1月12日放送のNHK、ためしてガッテンをご覧になりましたか? 静岡の掛川市が全国で癌死亡率が最低で長寿命、他のお茶の産地(静岡、鹿児島等)も同様に平均寿命が長いというデータを示してお茶の効果を強調していた。また二重盲検による検定でもお茶のコレステロール低下およびダイエット効果が確認されていました。
こういう番組を見ると自分で試して見たくなる性分なので早速、家にあったお茶を番組で紹介していた方法(すり鉢で粉砕)でお茶を粉ごと飲んでみました。
その結果、驚くような効果がありました。お茶を粉ごと飲んだ翌日からちょっと緑色の立派な雲古がどすんと... 量、硬さ、太さ、何れにおいても大変立派な雲古がお出ましになりました。おまけに、全然臭くない。以来、それが続いています。
プレバイオティクスが近年注目を集めていますが、お茶葉の効果は抜群です。 ただ淹れて飲むのでは無く、お茶葉を食べるのが利いていると思います。ぜひ、お試しあれ。
腸内細菌は健康、免疫系に非常に関係しています。私は台湾、中国、ネパール、インド、フィリピン、インドネシア、タイとアジア各国を旅していますが、お腹を壊した記憶はあまりありません(幸いにも、今の所かもしれませんが...)。ものの本(腸内革命)によると、ホルマリン耐性菌群というのが腸内にいて、これがコレラ、チフスなどの毒性細菌の繁殖を効果的に防ぐそうで現地でこのような消化器系疾患(下痢)を起こさない最も効果的な方法は、健康な現地人の雲古をホルマリン処理して飲むことだ、とこの本では主張しています。私は、現地の屋台などに入り込んでむしゃむしゃやるのが好きなので、腸内フローラがうまく形成されているのかもしれません。人間、清潔だけでは駄目ですね。