《The Interschool Journal から》
◆ 茨城県立高校で教師がコロナ検体採取
保健所の要請受け 県は不適切と認める
福島啓介
1月下旬、生徒の新型コロナウイルス感染が確認された茨城県南部の県立高校で教職員が校内で濃厚接触者から検体採取を行っていたことがわかった。
県疾病対策課の深谷氏は、「検体採取を学校側に依頼した(県の)保健所はある」と事実関係を認めた . . . 本文を読む
▼ 原発問題は完全に決着がついている!
~鎌田慧さん「脱原発」へ熱いスピーチ
*東電前。撮影=ムキンポさん
→動画(鎌田スピーチ 12分)
福島第一原発事故から10年目の3月11日、都内では、16時から「とめよう!東海第二原発 日本原電本店抗議」、17時から「経産省前抗議」、そして18:45から「東京電力本店への抗議行動」が取り組まれた。
東電前には550人が集まり、落合恵子さん . . . 本文を読む
(このメッセージは、福島第1原発事故から10年を迎えるに当たって、11日に関西電力本社前で行われた「全交関電前プロジェクト」による原発廃炉のための行動に寄せたメッセージをそのまま掲載しています。)
▼ 3.11 全交関電前プロジェクト
~福島10周年関電前行動へのメッセージ
みなさん、こんにちは。
10年前の3月11日、私は福島県西郷村に住んでいました。停電、断水した職場、余震はやまず、物資の . . . 本文を読む
《Change.org》
◎ 日本学術会議の4月総会を控え、
任命拒否を撤回させる署名にご協力ください。
☆ ワンクリックで賛同!
私は増田 善信(ますだ よしのぶ)と申します。公選制で選ばれた最後の日本学術会議会員でした。
日本学術会議の総会を控え、日本学術会議幹事会は、「6名が所属する第1部(人文・社会科学)の定数の1割近い会員が任命されないため、部会などの運営が困難になっており、 . . . 本文を読む
=たんぽぽ舎です。【TMM:No4146】「メディア改革」連載第56回=
◆ 総務省接待は菅首相が“主犯”の贈収賄被疑事件に
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)
◎ 菅義偉首相の長男、菅正剛(せいごう)氏(元総務相秘書官)らによる総務省幹部接待事件は、5日の参院予算委で、東北新社による外資規制違反、菅首相に2009年8月に100万円の献金があったことなどが新たに判明し、大疑獄事件になって . . . 本文を読む
◆ 外務省「ミッテ区少女像に関して自治体に出したメール等文書」廃棄? 他
皆様
こんにちは。増田です。これはBCC送信しています。重複、超長文、ご容赦を!!
件名、増田的(笑)最新ニュースです。「ベルリン・ミッテ区少女像に日本の日本政府&3姉妹都市&名古屋市長が干渉書簡送付」問題は、日本の民主主義と地方自治の根幹にかかわる問題だと思いますので、今、できる限り経過をまとめておこうと、いろいろ . . . 本文を読む
〔週刊 本の発見・第195回 【レイバーネット日本】〕
◆ 変革こそが人類を救う
『エコロジー社会主義-気候破局へのラディカルな挑戦』
(ミシェル・レヴィー 著、寺本勉 訳、拓殖書房新社)
評者 : 根岸恵子
いま、私たちの世界はあまりにも醜い。
飢餓と飽食。家のない貧困と城に住む強欲。
農業は工業化し、美しい農村はモノカルチャーによって土を殺し農民を追い出した。
工場 . . . 本文を読む
☆ 第10回口頭弁論期日 2021年4月13日(火)11:00~ 611法廷
◆ 小学校養護教諭分限免職裁判のお知らせ
いつも傍聴に協力して下さりありがとうございます。
今回の裁判の準備書面として、指導力不足教員研修中に行った授業や協議会の逐語録を東京都教育委員会に提出を要求する書面とパワハラに対する反論の書面を提出しました。
前回の裁判で裁判長から東京都教育委員会側に免職にした理由が主 . . . 本文を読む
《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
◆ 「孔子廟訴訟」、最高裁判決への疑問
2021年2月24日に、最高裁大法廷が「孔子廟訴訟」の判決を言い渡した。原告側完全勝訴の「違憲判決」だった。この裁判に関しては、大法廷回付が報道されたときに、「沖縄孔子廟訴訟、大法廷へー右の「政教分離」訴訟」(2020.8.1)を書いて解説した。一週間前のニュースになったけれど、結果についても感想を書いてお . . . 本文を読む
たんぽぽ舎です。【TMM:No4145】
◆ 3/1子ども脱被ばく裁判不当判決に思う
国・行政の政策の誤りを無理やりに認めるような屁理屈・忖度判決をやめろ!
冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
1.公判が始まってから数分で出てきた原告二人が「不当判決」「子どもの未来を閉ざす」という旗を掲げました。
「福島の裁判所が福島の子どもの命を守らなくてどうするんの!」という叫びがすぐ上がりまし . . . 本文を読む
◆ 平均賃金は韓国以下
…「貧しい国」になった日本が生き残るための“新常識”
加谷 珪一/文春ムック 文藝春秋オピニオン 2021年の論点100
「日本は世界でもトップクラスの豊かな先進国である」というのは、多くの日本人にとって当たり前の話だった。
だがその常識は近年、音をたてて崩れ始めている。諸外国と比較して日本人の賃金は大幅に低くなっており、近い将来、中国や東南アジアに出稼ぎに行く . . . 本文を読む
〔週刊 本の発見 第194回 【レイバーネット日本】〕
◆ 『武建一が語る 大資本はなぜ私たちを恐れるのか』(武建一 著、旬報社、1,500円+税、2020年12月)
労働運動の「神髄」見せる関生労組の清々しさ
評者:黒鉄好
一切の虚飾のないストレートなタイトルと裏腹に、本書は、囚われの身となった著者が拘置所で迎えた保釈の日の描写から始まる。ドラマか映画でも見るかのように一気 . . . 本文を読む
◆ 根津さんの処分取り消し確定
東京都教委「君が代」不起立訴訟で高裁判決を最高裁が維持 (金曜アンテナ)
東京都立特別支援学校の教員だった根津公子(ねづきみこ)さんと河原井純子(かわらいじゅんこ)さんが2009年の卒業式で「君が代」斉唱時に起立せず職務命令に違反したとして、東京都教育委員会が出した停職6カ月の懲戒処分の取り消しを求めた裁判に決着がついた。
最高裁第二小法廷(三浦守裁判長 . . . 本文を読む
◆ 都教委の"君が代"停職6か月処分は違法
最高裁が2回目の、根津さん勝訴決定 (週刊新社会)
都教委に逆転勝訴した、20年3月25日の高裁判決当時の
根津さんと河原井さん(東京高裁正門前で。撮影:永野厚男)
根津公子元都立特別支援校教諭が2009年3月の卒業式"君が代"不起立で、東京都教育委員会から停職6カ月の重い懲戒処分を受けた事件の訴訟で、最高裁は2月17日付で処分を取消す高裁判 . . . 本文を読む
◆ ダメなものはダメ (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
原発はもういらない、という人が76%、また深刻な事故が起きると感じている人が90%を占める。日本世論調査会が実施した調査の結果だ。
福島第一原発事故から十年、危険を感じながらも、原発がなくなると電気が足りなくなる、地球温暖化に必要、地元経済に役立つ、と考えている人たちが22%ほど。
広島、長崎、第五 . . . 本文を読む