最近、レッスンの中で、
今の演奏が○だったか×だったか?
という質問をよくしている。
たいてい、突然そんなことを聞かれた子は
?…どうだったかな?
という表情をする。
意外と自分の演奏を聞いていないのだ。
そこで、いくつかのチェックポイントを作って、
それらができていたかどうかを聴いてみて
と話すと、今度は
×だった!
とか
○だった!
とか返って来る。
これがどんな小さな子でも答えることができるのだ。
しかも
×だったのは何故?
と聞くと、
なめらかじゃなかった
指を間違えた
音量が変わらなかった
などなど、ちゃ~んと聞けているのだ。
中には
もっといい演奏ができると思う
まである。
曲をぜ~んぶ最初から最後までそんな集中力で弾くのは大変なので、曲をパーツ分けして、
その各パーツが○か×か、それだけに集中して弾くということは可能なよう。
そしてそんな練習を繰り返していると、
同じパーツを何回も弾くハメに陥るものだから、
チェックポイントとは別に、
もっとこうしてみたい、ここが気になるな…
などと目指す所がどんどん上がる。
というか、目指す所がはっきりと見えて来るのだ。
私が子どもの頃、それも幼稚園生の頃、
そんなことを考えながら練習していたかというと、
当然そんなことは考えもせず、ただ通奏。
(その通奏さえも、サボること多々…(^_^;))
でも、そんな練習が小さな子でも可能だと分かってしまうと、
自分のことは横に置いておいて
それを実践してほしくなってしまう私。。。
発表会まであと少し。
がんばってほしいな~♪
今の演奏が○だったか×だったか?
という質問をよくしている。
たいてい、突然そんなことを聞かれた子は
?…どうだったかな?
という表情をする。
意外と自分の演奏を聞いていないのだ。
そこで、いくつかのチェックポイントを作って、
それらができていたかどうかを聴いてみて
と話すと、今度は
×だった!
とか
○だった!
とか返って来る。
これがどんな小さな子でも答えることができるのだ。
しかも
×だったのは何故?
と聞くと、
なめらかじゃなかった
指を間違えた
音量が変わらなかった
などなど、ちゃ~んと聞けているのだ。
中には
もっといい演奏ができると思う
まである。
曲をぜ~んぶ最初から最後までそんな集中力で弾くのは大変なので、曲をパーツ分けして、
その各パーツが○か×か、それだけに集中して弾くということは可能なよう。
そしてそんな練習を繰り返していると、
同じパーツを何回も弾くハメに陥るものだから、
チェックポイントとは別に、
もっとこうしてみたい、ここが気になるな…
などと目指す所がどんどん上がる。
というか、目指す所がはっきりと見えて来るのだ。
私が子どもの頃、それも幼稚園生の頃、
そんなことを考えながら練習していたかというと、
当然そんなことは考えもせず、ただ通奏。
(その通奏さえも、サボること多々…(^_^;))
でも、そんな練習が小さな子でも可能だと分かってしまうと、
自分のことは横に置いておいて
それを実践してほしくなってしまう私。。。
発表会まであと少し。
がんばってほしいな~♪