発表会に出るか出ないか…。
お家でまだまだ悩んでいたKちゃん、もといKちゃんママ。
だから、出ると決めた時には弾ける曲、
出なかったとしても記念になる曲を渡した。
発表会の「は」の字も言わないで。
なのに翌週のレッスン。
いつもの宿題の曲から聞いて行くのだが、
まったく全然、いつものKちゃんらしさがなくて、
練習がうすい…
なぜかしら???
とそんなことを感じながらレッスン。
そして最後に記念になる曲…と差し掛かったところで、
Kちゃん。意味ありげな微笑。
どうしたの?
難しすぎた?
全然弾いていないなら一緒に練習するから心配ないよ。
などなど言ってみたけどKちゃんは笑うばかり。
ま、出来る所まで弾いてみようよ
と、Kちゃんがピアノを弾き始める。
スイスイと。
そう、スイスイと。
Kちゃん。
この曲、すごく気に入ってくれたらしい。
それでずっとずっとこの曲ばかりを練習していたのだという。
そしてそして、
「発表会でこの曲を弾きたいです」
と照れくさそうに言ってくれた。
Kちゃん。知らない曲だと言っていたのに。
それでもすごく気に入ってくれたようで、
発表会へのやる気も出てしまったよう。
Kちゃんのお母さまも
「Kちゃんがやるなら!!!」
とバックアップ態勢。
Kちゃんの気持ちが光った瞬間だった。
お家でまだまだ悩んでいたKちゃん、もといKちゃんママ。
だから、出ると決めた時には弾ける曲、
出なかったとしても記念になる曲を渡した。
発表会の「は」の字も言わないで。
なのに翌週のレッスン。
いつもの宿題の曲から聞いて行くのだが、
まったく全然、いつものKちゃんらしさがなくて、
練習がうすい…
なぜかしら???
とそんなことを感じながらレッスン。
そして最後に記念になる曲…と差し掛かったところで、
Kちゃん。意味ありげな微笑。
どうしたの?
難しすぎた?
全然弾いていないなら一緒に練習するから心配ないよ。
などなど言ってみたけどKちゃんは笑うばかり。
ま、出来る所まで弾いてみようよ
と、Kちゃんがピアノを弾き始める。
スイスイと。
そう、スイスイと。
Kちゃん。
この曲、すごく気に入ってくれたらしい。
それでずっとずっとこの曲ばかりを練習していたのだという。
そしてそして、
「発表会でこの曲を弾きたいです」
と照れくさそうに言ってくれた。
Kちゃん。知らない曲だと言っていたのに。
それでもすごく気に入ってくれたようで、
発表会へのやる気も出てしまったよう。
Kちゃんのお母さまも
「Kちゃんがやるなら!!!」
とバックアップ態勢。
Kちゃんの気持ちが光った瞬間だった。