「楽譜は読めないけど、ピアノが弾きたい」
と通い始めたTさん。
今週はお仕事が忙しかったらしく、
「ほとんど練習ができなかった」と。
使っている教材から何か弾いてもらおうか、
それとも教材を使わずにレッスンをしようか考え、
「本から、少し弾きますか?」
と声を掛けたところ、
「少し」と。
楽譜を広げ、最初に弾いた曲。
すごく速いテンポでほぼ完ぺきに弾き抜いた。
「え?!これは、少し弾いてあったんですよね?」
と思わず念押し。
「いいえ、全く弾いてません。今初めて弾いています」って。
次の曲も、その次の曲も、
かなりの高速で弾けてしまっていた。
しかも大譜表。
視野、広いじゃないですか~!!
「もともと、楽譜、読めてたんじゃ…?」と聞くと、
「いやいや、真ん中辺の音なら読めるようになってきたから」と。
そこから色々聞いていくと、
Tさんは、そもそも読書好き。
本を読むのもかなり速いのだそう。
これでピーンと来ました。
「もしかして、2行読み、3行読みが出来たりしてます?」と聞いてみた。
すると、
「はい」って。
やっぱり~!!
速読です。
1行だけを追うのではなく、
次の行の内容まで見ながらどんどん読み進められるんです。
だから、そもそも視野が広く、
目もたくさんの情報を取り入れるのに慣れていたんです。
これは初見視奏をするときに大いに役立つようです。
な~るほど!
次はもっと、難しいことをやってもらおっと。
と通い始めたTさん。
今週はお仕事が忙しかったらしく、
「ほとんど練習ができなかった」と。
使っている教材から何か弾いてもらおうか、
それとも教材を使わずにレッスンをしようか考え、
「本から、少し弾きますか?」
と声を掛けたところ、
「少し」と。
楽譜を広げ、最初に弾いた曲。
すごく速いテンポでほぼ完ぺきに弾き抜いた。
「え?!これは、少し弾いてあったんですよね?」
と思わず念押し。
「いいえ、全く弾いてません。今初めて弾いています」って。
次の曲も、その次の曲も、
かなりの高速で弾けてしまっていた。
しかも大譜表。
視野、広いじゃないですか~!!
「もともと、楽譜、読めてたんじゃ…?」と聞くと、
「いやいや、真ん中辺の音なら読めるようになってきたから」と。
そこから色々聞いていくと、
Tさんは、そもそも読書好き。
本を読むのもかなり速いのだそう。
これでピーンと来ました。
「もしかして、2行読み、3行読みが出来たりしてます?」と聞いてみた。
すると、
「はい」って。
やっぱり~!!
速読です。
1行だけを追うのではなく、
次の行の内容まで見ながらどんどん読み進められるんです。
だから、そもそも視野が広く、
目もたくさんの情報を取り入れるのに慣れていたんです。
これは初見視奏をするときに大いに役立つようです。
な~るほど!
次はもっと、難しいことをやってもらおっと。