pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

「エアシティ」 16話 後半

2007-08-20 | エアシティ
 16話(最終回)後半  
            翻訳:mojoさん   注:(    )内はmojoさんの独り言  


会議にて。
本部長「土地の補償問題の件ですが、私には出来ません。」
社長 「何故だ?君がやらずに誰がやるというんだ?」
上司 「住人と争わずに問題を解決できるのは君だけだ。他にはいない。」
本部長「なぜ、突然そんなコトを言い出すんですか?」
    (何かうまく丸めこまれちゃった?

会議中もうわの空のドギョン
本部長「ハン室長、どうかしたんですか?いつもと違いますよ。
    最近、キム・ジソンさんを見かけませんが、何処かに行ったんですか?」
上司 「ええ。彼は今、訓練を受けています。」



ドギョンのオフィス。
ハジュン「ボクを捜してたって?」
ドギョン「ええ。個人的なコトなんだけど…この車のキーは、ジソンさんのなの。
     あなたが返してくれないかしら?
     私が結婚しそうになったコト、周囲に話してないわよね?
     あれは、聞かなかったコトにしてちょうだい。
     慰めの言葉は、後にとっておいてくれる?わかった?」

  

ヨジャと飲むハジュン。
ハジュン「ジソンさんは何処にいるの?」(またまたドギョンのためだ~
ヨジャ 「訓練よ。」
ハジュン「なぜ、ハン室長に言わずに行ったんだろう?」
ヨジャ 「言わなかったの?じゃあ、ブラック・エ-ジェントの任務だわ。
     この任務では、実名のパスポートを使わずに、誰にも知られずに姿を消すの。
     居場所、偽名、任務は、誰も知らない。
     隣に座っている同僚でさえ知らないのよ。
     そういうコトの出来る人だけが、ブラック・エージェントになれるの。」
    (またまたペラペラ喋っちゃってる~
ハジュン「彼は、本当に誰にも見つからずに姿を消すコトができるの?」
ヨジャ 「彼は出て行ったら、政府とNISとの接触を一切断ち、
     すべて1人で対処しなければならないの。」(ツラすぎ~

  

ドギョンのオフィスの外から、彼女の様子を見ながら電話するハジュン。
ハジュン「監視モニターのデータが増えてきたから、新しい装置が欲しいんだ。」
ドギョン「予算を増やさないと…」
ハジュン「乗客を運ぶバスも古くなっているから、取替えなくちゃ。」
ドギョン「次の会議で掛け合ってみるわ。」
次々と要求を出すハジュンに、苛立つドギョン
ドギョン「ハジュンさん、明日話しましょう!!」
ハジュン「君は、こんなコトにもすぐに対処できないの?なぜ、後回しにするんだい?」
ドギョン「わかったわ!!」
ハジュン「明日の早朝に非常時の訓練があるから、7時前に行ってて!!」

ドギョンの仕事を増やし、ジソンのコトを考える時間をなくそうとするハジュン
ハジュンの独白
「君は、明日は忙しくなる。そして、その次の日も…」

  

廊下で宮迫(アンさんデス )とすれ違うジソン。
宮迫 「ジソンさん、お久しぶりです!!」  
ジソン「変わりない?」  
宮迫 「はい。」  
ジソン「ご苦労様!!」
握手するジソン。(お別れだからね~



NISオフィス。 ケンカする後輩2人 
(この2人、何かいいカンジ~  ハジュンはあきらめて、こっちにしたら~?
後輩 「女のクセに、何でこんなにだらしないんだ?」
ヨジャ「女だからって、キチンとしてなきゃいけないの?」

オフィスに入ってきたジソン。
ジソン「おいおい、オマエたちは小学生か?(ヨジャに)もう少し整理したらどうだ?」
ヨジャ「先輩が何処かに異動になったんじゃないかと、心配してたんですよ。」
後輩 「この前、先輩に頼まれた件は片付いています。」
(2人とも、久しぶりにジソンに会えてとってもウレシそうだけど、お別れなんだよね~  )
ジソン「ご苦労様!!」

  

引き出しの中の、車のキーに気付くジソン。
(ドギョンを想って切ない表情になるジソンを見てると、胸がつまりマス

  

