「幸せの条件」 誉田 哲也
何に対してもやる気のないOL…に感じられた主人公が、
出向先の農家で色々な経験を通して、
人として生きること、生かされることを見つめていく。
読んで行くと、農家の大変さ、面白さも感じられるし、
バイオエタノールの可能性もなるほど、なるほどと思って読めた。
日本の食料自給率は低いけれど、輸入が全て止まったら100%になる…
なんて、当たり前だけれどそんなことにも気付かされた。
でも、それ以上に人の温かさや、
自分が幸せに思えることを見つけていく主人公の気持ちの変化が、
私にも前向きな気持ちを分けてくれたようにも思えた、
そんな本でした。
何に対してもやる気のないOL…に感じられた主人公が、
出向先の農家で色々な経験を通して、
人として生きること、生かされることを見つめていく。
読んで行くと、農家の大変さ、面白さも感じられるし、
バイオエタノールの可能性もなるほど、なるほどと思って読めた。
日本の食料自給率は低いけれど、輸入が全て止まったら100%になる…
なんて、当たり前だけれどそんなことにも気付かされた。
でも、それ以上に人の温かさや、
自分が幸せに思えることを見つけていく主人公の気持ちの変化が、
私にも前向きな気持ちを分けてくれたようにも思えた、
そんな本でした。