村小夜さんの発言も予定されています。
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◎ 「天皇奉迎」に子どもを動員することに反対する八王子市民の会の申し入れについての報告
10月2日(水)
9時から市教委へ。参加者は17名と報道関係者(「週刊金曜日」)1名。
対応した佐生指導主事は「ここで申し入れ書を受け取ります。」と、カウンター越しに手を出しました。
アポをとり、「私たちの申し入れを検討してほしい」と事前に申し入れ書を送っておいたにもかかわらず、このあり様。
こんな対応で済むと思ったのか。この対応についてやり取りしていると、他の職員が部屋ではないけれど、衝立で仕切った場所に私たちを案内しました。
指導部内で上司が別の判断をしたのでしょう。ここまでで15分が経過。
申し入れ書を説明を加えながら読み上げ、市教委としての回答を求めました。
申し入れ3点の回答とそのやり取りは次の通り。
○ 「子どもたちを沿道に並ばせないこと。」について
佐生:市教委として並ばせることはしない。文科省・都教委からの通知に則って粛々と行う。
会:4月23日の市教委の対応は「情報提供しただけ」ではなく、町自連及び奉迎実行委員会がすることをよいこととして(子どもたちの参加を前提として)3校に働きかけたではないか。3校に流したメール文に「参加の有無」や「(児童に振らせる)小旗についての希望」まで返事を求めたのだから。文科省・都教委から「沿道に並ばせろ」とは来ていないのに、なぜ、3校にメール文を流したのか。
佐生:メール文を流したのは、…交通整理、校長に知らせる必要があったから。
会:安全を考えるのなら、沿道に並ばせないでしょ。町自連と奉迎実行委員会及び市教委との関係は?
佐生:知らない。
会:奉迎実行委員会は明らかに政治団体だ。その実行委員会の代表は町自連の会長でもあり、その両団体の言うがままに、市教委として検討もせずに「情報提供」を学校に流した。ということは、市教委は政治団体に与して子どもたちを沿道に並ばせたということではないか。
○ 「各学校は、子どもたちに「祝意奉表」を求める旨の講話をしないこと。市教委はその講話を各学校に指示しないこと。」について
佐生:文科省・都教委からの通知に則って粛々と行う。
会:公教育が「祝意奉表」という一方の考えを刷り込むことが問題なのだ。公教育だから、私たちは申し入れをしているのだ。
佐生:文科省・都教委からの通知には、市教委はやる(従う)しかない。
○ 3.「天皇(制)をめぐっては、制度自体や昭和天皇の戦争責任回避等について、人々の間に対立した考えがあり、小中学校には、日本の侵略や植民地支配によって肉親が被害を受けた外国籍の家庭の子どもも在籍する。そうした中、各学校は、憲法1条についての解説とともに、憲法及び子どもの権利条約が保障する『思想及び良心の自由』が子どもたちにあることを教えてほしい。」について
佐生:歴史・憲法は学習指導要領、各学校の教育課程に則って行う。6年社会学習指導要領には、「天皇の地位については、…児童に理解しやすい具体的な事項を取り上げ、歴史に関する学習との関連も図りながら、天皇についての理解と敬愛の念を深めるようにすること。」とある。天皇を出迎える機会があれば、それは、「児童に理解しやすい具体的な事項」だ。
会:一般論をかざしてすり抜けるのはやめてもらいたい。また、学習指導要領を拡大解釈してはならない。市教委などの解釈によって、何をしてもいいことにされてしまいかねない。ここに書いたことについて「配慮してください」くらいのことは、各学校に伝えることはできるだろう。
佐生:検討します。検討した結果を根津さんに報告します。
佐生指導主事が町自連と奉迎実行委員会、市教委との関係を「知らない」と言い、「メール文を流したのは、…交通整理、校長に知らせる必要があったから」と、訳のわからないことを言ったのは、「申し入れ書」に対して市教委として何の検討もしなかったということでしょう。
市民が甘く見られたということです。
しかし、佐生指導主事は、渋々ではあるけれど、最後に「検討します」と答えざるを得なかったわけです。
こうした申し入れ等を重ねていかねばならないと痛感しました。
11時、浅川小に。
16人で訪ねると、校長は