上司オフィス。
ジソン「では、行きます。お元気で!!」
上司 「君も体に気をつけて・・・行け!!」
ジソンの後姿を見送る上司。(ホントは心配でたまらないんだろうな~

  

カートを整理するアジョシとジソン。
アジョシ「いったい何処に行ってたんだ?」
ジソン 「すみません。お変わりないですか?」
アジョシ「今日は早く帰れよ!!一緒にメシを食おう!!」 
ジソン 「またあとで!!」
アジョシの背中を見つめて、泣きそうなジソン (私は泣いてしまいました~

  
   我も泣いたドォ アジョッシにも言えないなんて…辛い商売だぁ p

出国カウンターにて。
職員「キム・インチョルさん、お預けになる荷物はありませんか?」
クビを振るジソン。(身軽なのね~
少し離れた所にいるドギョンを見かけるが、声をかけずに立ち去る

  
      こ、こ、こ、ここも…涙 ダダ漏れですガナ~~~ p

NISオフィス。
ヨジャ「どうしてジソン先輩と連絡がとれないのかしら?もう会議が始まるのに…」
そこに、上司が通りかかる。
ヨジャ「ジソン先輩はどうしたんですか?」
上司 「知らん。なぜ私に聞くんだ?」
ジソンのデスクを調べ、すべてを悟った後輩2人
ヨジャ「信じられない!!どうして、こんなコトができるの?」

  

モニター室に、宮迫がやって来る。
宮迫 「今日は忙しい?」  
ハジュン「いや、ターミナルは静かだよ。」
宮迫 「悪党どもは、ジソンさんがココにいるコトを知ってるのかも?」

  

ジソンがいるコトを知り、慌てて指示を出すハジュン。
「国際線の出国カウンターの画像を出して!!」

ジソンの姿を確認したハジュン。
「アイツめ!!サヨナラも言わずに行くつもりか!!」
(言えないんだってば~

ハジュンは乗客名簿をチェックするが、ジソンの名はない。
「30代の男性に絞って、検索してください!!」

顔写真で、ジソンを確認したハジュン。
便名も判明したが、乗客の搭乗は終わっている

  
    ↑ ジソンの両脇の2人、完璧に引き立て役だな  スタッフか? p

その頃、ジソンはすでに機内にいた。(エコノミーなのね~
離陸体勢に入る飛行機

ハジュンは管制塔に連絡し、出国禁止人物が搭乗しているという理由で、
ジソンの便を停めるように指示する。(んなアホな~
おまけに、緊急事態だと言って、ドギョンを呼び出す(やり過ぎだよ~

機内に入る、ハジュンと宮迫
ハジュン「(ジソンに)調べたいコトがありますので、ご協力をお願いします。」
ジソン 「こんなコトはよせ!!」
ハジュン「また手錠をかけられたいんですか?」(1話だ!!なつかし~



仕方なく、飛行機から降りるジソン。
宮迫「(ハジュンに)5分だけですよ。」

ハジュン「くそったれ!! 初めからあなたは癪に障るヤツだった!!
     誰が行かないでくれと頼むものか!!ボクは、あなたがキライだ!!
     でも、少なくとも別れは言うべきだ!!
     あなたは、残される人のコトも考えるべきだ!!」
ジソン 「このまま行かせてくれ!!」
ハジュン「(ジソンの胸ぐらを掴み)何てヤツだ!!
      去る前に、何か言うべきじゃないですか?」
     (こんなにスゴイ剣幕のハジュン、初めてだ~

  

ドギョンがやって来る。
「ハジュンさん、こんなコトはやめて!!」



2人きりになる、ジソンとドギョン。
ジソン 「キミは…オレのコトをわかってくれる?」
泣きながら、頷くドギョン
ジソン 「ありがとう…」
ドギョン「ごめんなさい。泣いてしまって…」
ドギョンの手を握るジソン  もう片方の手で、彼女の涙をぬぐう
そして、涙をこらえて、ドギョンの肩に一瞬触れてから立ち去る。
(さすがにココは切ないわ~

