千葉の別邸を取り壊す際に私物を回収に行ったことは以前の日記で書いた。
その中から気になるものを紹介する。
歴史小説の「群雄関ヶ原へ」。
この本は今の実家を建て直す以前に読んだものだから、少なくとも7年以上前だろう。
で、手にとって読んでみると全く話を覚えていない(笑)。
2、3ページ読むと完全にはまりそうなので回収することにした。
上巻・下巻の2冊に分かれており、1冊あたりのボリュームは大した物でゆっくり見積もって1ヶ月は楽しめるかな。
タイトルの通り関ヶ原の戦いを題材にしているのだが時代背景としては合戦そのものだけではなく、天下人豊臣秀吉が存命で二度の朝鮮出兵から始まる。
今ちょうど読んでいるのは天下人が永眠してからの徳川家康の謀略が始まったところ。
その他、東軍と西軍に分かれる前の主要な大名達が合戦までに至る経緯が事細やかに書かれているのが非常に楽しい。
世間の人は「石田三成」という人物の評価を「関ヶ原の戦いで徳川家康率いる東軍に敗戦した西軍の将」や「三杯の茶の少年」と思いがちだが、この本を読むと「石田三成」の主君への忠誠、生真面目さ、愚直さも窺えるので今までの評価を変えることになるかもしれないだろう。
まだ上巻の半分を過ぎたところだが、私はこの「石田三成」に非常に興味が湧く。
その中から気になるものを紹介する。
歴史小説の「群雄関ヶ原へ」。
この本は今の実家を建て直す以前に読んだものだから、少なくとも7年以上前だろう。
で、手にとって読んでみると全く話を覚えていない(笑)。
2、3ページ読むと完全にはまりそうなので回収することにした。
上巻・下巻の2冊に分かれており、1冊あたりのボリュームは大した物でゆっくり見積もって1ヶ月は楽しめるかな。
タイトルの通り関ヶ原の戦いを題材にしているのだが時代背景としては合戦そのものだけではなく、天下人豊臣秀吉が存命で二度の朝鮮出兵から始まる。
今ちょうど読んでいるのは天下人が永眠してからの徳川家康の謀略が始まったところ。
その他、東軍と西軍に分かれる前の主要な大名達が合戦までに至る経緯が事細やかに書かれているのが非常に楽しい。
世間の人は「石田三成」という人物の評価を「関ヶ原の戦いで徳川家康率いる東軍に敗戦した西軍の将」や「三杯の茶の少年」と思いがちだが、この本を読むと「石田三成」の主君への忠誠、生真面目さ、愚直さも窺えるので今までの評価を変えることになるかもしれないだろう。
まだ上巻の半分を過ぎたところだが、私はこの「石田三成」に非常に興味が湧く。