お家で練習して来たものに
チェックや修正を入れられることに
抵抗のある人は少なくない。
Mくんも然り。
「Mくん、この音符は何拍数えるんだっけ?」
…あ、チェックが入る…
と察したのかMくん、警戒の様子。
「2拍だよ」
「そうだよねー。
ちゃんと知っててえらいね。
Mくん、ここを弾く時、
2拍数えた?」
…あちゃーの表情が
マスク越しなのによく分かる🤣
「ボクは数えなくたって弾けるんだ」
おい、そっちに行くのか⁉︎
「数えなくても大丈夫だから
もう一回弾くね」
と勝手に話を進め
Mくんがもう一度演奏する。
面白いくらい音の長さを数えない。
「音の長さはきちんと数えて欲しいんだよなー」
と言っても
「大丈夫!ボクは数えなくてもできるもん!!」
…むむむ、意固地になる。。。
ならば!!
「Mくん、音の長さを
数えられないことはないよね?
Mくんならできるよね?
え?出来ないのかなぁ。
数えて弾くなんて難しいこと、
Mくんには無理かなぁ…」
と私が言うと、
「できるもん!!」
とキッパリ言って、再演奏。
はい。
ちゃーんと数えて弾けました。
この年頃の子、面白すぎる🤣