「こちらは4人だから、そちらも4人にしてください」
「4人に絞らないのならば、会いません」
「ほかの部屋は用意しません」
「6人なら椅子を用意します」。
副校長は「警察を呼びます」。
「どうぞ、警察を呼んでください」とこちらが言うと、校長は副校長を制しました。
10分ほど経ったところで、
「発言は椅子に座った6人にするので、残りの人は立ち席で話のやり取りを聞くということでお願いします。皆さん、清水校長の発言を直接聞きたくて駆け付けたのですから」
と言うと、校長は了承しました。
学校側からは校長、副校長、学校運営協議会の2名が出席。
学校運営協議会のメンバーを立ち会わせたのは、「天皇奉迎」が地域の要求であることを印象付けようとしたのでしょう。
「学校運営協議会の人は、私を辞めさせることもできるんですよ」と校長は紹介しました。
こちらから申し入れ書を、説明を加えて読み上げ、校長の回答を受けました。
校長:学習指導要領に基づいて天皇については「敬愛」「尊敬」を指導する。それをしないと法律違反になってしまう。
天皇が来たら、「敬意」を示すのにいい機会となるので、通常の授業時間ではなく、休み時間や裁量の時間を使って沿道に並ばせたい。並ぶのがどうしても嫌な子どもについては、図書室等で過ごさせる。
4月23日の時には、それをしなかった。根津さんに指摘されて反省した。公教育だから、一方の意見に引っ張ってはいけないので、保護者にその旨の文書を出し、並ぶか並ばないかは保護者の判断に任せる。
思想を押し付けてはいけないが、学校としては、学習指導要領に即した、「敬愛」を示すいいチャンス。沿道に並ぶことを希望する子どもの気持ちも大事にしたい。
「コミュニケーション能力を育て、意思決定・合意決定ができる」「役に立つ喜びを知る子」に育ってほしいというのが、私の教育方針。そこには、「天皇尊重」はない。
会:沿道に並ばせるのはやめてもらいたい。図書室に行くことがいじめや偏見視につながることを心配する。
沿道に立たせるとしたら、そのことについて子どもたちが考え判断することができるよう、申し入れ事項の3や天皇(制)に関しては社会に賛成、反対の両論があることを話してほしい。6年生なら、憲法を学習しているので、理解できるのではないか。また、この時点では理解できなくても、後々、理解し考えることにもなる。
校長:なかなか時間がない。
会:校長の教育方針から見ても、校長が話をする、あるいは担任が授業をするべきでしょう。
時間の関係で4校時が終わる前に申し入れを終えました。
浅川小では4月23日に子どもたちを並ばせた際に、保護者の了解を取らないままに子どもの顔がテレビ放映されるということが起こりました。
このことについて7月17日に私は校長に電話をし、「個人情報の漏洩は通常処分の対象」と言ったところ、校長は「私をクビにしたいのか。そのために電話をしたのか」と声を荒げました。
そのことが大きく彼女の頭を占めていて、「図書室」の話が出てきたのだと思います。
申し入れを終える時点で、立ち席にいたSさんが先月行われた浅川小の運動会でのことで校長に苦言を呈しました。
子どもが「日の丸」を掲揚したということを聞いたが、そのことも、天皇尊重と同じ思考であり、させてはならないことだと。
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なお、都教委包囲首都圏ネットワークでは、昨日夜会議を持ち、
「天皇奉迎に子どもたちを動員しないことを求める要請書
~過ちを再び繰り返すな!~ 」
を検討・確認し、
・八王子市教委 ・八王子奉迎実行委員会 ・八王子第二小 ・横山第二小 ・浅川小
に送ることになりました。
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<討論集会> 10・12「天皇代替わりと学校教育」
日時:10月12日(土)13:30開始~16:30
場所:文京区民センター・2A
内容:大阪からの報告
小学校現場からの報告
高校現場からの報告
資料代:500円
主催:都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
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