DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

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西部警察 RS1 第11号『刺し突き御用心』

2021-05-01 09:07:37 | 西部警察 RSー1
 
 
 
 
今回は
 
プーリーの取り付けです。
 
 
 
エンジンの一部の『プーリー』部分の製作をしていきます。
 
 
 
『プーリー』のみで
 
『ベルト』を通すのは次回の工程となります。
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
STEP1
 
プーリーの取り付け
 
 
 
 
まずは
 
『オルタネーター』を組み合わせて
 
製作していきます。
 


 
 
 
組み合わせですが
 
下記画像の赤線のように凹凸があるので
 
接着剤を塗布してから合わせ固定していきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
この『オルタネーター』を
 
『フロントカバー』に組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせるときは
 
中心のネジ穴部分以外に突起がありますので
 
この突起を合わせネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
『オルタネーター』のサイドは
 
黒くしても良かったのですが
 
今回は素組みで製作していこうかと思います。
 
 


 
 
 
参考までに
 
DeAGOSTINIの『シェルビーマスタング』を
 
製作した時の『オルタネーター』はこちらです。
 
 
↓Before
 
↓After


 
 
そして
 
DeAGOSTINIの『CHARGER』を
 
製作した時の『オルタネーター』はこちらです。
 
 
 
↓Before

↓After


 
 
使用したのは細マジックなので
 
簡単に見栄えを変えられますので
 
今回の『RS1』でも一工夫したい方は
 
墨入れしてみてくださいね。
 
 
 
『オルタネーター』がシルバーのみって
 
ありえませんからねwww
 
 
 
 
 
 
 
次に
 
『プーリー』を『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 
 
 
『プーリー』を差し込む『ピン』ですが
 
下記ように三種類ありますので
 
製作を始める前に間違えないように把握しておきます。
 
 
 
 


 
 
 
『ピン』の確認をしたら
 
『ボルト付きのプーリー』を
 
『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 
 
ここで使用する『ピン』は
 
『大ピン(011−11)』です。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この『プーリー』は手動ですが回転しますので
 
僕は『ピン』を差し込むときに『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
『ピン』の差し込みが緩い場合は
 
少量の接着剤を塗布しますが
 
『ロックタイト』の方が良いかと思います。
 
 
 
まぁ…
 
気持ち的な問題なので
 
しっかり接着剤で固定しても
 
ここを回転させることなどまず絶対無いと思います。
 
 
 
 
 
 
 
次に
 
『カバー』を
 
『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここは接着剤を塗布しての固定なので
 
接着剤がはみ出さないようにします。
 
 


 
 
 
次に
 
この取り付けた『カバー』の上に
 
『プーリー』を組み合わせていきます。
 
 
 
三つの『プーリー』が取り付けますので
 
『大』『大』『中』と組み合わせ『ピン(011−11)』で
 
固定していきます。
 
 
 


 
 
 
『プーリー』の組み合わせは
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
バーベルの端っこみたいですね。
 
 
 
 
『何kg持ち上げるん?』ってねwww
 
 
 


 
 
 
この組み合わせた『プーリー』を
 
『カバー』の上に『ピン』で固定していきます。
 
 
 
ここも先程『プーリー』を組み合わせた時のように
 
僕は『ロックタイト』を塗布して差し込んでいます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
『エアコンコンプレッサー』を
 
『フロントカバー』に組み合わせていきます。
 
 


 
 
組み合わせるときは
 
『エアコンコンプレッサー』の突起を
 
『フロントカバー』の穴に差し込みますが
 
接着剤を塗布しての固定なので
 
接着剤がはみ出さないようにします。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
もう一つある『エアコンコンプレッサー』パーツを
 
今取り付けた『エアコンコンプレッサー』の反対側に
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
接着剤ははみ出さないようにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 


 
 
 
次に
 
この『エアコンコンプレッサー』の上に
 
『中プーリー』を組み合わせ『ピン(011−13)』で固定していきます。
 
 
 
この固定時にも
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
この『プーリー』ですが
 
今気づいたのですが下記画像の赤丸のように窪みがあります。
 
 
この窪みは片面にしかありませんので
 
取り付けるときに見えないように内側にして
 
僕は取り付けました。
 
 
 


 
 
 
一応
 
アシェットの当てにならない画像も
 
『プーリー』の窪みは見当たらなかったです。
 
 

↓アシェット組み立てガイドより
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
『オルタネーター』の上に
 
『中プーリー』を組み合わせ『ピン(011−13)』で固定していきます。
 
 
 
ここの固定にも
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
『フロントカバー』に
 
『中プーリー』を組み合わせ『ピン(011−12)』で固定していきます。
 
 
 
この差し込み時も
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここの『ピン』は短い上に
 
差し込み状態も悪いので
 
しっかりと『接着剤』や『ロックタイト』を塗布した方がいいです。
 
 


