『門 若き日の近松』の顔合わせが行われました。
作者の石川耕士さん 演出の西川信廣さん、客演の麻丘めぐみさん、美術の加藤登美子さん 舞台監督の久保克司さんらも揃い、作者からの解説もまじえながら全編読み合わせが進みました。
石川さんからは「近松門左衛門中心のバックステージものではなく、群像劇として創作した」と説明があり、続いて演出の西川信廣さんから、“Jazzyな近松”という演出プランが力強く語られました。
早速、台本読み合わせに。
場ごとに石川さんから丁寧な解説が入り、西川さんから演出としての確認がされていきます。
初めての読み合わせということもあり、時代劇特有のことばをおさえながら、4時間ほどかけての読み合わせをしました。
いよいよ稽古がスタート!
思い込んだら命がけ、熱く生きた元禄の若者たちの群像劇、『門 若き日の近松』にご期待ください!
制作助手 佐藤