今日はメイクの仕方に関する授業でした。
基礎から舞台メイクまで教えていただけるということでとても楽しみにしていた生徒もいたり、スッピンになるのか・・・とテンション低い生徒もいたり(笑)そんな中、まず、基本のメイクの仕方を先生がモデルをつかってわかりやすく説明。差がよりわかるように半分だけメイクをしていきました。
ひととおりフルメイクの説明を終え、いざ実践。それぞれ鏡とにらめっこしながら悪戦苦闘していました。普段のメイクでは、ファンデーションを使用しますが、舞台ではドウランというものを使用します。黄色みのあるものとピンク色に近い色の2色を手の甲に取り、うまく混ぜ合わせ、自分の肌の色に近い色をつくっていきました。しかし、なかなか難しそう。。。
ひとまずベースができた人からポイントメイクを施していきます。ここでまたしても眉の形・濃さに悪戦苦闘・・・舞台であろうとなかろうと、女性にとって眉を整えたり書いたりするのは難しいものです。左右のバランスやら長さやら・・・気になりだすとどんどん変に見えてくるようで全体的に眉にかけている時間は長かったように思います。
さて、最後に舞台でしかしないようなおじいさんメイクをしたのですが・・・どうですか、このちょっと疲れ気味な老人顔!彼はこんな老人顔になっていますが、最年少なんですよ☆
まだ、卒業公演の配役は決まっていませんが、どんな役になっても今日の授業は絶対役立つはず!!あと2か月くらいありますが、みなさん、今日の授業で習ったことを忘れないでね!
演劇学校担当:米田