★ 第1回最高裁要請4月4日(月)10:45~11:15(10時半最高裁西門集合)
《東京「君が代」裁判原告団ニュースから》
◆ 東京「君が代」裁判第三次訴訟累積加重処分で都教委完敗
原告団は最高裁要請署名に全力投入
昨年12月、東京高裁で原告・被告双方の控訴が棄却されると都教委は上告せず、5名8件の停職・減給処分取消しが確定しました。
21名23件の減給処分取消しは一審で確定しているので、今回の上告断念は、累積加重処分問題で都教委が遂に降参したことを意味しています。
これまで多くの訴訟で、通達や処分がいかに教育にそぐわないか、いかに教育を破壊しているかを丁寧に論証し、裁判官の説得に努めてきた成果です。
しかし、戒告処分が残っている限り、10・23通達体制を打破することはできません。原告は戒告処分取消しと損害賠償を求めて上告しました。
大法廷を開かせて2012・13年の最高裁判例を変更させるため、要請署名・要請行動に取り組んでいます。
署名用紙には、「民主主義・平和主義が攻撃されている今だからこそ、どうしても勝たなければ」という原告団の強い思いを込めました。
署名にご協力頂くとともに、「日の丸・君が代」問題を話題にする糸口にしていただければ嬉しいです。
※ 署名用紙のダウンロードは、こちらから
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
反安倍政治の集会やデモの参加者に署名をお願いすると、
「これが思想良心の問題でなかったら、いったい何だと(裁判官は)言ってるの?」
「戒告って、どんな処分?」
「本当に、戦前のようで怖いです。真っ先に狙われるのが教育とマスコミですね」
「自分の子どもの式で、私はいつも座っていました」
等々、質問や励ましの言葉を頂き、大いに勇気づけられています。
『東京「君が代」裁判原告団ニュース 19号』(2016.3.19発行)
《東京「君が代」裁判原告団ニュースから》
◆ 東京「君が代」裁判第三次訴訟累積加重処分で都教委完敗
原告団は最高裁要請署名に全力投入
昨年12月、東京高裁で原告・被告双方の控訴が棄却されると都教委は上告せず、5名8件の停職・減給処分取消しが確定しました。
21名23件の減給処分取消しは一審で確定しているので、今回の上告断念は、累積加重処分問題で都教委が遂に降参したことを意味しています。
これまで多くの訴訟で、通達や処分がいかに教育にそぐわないか、いかに教育を破壊しているかを丁寧に論証し、裁判官の説得に努めてきた成果です。
しかし、戒告処分が残っている限り、10・23通達体制を打破することはできません。原告は戒告処分取消しと損害賠償を求めて上告しました。
大法廷を開かせて2012・13年の最高裁判例を変更させるため、要請署名・要請行動に取り組んでいます。
署名用紙には、「民主主義・平和主義が攻撃されている今だからこそ、どうしても勝たなければ」という原告団の強い思いを込めました。
署名にご協力頂くとともに、「日の丸・君が代」問題を話題にする糸口にしていただければ嬉しいです。
※ 署名用紙のダウンロードは、こちらから
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
反安倍政治の集会やデモの参加者に署名をお願いすると、
「これが思想良心の問題でなかったら、いったい何だと(裁判官は)言ってるの?」
「戒告って、どんな処分?」
「本当に、戦前のようで怖いです。真っ先に狙われるのが教育とマスコミですね」
「自分の子どもの式で、私はいつも座っていました」
等々、質問や励ましの言葉を頂き、大いに勇気づけられています。
(三次訴訟原告 吉野典子)
『東京「君が代」裁判原告団ニュース 19号』(2016.3.19発行)
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