既に二日も経ってしまっていますが、
affettuosoコンサートが終了しました。
いらしてくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。
今年はいつになく、客席が静まり返っていて、
(いえ、別におかしな雰囲気だったという訳ではなく)
私は休憩後、最初の演奏だったのですが、
休憩時間から皆さまの「お~い!」と呼ぶ声が聞えるようで、
袖にいながらずっと「早く出てっちゃおっかな~」
って思っていました。
ま、結局案の定、待ち切れず、
ちょぴっと前倒して登場してしまいました
舞台に上ったら上ったで、
「よしよし、出て来たな」みたいな空気を
目一杯感じたわけで、
ホントにありがたいばかりでした。
実は、最初の山場は椅子の高さ調整にありまして。
空気圧で上下させる椅子。
演奏し始めると、とってもとっても座り心地が良くて、
大変優秀な椅子だったのですが、
ナント私の体重ではどうやっても下げられないことがリハーサル中に発覚。
もともと私は椅子の設定は高い方なので、
本番は高くする作業だけ…ではあったのですが、
もしも!仮にも!上げ過ぎてしまったら!!!
人を呼んで下げてもらうしかない。
どうにかそんな恥かしい事態だけは避けたいと思い、
チビチビ椅子の調整をさせていただいた次第。
袖には、トップバッターで演奏を終えていた二羽さんに
「弾き始めるまでは袖にいてよ、もし上げ過ぎたら呼ぶからさ…」
とお願いしていたわけで。
ドビュッシーを弾き始めたら、後ろで袖のドアが閉まる音が聞えたわけで、
二羽さま、さまさまでのスタートでした。
自分自身の演奏を振り返り切れてはいないものの、
まだまだもっともっと精進しなければいけないことがたくさん!
そんな中でも、
聴いてくださっていたAちゃんのお母さまから
「お話を聞いているようだった」
と言われたことは、この上ない喜びでした。
自分の奏でる音が言葉のように受け止めてもらえたら…
と思っていた私には、本当にうれしい言葉でした。
ドビュッシーは殆ど演奏会では弾かれない曲。
それなのに、「あのシーンが好きだった」
と印象に残してくれたMさん。
Mさんはメンデルスゾーンも「初めて聞く」と言っていたのに、
「あの変奏は面白かった」と、真剣に聴いてくださって嬉しかったです。
小さなAくん、Sくん、Mちゃん。
最後まで一生懸命聴いてくれていたそう。
ありがとう。
Hくん。エアピアノしてたって
応援してくれてた?ありがとう。
終演後会ったHくんは、何だか物言いたげ。
でもまだそれが何だったかは聞いていません。
会場では話せない、何か厳しいコメントがあるかもしれません。
今度会えるのを楽しみにしています
本番前日。大変な緊張感を背負ってしまっていた私ですが、
当日、楽屋でメンバーと話しているうちに、
すごく楽しい気持ちになれました。
初対面メンバーもいたのに、
FBのお陰でたっぷり事前交流できていたからか、
本当に和気あいあい、そしてすごくいい緊張感でいることができました。
みんなみんなありがとう。
ここで一区切り。
来年はナシ…なんて思っていたけれど、
こうやって書いてきてしまうと、
やっぱり楽しかったんだと思います。
えと、次は…?
なんてまた企画を考えてしまう私
本当はやってみたいことがまだあるのです
が、もう数日、演奏に対しては小休憩します
affettuosoコンサートが終了しました。
いらしてくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。
今年はいつになく、客席が静まり返っていて、
(いえ、別におかしな雰囲気だったという訳ではなく)
私は休憩後、最初の演奏だったのですが、
休憩時間から皆さまの「お~い!」と呼ぶ声が聞えるようで、
袖にいながらずっと「早く出てっちゃおっかな~」
って思っていました。
ま、結局案の定、待ち切れず、
ちょぴっと前倒して登場してしまいました
舞台に上ったら上ったで、
「よしよし、出て来たな」みたいな空気を
目一杯感じたわけで、
ホントにありがたいばかりでした。
実は、最初の山場は椅子の高さ調整にありまして。
空気圧で上下させる椅子。
演奏し始めると、とってもとっても座り心地が良くて、
大変優秀な椅子だったのですが、
ナント私の体重ではどうやっても下げられないことがリハーサル中に発覚。
もともと私は椅子の設定は高い方なので、
本番は高くする作業だけ…ではあったのですが、
もしも!仮にも!上げ過ぎてしまったら!!!
人を呼んで下げてもらうしかない。
どうにかそんな恥かしい事態だけは避けたいと思い、
チビチビ椅子の調整をさせていただいた次第。
袖には、トップバッターで演奏を終えていた二羽さんに
「弾き始めるまでは袖にいてよ、もし上げ過ぎたら呼ぶからさ…」
とお願いしていたわけで。
ドビュッシーを弾き始めたら、後ろで袖のドアが閉まる音が聞えたわけで、
二羽さま、さまさまでのスタートでした。
自分自身の演奏を振り返り切れてはいないものの、
まだまだもっともっと精進しなければいけないことがたくさん!
そんな中でも、
聴いてくださっていたAちゃんのお母さまから
「お話を聞いているようだった」
と言われたことは、この上ない喜びでした。
自分の奏でる音が言葉のように受け止めてもらえたら…
と思っていた私には、本当にうれしい言葉でした。
ドビュッシーは殆ど演奏会では弾かれない曲。
それなのに、「あのシーンが好きだった」
と印象に残してくれたMさん。
Mさんはメンデルスゾーンも「初めて聞く」と言っていたのに、
「あの変奏は面白かった」と、真剣に聴いてくださって嬉しかったです。
小さなAくん、Sくん、Mちゃん。
最後まで一生懸命聴いてくれていたそう。
ありがとう。
Hくん。エアピアノしてたって
応援してくれてた?ありがとう。
終演後会ったHくんは、何だか物言いたげ。
でもまだそれが何だったかは聞いていません。
会場では話せない、何か厳しいコメントがあるかもしれません。
今度会えるのを楽しみにしています
本番前日。大変な緊張感を背負ってしまっていた私ですが、
当日、楽屋でメンバーと話しているうちに、
すごく楽しい気持ちになれました。
初対面メンバーもいたのに、
FBのお陰でたっぷり事前交流できていたからか、
本当に和気あいあい、そしてすごくいい緊張感でいることができました。
みんなみんなありがとう。
ここで一区切り。
来年はナシ…なんて思っていたけれど、
こうやって書いてきてしまうと、
やっぱり楽しかったんだと思います。
えと、次は…?
なんてまた企画を考えてしまう私
本当はやってみたいことがまだあるのです
が、もう数日、演奏に対しては小休憩します