つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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負頭一枚目(筆頭)

2008年02月21日 | 縁の宴
小結のテツローを国外へ押し出し、来場所の番付は三役昇進へ。

何の番付?
魅酒乱とも連動する恐怖の番付。
もちろん横綱は横だけに、、、
あの綱はヒゲでできているし。

このバツ酒のおかげで二次会終了後爆睡。
三次会となるたこ焼きパーティーに大きく乗り遅れることになった。
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テツロー国外追放酒宴(酔いまっし)

2008年02月21日 | 縁の宴
束の間の休息後おバカな酒宴は幕を開けた。

序盤戦はメンバーが揃わないだろうと、手を抜いて乗り切ろうと考えていたが、
期待を裏切り開始前からほとんど到着。
序盤戦から飛ばす羽目に。
しかもまた英語禁止タイムを取り入れやがった!

ゴルフ場では寒さゆえに頭の回転がいつにも増して鋭かったのだが、宴席は事情が違った。
酒が入ると俺の脳みそには潤滑油としての働きは全くなく、まさに塩水そのものだった。
NGワードを誘おうとするものの逆に自ら墓穴を掘ること数知れず!
予想もせずに場を盛り上げてしまう始末。

空いた焼酎のビンも数知れず。
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能楽:早春

2008年02月21日 | つれづれなるままに
2度目の能鑑賞。
脚本を見ないとなかなか聞き取れないのは前回と変わらず。
ただし、なんとなく"決まり"のようなものが段々とわかってきている。
静・動、現実・夢など相対するものにワビサビ・メリハリ・季節感をまじえた歌劇と理解する。
昨日の舞台は春を先取りした桃の話。

西洋にオペラがあるように日本にも能・狂言などの古典芸能が存在する。
私はまだまだ序の口だが、能の世界に感動している。
脚本となる題材は平安期・鎌倉期の物語で源氏物語、伊勢物語、平家物語などをアレンジしている。
もともと能、すなわち猿楽は古代より存在するが室町期の観阿弥・世阿弥の頃に今のような型になったようだ。
中世の日本を凝縮させた古典芸能、戦乱が終息した平安な時代だからこそ生まれたものだ。

今でこそ格式が高いように感じられるが能や狂言は元来庶民が楽しんだもの(一時期はそうでなかったが)。
オペラと違って正装する必要ないし。
要するにオペラのように上流階級向けじゃない。
そんな能の姿勢にも好感を持ってしまった。
また、解りづらいとかろがまた良い(笑)。

昨夜の題目は次の通り。

嵐山:能

雁礫:狂言

老松
羽衣   :仕舞
鞍馬天狗

求塚:舞囃子

頼政:能

全部鑑賞して約3時間半。
これが特別価格3200円だったのだからお得以外何物でもない。
次回の感想はもっと内容を濃く報告できればと思う。

古典を勉再び勉強しようかなと思った夜でもあった。
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