昨日、会場いっぱいのお客さまの中、
無事、連弾発表会が終わりました。
私の「やってみたい!」から始まり、
みんなの「楽しそう!」が集まって、
開催に向け動き出しました。
伴奏だけするつもりだった人
メロディーだけ弾くつもりだった人
何だか分からないけど、誘われたから参加表明してしまった人
色々…(笑)
それでも、やっぱり。
せっかくやるなら連弾を存分に味わってほしいと思いました。
コンビのレベル差は関係なく、
それぞれが欠かせない仕事をしているんだ
という使命感、緊張感を持って挑んで欲しいと思いました。
お陰で、
みんなが期待していたより
ずっと難しい楽譜を手にすることに。
もちろん、
読めないわけじゃない。
弾けないわけじゃない。
一人で弾けても二人になるとうまくいかない。
そんな楽譜だったと思います。
伴奏に終始することがない、
目まぐるしく役割が変わる。
自分のパートが今、何をしている場面なのか。
相手を立てていたかと思うと、
自分がメロディーを弾いていたり、
メロディーだと思って弾いていたのに、
実は裏メロディーだったり。
二人で、三人で弾くということは、
バランスがとっても難しい。
ただ、そんな難しさの向こうに、
楽しい!も見つけてもらえていたと感じました。
初対面の相棒と、
最初は意志の疎通も殆どなかったけれど、
レッスンを2回、3回と重ねるうちに
次第に…?
いえいえ、急速に仲良くなって行きました。
初回の合わせでは、
私が「せーの」と言わないとスタートしなかった演奏が、
気づくと、私がまだ話しているのに
二人で勝手に演奏をスタートさせていたり(笑)
下らないことを言ってゲラゲラ笑えるようになっていたり(^o^;)
そこに真剣さが加わって来ると、
休憩時間に私がレッスン室からいなくなると
最初はおしゃべりしたり笑い声が聞こえていたのに、
いつの間にか練習を始める二人。
とりわけ仲良くなるために
打ち解けるために
なんてしなかったけれど、
音楽ってすごいです。
一緒に弾いているだけで、
気心の知れた人にしてしまうんですから。
反面、
相棒に迷惑をかけたくないと、
足を引っ張りたくないと、
涙を見せながらのレッスンだった子もいました。
まだ個人レッスンの段階だけれど、
「このままじゃダメだ」
「自分にはできないかも知れない」
真面目な子ほど、
楽しいだけじゃない、
重い思いも抱え頑張りました。
自分が弾けないと共倒れ
自分が失敗しても共倒れ
これを乗り越えるのは
練習。
そして
相棒との信頼関係。
相棒となら乗り越えられる。
二人なら。三人なら。
大丈夫!
本番はとても良い演奏ができました。
レッスン中は、弾き終わると
私を見て、「どう?」と確認していた人たちが、
舞台で弾き終わると私を見る、なんてしません。
二人で顔を合わせて笑顔(^-^)
二人の世界が作れるようになっていました。
この一ヶ月でものすごく成長したな
と感じさせられました。
私の想像以上の成果です。
良い経験をしてもらえたと思うし、
私も子どもたちのパワーを改めて知る機会にもなりました。
まだまだ出来る!って。
またこんな機会を持ちたいと思います。
その時には是非またご参加ください。
無事、連弾発表会が終わりました。
私の「やってみたい!」から始まり、
みんなの「楽しそう!」が集まって、
開催に向け動き出しました。
伴奏だけするつもりだった人
メロディーだけ弾くつもりだった人
何だか分からないけど、誘われたから参加表明してしまった人
色々…(笑)
それでも、やっぱり。
せっかくやるなら連弾を存分に味わってほしいと思いました。
コンビのレベル差は関係なく、
それぞれが欠かせない仕事をしているんだ
という使命感、緊張感を持って挑んで欲しいと思いました。
お陰で、
みんなが期待していたより
ずっと難しい楽譜を手にすることに。
もちろん、
読めないわけじゃない。
弾けないわけじゃない。
一人で弾けても二人になるとうまくいかない。
そんな楽譜だったと思います。
伴奏に終始することがない、
目まぐるしく役割が変わる。
自分のパートが今、何をしている場面なのか。
相手を立てていたかと思うと、
自分がメロディーを弾いていたり、
メロディーだと思って弾いていたのに、
実は裏メロディーだったり。
二人で、三人で弾くということは、
バランスがとっても難しい。
ただ、そんな難しさの向こうに、
楽しい!も見つけてもらえていたと感じました。
初対面の相棒と、
最初は意志の疎通も殆どなかったけれど、
レッスンを2回、3回と重ねるうちに
次第に…?
いえいえ、急速に仲良くなって行きました。
初回の合わせでは、
私が「せーの」と言わないとスタートしなかった演奏が、
気づくと、私がまだ話しているのに
二人で勝手に演奏をスタートさせていたり(笑)
下らないことを言ってゲラゲラ笑えるようになっていたり(^o^;)
そこに真剣さが加わって来ると、
休憩時間に私がレッスン室からいなくなると
最初はおしゃべりしたり笑い声が聞こえていたのに、
いつの間にか練習を始める二人。
とりわけ仲良くなるために
打ち解けるために
なんてしなかったけれど、
音楽ってすごいです。
一緒に弾いているだけで、
気心の知れた人にしてしまうんですから。
反面、
相棒に迷惑をかけたくないと、
足を引っ張りたくないと、
涙を見せながらのレッスンだった子もいました。
まだ個人レッスンの段階だけれど、
「このままじゃダメだ」
「自分にはできないかも知れない」
真面目な子ほど、
楽しいだけじゃない、
重い思いも抱え頑張りました。
自分が弾けないと共倒れ
自分が失敗しても共倒れ
これを乗り越えるのは
練習。
そして
相棒との信頼関係。
相棒となら乗り越えられる。
二人なら。三人なら。
大丈夫!
本番はとても良い演奏ができました。
レッスン中は、弾き終わると
私を見て、「どう?」と確認していた人たちが、
舞台で弾き終わると私を見る、なんてしません。
二人で顔を合わせて笑顔(^-^)
二人の世界が作れるようになっていました。
この一ヶ月でものすごく成長したな
と感じさせられました。
私の想像以上の成果です。
良い経験をしてもらえたと思うし、
私も子どもたちのパワーを改めて知る機会にもなりました。
まだまだ出来る!って。
またこんな機会を持ちたいと思います。
その時には是非またご参加ください。