  
                動画は  コチラ 


それから、数ヶ月…。

上司と本部長。
本部長「私に、何か言うコトはないですか?なぜまた、警戒レベルが上がるんですか?
    我々はクタクタですよ!!」
上司 「4ヶ月経つが、イギョンさんから連絡はあったかね?」
本部長「今、何と?あなたは、私のプライベートにまで口をはさむんですか?」
上司 「覚えてないのか?先週飲んだ時、君が言ったんだよ。
    まあ、希望を失わずに待ち続けるコトだね。」(やっぱりダメだったのね~
本部長「また、やられた!!」

滑走路に佇むドギョン。

ドギョンの独白
「空港では、たくさんの出会いと別れがある。私は人に会い、恋におちた。
 自分の力ではどうにもならない別れも経験した。
 飛行機が離陸する度、私の心も飛んで行く。彼がいる何処かへ…
 飛行機が離陸する時、彼は私のコトを想うだろうか?
 別れはつらい。
 でも、誰かを待つという幸せがあるというコトを、私はこの空港で教えられた。」
(今度はドギョンが待つ番なのね~

          

彼女の後ろには、いつもドギョンを見守るハジュンがいる。
ハジュン「ターミナルが、君を呼んでいるよ!!」
ドギョン「今、行くわ!!」

  

                                        END





 mojoさん、長い間、翻訳お疲れさま & ありがとうございました~ p

「エアシティ」 16話 前半

2007-08-20 | エアシティ
 16話(最終回)前半  
            翻訳:mojoさん   注:(    )内はmojoさんの独り言  

NIS本部。
ジソンと同期のエージェントが、ウラジオストックで殺されたが、
容疑者に関する決定的な情報はない。

上司「彼のオフィスと自宅は、盗聴されていた。
    そして、本部はすべてのエージェントを、ロシアに呼び戻すことにした。
    彼らが築いた情報網は、すべて破壊されてしまった。
    敵側に潜入して情報網を立て直す人材が必要だ。
    それは、君だ。モスクワに行け!!」

  

運営本部の会議。
ドギョンは、NEO社との取引を引き続き担当し、
本部長は、空港施設建設用地の補償問題を担当することになる。

本部長「この問題は、運営本部の担当ではないと思われますので、
     誰か他の者に担当させてはいかがでしょうか?」
社長 「君はこういうコトのベテランだろう?」

不満タラタラの本部長 
本部長「ベテランだって?社長は、こういう面倒な状況になると私を呼ぶんだ。
     この10年間に5回も補償問題を扱ってきたのに、
     まだやらなきゃいけないのか?」(ある意味頼りにされてるのかも~



皆と一緒にいても、心ここにあらずのドギョン
ハジュン「心配事でもあるの?」
ドギョン「いいえ、いろいろなコトが1度に起きたものだから、何をしたらイイのか…」
ハジュン「ドライブに行こう!!」

車で出かける2人。
ドギョン「どうしたらイイの?ミョンウさんが病気なの。
     彼女は、ジソンさんには言わないで欲しいと…」
ハジュン「彼にはゼッタイに言っちゃダメだ!!
     事実を話したとしても、キミの気が済むだけだろう?
     ボクがジソンさんだったら、キミと幸せにやっていけなくなるだろう。」
ドギョン「ミョンウさんを、ないがしろにしてもイイの?」
ハジュン「それは、彼女が望んでいるコトだ。どうしてだと思う?
     彼女のプライドがそうさせるんだ。
     それが、彼女の望む生き方なんだ。キミは、それを尊重しなくちゃ。
     ミョンウさんは、とても意志の強い人だ。
     きっと病気に打ち勝って良くなるよ。
     キミは、ただジソンさんの恋人でいればイイ。わかった?」
     (ハジュン君、相談相手にはうってつけのいいヤツだ~ ) 

  

地下駐車場の車の中で、思い悩むジソン
隣にハジュンの車が止まったコトにも気付かない。
ハジュンはいったん通り過ぎるが引き返す。(ほっとけないよね~

ハジュン「何かよくないコトでも?ミョンウさんのコトで?」
ジソン 「彼女は異動になったんだ。何か言いたいコトでも?」
ハジュン「いいえ。」

  

