つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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【ACL】vsナムディン(アウェイ)

2008年05月23日 | 鹿島観戦記
この試合は飲み会参加のためTV観戦していなかったが熱く述べさせていただきます。

鹿島の(控えの)若手が不祥事で世間をお騒がせしてますな。
飲酒運転はご法度だし、何よりもベトナム遠征前に午前4時まで神栖で遊んでいるあたりはアホすぎる。
ふだん試合に出ていないから体力余ってるのだろうし、おそらくベトナム行ってもスタメンで出場出来ないとでもタカをくくっていたのだろうか!?
鹿島の足踏み状態はサブメンバーの「質」にもよるのかもしれない。
本当のプロ選手はレギュラーでなくとも、虎視眈々とそのポジションを奪うべく努力と健康管理を怠らないものだ。
そういう選手たちが控えにいるからこそレギュラー陣は連戦の疲れを口に出来ないし、ポジションを奪われないように努力を惜しまない。

しかし、この足踏み状態中の数試合はあきらかにスタミナ不足だ。
神戸戦をスタジアムで観戦した際には新井場の負傷によりスタメン出場の石神のスタミナ不足には驚いた。
サブゆえに連戦の疲れは他のレギュラー陣に比べて無いはずなのに、終盤足が一番に止まったのは石神だったから。
案の定、次節からはスタメン出場出来なくなった。

何のためにサブメンバーやサテライト組織があるのかわかっているのかな?
今回の若手選手の不祥事は鹿島を応援する人たちを失望させてしまったことともに、連戦を勝ち切れない意味合いがそこにあったような気がするし、そう思われても仕方がない。

幸い、ベトナムでの最終戦は快勝でき、しかも北京はタイに負けてしまったので、念願の予選を突破することが出来た。
負傷を押してまで出場した小笠原Cの心意気をサブメンバーは今回の不祥事とともに肝に銘じて7月からの連戦こそ勝ちきって欲しい。
レギュラー11人だけでは長いシーズンは勝ち抜けない。
去年、浦和に最後の最後で逆転できたのはチーム全体の力がほんの少しだけれど上回れたからだ。

先ずは中断前の連戦お疲れ様でした。

ナムディン 0-4 鹿島
コメント
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