Mちゃんが発表会の曲の譜読みを始めた。
どんな感じになりそうか、譜面を渡したその場で一緒に少しだけ譜読みをする。
Mちゃん。
両手で慎重に音と指を確かめながら弾き進める。
途中でパッと読めない音が出てきても、
少しも慌てることなく、数えて調べ、
そして次へと進んで行く。
思わず、
大人になったねぇ~
と口にしてしまった。
だってMちゃん、以前は
発表会!と言って希望の曲を目の前にすると、
曲のイメージだけで、それはもう ダァーーーーーーっと勢いで弾こうとしていた。
読めない音なんて目をつぶって弾いちゃえ!当たったらいいな!
って感じで。
リズムなんて、指なんて…なるようになるさ!!!
って感じだった。
それがこの慎重さ、丁寧さ。
もう涙出ちゃいそうだった。
勢いでボカボカ鳴らしていた音さえも、
一声かけるとすぐに落ち着いた気持ちのこもった音に変わる。
大人になったねぇ~~~しみじみ
どんな感じになりそうか、譜面を渡したその場で一緒に少しだけ譜読みをする。
Mちゃん。
両手で慎重に音と指を確かめながら弾き進める。
途中でパッと読めない音が出てきても、
少しも慌てることなく、数えて調べ、
そして次へと進んで行く。
思わず、
大人になったねぇ~
と口にしてしまった。
だってMちゃん、以前は
発表会!と言って希望の曲を目の前にすると、
曲のイメージだけで、それはもう ダァーーーーーーっと勢いで弾こうとしていた。
読めない音なんて目をつぶって弾いちゃえ!当たったらいいな!
って感じで。
リズムなんて、指なんて…なるようになるさ!!!
って感じだった。
それがこの慎重さ、丁寧さ。
もう涙出ちゃいそうだった。
勢いでボカボカ鳴らしていた音さえも、
一声かけるとすぐに落ち着いた気持ちのこもった音に変わる。
大人になったねぇ~~~しみじみ