2人が歩いていると、ベンチに座って(これまた)思い悩むドギョンを見かける。

ハジュン「(思い直して)言いたいコトがあります。
      私のあだ名を知ってますか?おせっかい焼きです。
      ジソンさん、あなたは悪いコトが起きても逃げ出しだりする人じゃ
      ないですよね?
      どんな状況になっても、あなたたち(ジソンとドギョン)は
      それを克服すべきです。」
ジソン 「ハジュンさん、君はオレとドギョンさんが幸せになるコトを望んでいるのか?」
ハジュン「ええ、私はお節介で呑気なんです。」(切ないね~ッ

  

上司オフィス。
ジソン「私は、行きたくありません。」
上司 「命令は拒否できないぞ!!」
ジソン「1度この組織を離れたら、2度と戻れないコトはわかっています。
    あなたがおっしゃったように、本部が私をブラック・エージェントとして
    モスクワに送るとしたら、私は、何も言わずに去らなければなりません。
    皆に、さよならも言わずに行くコトは出来ません。」
上司 「ハン室長には、つらい経験になるだろう。」
ジソン「私は、こんな風に去るコトのつらさを知っています。
    経験しているからこそ、その残酷さもわかるんです。
    彼女に、同じ苦しみを味あわせたくありません。」

上司 「女のために諦めるのか?」  
ジソン「はい。」 
ココで、上司がジソンにビンタ~~っ  
上司 「役立たずめが!!
    自分の仕事を愛していると言ったおまえが、こんなコトを言うのか!!」
ジソン「私は、平凡で幸せな人生を送りたいんです。
    申し訳ありませんが、命令には従えません。」

  

初めてドギョンのオフィスを訪ねるジソン。
ジソン「この部屋、思ったよりヒドイな…忙しくなければソウルに行こう!!」

  

車でソウルに行き、とある教会に入る2人。
ジソン 「オレの両親は、ココで結婚したんだ。オレたちもココで式を挙げよう!!
     指輪を買ってくるべきだったなあ!!ゴメンよ!!」
ドギョン「アナタ、結婚したいの?」
ジソン 「ああ、いつにする?急だから驚いた?実は、告白するコトがあるんだ。」
ドギョン「その前に、私も言うコトがあるの…いいえ、やっぱり言わない。
     気が変わったわ。」(どっちなんじゃい
見つめあう2人。
今度は、ジソンの方からキ~ッス!!(ムカ~~っ ) 

  
      女を堕とす時のジョンジェ…、ほんま、エエ顔するなぁ~ p
                動画は  コチラ 

NIS本部に向う2人。
ジソン 「遅くなるから、車で先に帰ったほうがイイ。」
ドギョン「いいえ、大丈夫。バスで帰るわ。」
ジソン 「処理する書類が残っているだろう?
     キミは、仕事をしている時が1番魅力的だよ!!」

ハジュンに電話するドギョン。
ドギョン「今ソウルだけど、今日は戻らなくてもイイわよね?
     ミョンウさんについては、彼には何も言わなかった。言えなかったの。
     彼、私にプロポーズしたわ。」
ハジュン「(呆然として)それは良かったね。おめでとう!!
     こっちは心配ないから、楽しんで!!」
     (電話を切った後も、茫然自失デス   ムリもないよね~

  

NIS本部で友人と会うジソン。(例の類友デス
友人 「どうしてココに?」
ジソン「ちょっと用事があって…飲みに行くか?」
友人 「ああ、もちろん。ところで、ミョンウさんの容態はどうなんだ?
    なんだ、知らないのか?」

  

ミョンウの入院を知り、病院へと急ぐジソン
病室に入り、寝たきりの彼女の姿を見てショックを受ける

  

直視できずに廊下に飛び出し、堪えきれずに男泣きする
(ミョンウとの最後の会話を思い出したんだろうな~
その姿を、偶然見舞いに来たドギョンが見てしまう
ショックのあまり、その場に花束を落としてしまうドギョン

  
  予告編では聞こえた男泣きの声…ないガナ 誰が編集したんジャイ p
                動画は  コチラ 

病院を後にし、NIS本部に向うジソン。


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