![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/65/186871f208240379abdb6bb8c98eac56.jpg)
酒井家の軽トラからカヌー一式を川まで運んでいると、
若者たちが沈下橋の上で盛り上がっていた。
たぶん橋の上から飛び込むのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/25/b02a6248071d4b8a53dcc602299335ad.jpg)
次々に奇抜なポーズで飛び込んでいくが、
色白で赤パンの男の子はなかなか飛び込めずにいた。
すると、じれったく思ったのか、飛び込み終えた他の若者が再び橋に戻ってきた。
おそらく色白君を強制的に投げ込むのだろう。
カヌーの出航準備は整っていたのだが、色白君が気になったため、
カメラを隠しながら「その時」を素知らぬ素振りで待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e9/df76895d5b5c6acbab0f67e7c2e41a88.jpg)
おお~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やった~!!!!
放り込まれた!!!!
見事激写成功!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e8/5b80384ac3deb0030bc327cf251e5801.jpg)
着水後の色白君の一声は、
「痛てーーーーーーーー」
腹から落ちましたから。
ところが、若者軍団を見つめていたのは俺だけではなかった。
橋の陰に隠れたチャリンコ男もその光景を見つめていた。
彼は俺の存在に気付くと、近寄ってきた。
そして、
「これから飛び込むんで、このカメラで動画撮影してくれませんか」だって。
高校生ぐらいに見える彼の要望に応え、ダイナミックに撮影できるポイントまで移動した。
彼は先ほどの若者たち以上にダイナミックに飛び込んだ。
それも3回も(笑)
「気持ちいいッスよ。是非飛び込んでみて下さい」と誘われてしまった。。。
そんなわけで、俺も挑戦しようと沈下橋まで行った。
そして下を覗いた。
「無理っす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
そんなヤワな男を尻目に、
うちの奥方、2回も飛び込みました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
「楽しい~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
チャリンコ男は北海道大学の3年生で、北海道から両親の故郷である鹿児島まで
自転車の旅をしていた。
この日は四万十川の何処かでキャンプするそうだ。
そして、若者軍団だが、一見地元の中学生かと思ったら、
沈下橋を離れる際、車数台で帰っていったのでおそらく18歳以上なのだろう。
今の大学生って外見幼く見えるんだね!?