アピール
この集会に参加した私たちは、東京地裁が藤田さんに無罪の判決を下すであろうと確信しています。
昨年4月以来の審理の過程で明らかになったことは、藤田さんの行為は何ら威力業務妨害罪を構成する要素がないということでした。検察側の証人の証言は合理性を欠くものが多く、虚偽ではないかと思われるものもありました。そのことを証明するものとして、板橋高校の卒業式は出席した保護者、生徒、教職員 . . . 本文を読む
● 5・11勝ち取るぞ無罪判決!板橋高校藤田裁判判決前集会 ●
<日時>5月11日(木)開場18:00、開会18:30
<場所>板橋グリーンホール(東上線大山駅徒歩6分、三田線板橋区役所前徒歩5分)
<主催> 藤田先生を応援する会 <共催> 東京・教育の自由裁判をすすめる会
<内容> 1年間に及ぶ裁判闘争を振り返って「弁護団報告」、共に闘う仲間との交流、本人決意表明など
. . . 本文を読む
<韓国文化放送電話インタビュー(続)>
06年5月8日(月)19:20~放送予定
<インタビュアー>
先生がやりつつあった日本の侵略歴史のような歴史教育に学生たちは大体どのような反応をみせましたか?
<増田>
生徒達は、きちんと事実に向き合い、反省し「真の和解」のためには、どうしたらいいかを考えることができました。二人だけ例を挙げますね。
●なんで、真実 . . . 本文を読む
● 不当解雇撤回めざして裁判闘争に立ち上がる増田さんに支援カンパを!! ●
■カンパ口座(郵便振替)■
口座番号 00100-9-279057
口座名称 東京都学校ユニオン
<韓国文化放送電話インタビュー>
06年5月8日(月)19:20~放送予定
<インタビュアー>
増田ミヤコ先生は今免職されました状況だときいておりますが、教育当局が明 . . . 本文を読む
● 増田先生の不当解雇撤回を求める署名にご協力下さい!! ●
署名用紙(PDF)は、かわむらひさこさんのHP(リンク)から、ダウンロードできます。
「増田さんの不当解雇を許すな!三都議・産経・都教委一体の無法な弾圧に抗議する4・28緊急集会」
という長い名前の集会が、豊島勤労福祉会館大会議室を埋め尽くして行われました。
発言された方々のお名前だけ紹介しておきます。
【プレ・コンサート】
. . . 本文を読む
● 5/7発売の『創』で斉藤貴男さんが、
● 5/12発売の『週刊金曜日』で鎌田慧さんが、
各々、増田さん問題を取り上げてくれます。
4月28日夜、豊島勤労福祉会館で開催された
「増田さんの不当解雇を許すな! 三都議、産経、都教委一体の無法な弾圧に抗議する 4.28緊急集会」
に参加しました。
参加者は100人弱。増田さんの突然の解雇という緊急事態を迎え従来の集会に比べ多くの方が参加 . . . 本文を読む
5・11勝ち取るぞ無罪判決!板橋高校藤田裁判判決前集会
<日時> 5月11日(木)開場18:00、開会18:30
<場所> 板橋グリーンホール(東上線大山駅徒歩6分、三田線板橋区役所前徒歩5分)
<主催> 藤田先生を応援する会 <共催> 東京・教育の自由裁判をすすめる会
<内容> 弁護団報告、共に闘う仲間との交流、本人決意表明など
1年間に及ぶ裁判闘争を振り返って
05年4月 . . . 本文を読む
■ 都高教抗議声明 ■
都教委による画一的学校運営の
さらなる押しつけに厳重に抗議する
-教職員の共通理解・合意形成抜きに教育活動は成り立たない-
2006年4月14日 東京都高等学校教職員組合
東京都教育委員会は4月13日、中村教育長名で『学校経営の適正化について』を各学校に通知した。これは、1998年、職員会議を学校長の補助機関と位 . . . 本文を読む
都議会議事録に見る右翼都議の暗躍(2)
④、また、別の教師からの告発によれば、都立高校では第二職員会議なるもの、あるいは第二職員会議的なものがもうけられ、実質的な意志決定機関になっている例があると言われます。職員会議の位置づけと、実際にその位置づけを逸脱した会議が行われた場合の対応について見解を伺います。
⑤、さらに職員会議は校長の補助機関と管理運営規定に明記されていない学校があります。また、補 . . . 本文を読む
都議会議事録に見る右翼都議の暗躍(1)
東京の教育は、暴走する都教委と、それを後ろからけしかける右翼都議の連係プレーで、破壊され尽くそうとしている。都教委の広報紙『産経新聞』を加えて三位一体の攻撃とも言える。
「4・13通知」問題も、右翼都議の操る通りに惹起してきた有様を、1年半前からの都議会議事録により、見ていこう。
直接「職員会議採決禁止」問題以外にも、学校教育のあらゆる問題に極めて政 . . . 本文を読む
3・9東京都教育委員会第5回定例会(その2)
【委員】 学校現場に関しては、教師ではないからどうしても気がつかないということがあるのだろうと思うのです。それで、学校現場と教育庁の幹部とのパイプ役というのか、両方の情報を提供して共有するということができる人が教育庁に勤務している教員系列の行政職だろうと思うのです。ですから、その人たちに学校現場に出たり、それからまた行政職に戻ったりということの繰り返 . . . 本文を読む
「4・13通知」は、3月9日の定例教育委員会で議論されて、まとめられたものである。
中村教育長が、「都議会」と「教育委員」を強く意識して、この件を進めてきたことが手に取るように分かる。
そして設置目的が曖昧で胡散臭い税金の無駄遣い組織「学校支援センター」に、実のある初仕事として「4・13通知」の徹底を、全都立高への学校訪問と点検を通して実現していく企図を約束している。
「10・23通達」(戦前の国 . . . 本文を読む
『学校経営の適正化について(通知)』<4>
◆別紙2
職員会議録の記載例
東京都立○○高等学校○○課程
平成 年度第 回(定例・臨時)職員会議録
日時 平成○○年○月○日(曜)15:30~16:45
司会者○○主幹 記録者○○主幹
欠席者□□教諭
1 校長からの伝達事項
(1)学期始めの生活指導について
・学校生活への早期適応を図るため、学年・生活指導部が連携して、生徒一 . . . 本文を読む
『学校経営の適正化について(通知)』<3>
会議録の作成要領
1 会議録作成の趣旨
平成10年7月17日、東京郷公立学校の管理運営に関する規則(以下「規則」という。)の一蔀改正により、職員会議については校長の補助機関としての位置付けが明確にされた。
規則では、「職員会議の組織及び運営について必要な事項は、校長が定める。」(同第12粂の7第4項)とされ、「必要な事項 . . . 本文を読む
『学校経営の適正化について(通知)』<2>
3 委員会の整備と適正な運営
都立学校管理運営規程(標準規程)第7の7に規定する校務分掌組織の一部を形成する委員会は、校長が必要とする委員会に限定される。校務に関する分掌組織や校内人事等を検討する委員会等を設置したり、委員会等から分掌組織や校内人事案に関する調整をすることは許されない。翌年度の組織、校内人事等の検討に当たっては、人事考課制度に基づく . . . 本文を読む