つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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平気?物語

2008年09月17日 | つれづれなるままに
祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ 偏に風の前の塵に同じ

<口語訳>
祇園精舎の鐘の音には、
諸行無常すなわちこの世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。
沙羅双樹の花の色は、
どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。
世に栄え得意になっている者も、その栄えはずっとは続かず、
春の夜の夢のようである。
勢い盛んではげしい者も、結局は滅び去り、
まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである。 「平家物語」

<最近訳>
六本木キャバ嬢からの着信音には、
愛情無用すなわちこの世界のすべての愛情は絶えず変化してるいるんだという(暗黙の)響きがある。
キャバ嬢の(成金たちを見る)目の色は、
どんなに高給で羽振りが良いものでも必ず衰えるものあるという道理をあらわしている。
投資に栄え得意になっている者も、その富はずっとは続かず、
春の夜の夢のようである。
勢い盛んでごうまんな者も、結局は滅び去り、
まるで側近たちに手のひら返されたホ○エモンと同じようである。「沙羅リーマン物語」
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台風13号

2008年09月17日 | 枕草子(激談四季)
台風13号の動きが気になって気になって仕方がない。
夏から秋にかけての旅行に台風の脅威は避けて通れない。
一昨年の沖縄旅行(注1)、昨年の愛媛&広島旅行(注2)はまさに台風との戦いだった。

注1)
羽田発の沖縄行きの出発時間遅延、台風が去った後の大波による伊是名島行きの船が揺れて船酔いした程度。
注2)
瀬戸内地方に大型台風が近づきつつある中、予定していた船で今治から大崎上島への渡航が不可能となり、急遽、しまなみ海道を高速バスで尾道。そして広島入り。
大崎上島町と広島市の訪問順序を変更した。宮島訪問は諦めた。

そんなわけで今年の高知ツアー最大の難関は高知に飛行機が飛べるかどうかの台風13号だ!
このブログを書いている時点での予報では、台風は九州南部に上陸した後に四国南部にも再上陸の可能性が高い。
せめてもの救いは勢力が若干弱いこと。
まずは金曜午後に高知まで飛んでくれて、土曜は多少の風を残しつつも回復傾向に、そして日曜のゴルフは台風一過快晴でラウンドしたい!

頼むぜ、俺の強運!!!
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