結構、いや、かなりの真面目な印象のあったYくん。
私のアバウトさ、嫌いなのかしら…?
と心配しながらレッスンしている時もあったんだけれど。
今日のレッスン中、話をしている時、
とてもとても、些細なとっかかりから
Yくんが笑い出し、止まらなくなった。
そして、真面目さが、見えなくなった。
タガが外れたと言うのか…。
笑い転げているうちに、
ひょうきん者だということに気づいた。
ようやく、家の教室の雰囲気に馴染めたのね、
と、ホッした瞬間だった。
私はきっとおとなしいタイプの
優しいふんわりした先生ではない。
かなり男っぽいのかも知れない。
以前教えていた女の子に
「今日は、先生はスカートだから(珍しいのです)
ゆっくりお話してね」と言われ
おしとやかな先生よろしく、おしとやかに話してみた。
すると、その子が間髪入れずに言った。
「先生、女の子みたいだよ。」って。
女の子ですよ、私は。
ピアノの演奏には、
…もちろん、音楽を演奏する中では
素の自分を隠すのは難しいと思います。
猫を被ったおつきあいでなく、
個人対個人として
ピアノに触れて行きたいと思っています。
私のアバウトさ、嫌いなのかしら…?
と心配しながらレッスンしている時もあったんだけれど。
今日のレッスン中、話をしている時、
とてもとても、些細なとっかかりから
Yくんが笑い出し、止まらなくなった。
そして、真面目さが、見えなくなった。
タガが外れたと言うのか…。
笑い転げているうちに、
ひょうきん者だということに気づいた。
ようやく、家の教室の雰囲気に馴染めたのね、
と、ホッした瞬間だった。
私はきっとおとなしいタイプの
優しいふんわりした先生ではない。
かなり男っぽいのかも知れない。
以前教えていた女の子に
「今日は、先生はスカートだから(珍しいのです)
ゆっくりお話してね」と言われ
おしとやかな先生よろしく、おしとやかに話してみた。
すると、その子が間髪入れずに言った。
「先生、女の子みたいだよ。」って。
女の子ですよ、私は。
ピアノの演奏には、
…もちろん、音楽を演奏する中では
素の自分を隠すのは難しいと思います。
猫を被ったおつきあいでなく、
個人対個人として
ピアノに触れて行きたいと思っています。