 
 
 
最後に
 
『フロントカバー』に
 
『小プーリー』を組み合わせ『ピン(011−12)』で固定していきます。
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この『ピン』も同じように
 
『接着剤』や『ロックタイト』を塗布した方がいいです。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
『プーリー』が『フロントカバー』に組み合わされたので
 
せっかくなので『エンジンブロック』に仮組みしていきます。
 
 
 


 
 


やはり
 
『エンジンブロック』はシルバーにしておいた方が良かったのかな?……って
 
思ったり思わなかったりしていますwww






次回は
 
『ベルトとフライホイール、スターターモーターの取り付け』です。
 
 
 
 
 
 

西部警察 RS1 第10号『期待したいエンジン』

2021-05-01 03:35:50 | 西部警察 RSー1
 
 
 
 
今回は
 
エンジンブロックの組み立てです。
 
 
 
 
引き続き
 
『エンジン』の製作をしていきますが
 
『エンジンブロック』のネジ固定以外は
 
接着剤を塗布しての固定になります。
 
 
 
………ですが
 
『ABS』同士の固定ではなく
 
『ABS』と『ダイキャスト』という接着固定もありますので
 
多用途接着剤を用意して作業をします。
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
STEP1
 
シリンダーブロックの組み立てと補機類の取り付け
 
 
 
 
『エンジンブロック』同士を組み合わせ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
もちろん
 
『エンジンブロック』の素材は
 
ダイキャスト製となっています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この『エンジンブロック』ですが
 
『漆黒ダイキャスト』になっていますが
 
実車はどうなのだろうか??
 
 
 
僕は実車を見たことがないので分かりませんが
 
軽くネットで画像を調べても分からなかったので
 
このまま素組みのままで製作していきます。
 
 


 
 
 
次に
 
『エンジンブロック』に
 
『シリンダーブロック』を接着剤を塗布して組み合わせていきます。
 
 
 
ここで先程話した
 
『ABS』と『ダイキャスト』との接着組み合わせとなります。
 
 
 
差し込みが緩い場合も考えられますので
 
しっかりと接着します。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
『漆黒』に『漆黒』なので
 
組み合わせが分かりづらい絵面になってしまいましたねwww
 
 
 


 
 
 
次に
 
この組み合わせた『シリンダーブロック』の下に
 
『オイルフィルター』を接着剤を塗布して組み合わせ固定していきます。
 
 
 
こちらも
 
『ABS』と『ダイキャスト』なので
 
しっかりと固定しておきます。
 
 
 


 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
今度は
 
『漆黒』に『蒼』なので
 
絵面的には良きですwwww
 
 
 


 
 
 
次に
 
『ディストリビューター』同士を組み合わせていきます。
 
 
 
こちらは
 
『ABS』と『ABS』なので
 
『ABS』と『ダイキャスト』の接着と比べたら簡単ですが
 
それでも気を抜かずしっかりと接着固定をしていきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせるときは
 
『ディストリビューター』のドッキングポジションが
 
『丸』ではなく『形状』になっていますので……って
 
大丈夫ですよね。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
この『ディストリビューター』を
 
先程組み合わせた『シリンダーブロック』に
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
差し込み部分は
 
『D』の形状となっていますので
 
『ディストリビューター』の向きは気にせず
 
組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
『サーモスタット』の製作をしていきます。
 
 


 
 
 
こちらのパーツの差し込みも
 
『D』の形状となっていますので
 
組み合わせ向きは気にせず
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
さらに
 
もう一つある『サーモスタット』のパーツを
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
こちらも
 
差し込み部分は『D』の形状となっています。
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
 
STEP2
 
エンジンブロックの組み立て
 
 
 
『シリンダーブロック』に
 
前号で製作した『シリンダーヘッド・ヘッドカバー』をはめ込み
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
『シリンダーヘッド』に
 
先程製作した『サーモスタット』を
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
 
最後に
 
もう一つある『サーモスタット』を
 
『シリンダーヘッド』の下記画像の部分の角に
 
接着剤を塗布して固定していきます。
 
 


 
 
 
しっかりと角に組み合わせるように
 
『サーモスタット』にある差し込み部分の突起も
 
工夫されています。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
何気に
 
ボルト部分が金色になっているのは
 
アシェットなりの配慮か!?
 
 
 
もっと『配慮』しなくてはいけない部分が
 
多々あると思いますが
 
完全プライド高い会社ですからこの辺も奴らの
 
購入者のことは考えない『自己満』…  
 
いや『会社満』なんでしょうね。
 
 
 
それとも
 
実車もこのボルトだけ『金色』なんですかね??
 
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
着々と『エンジン』が組み上がってきました。
 
 
 
アシェット商品とはいえ
 
エンジンは魅せる部分なので
 
仕上がりに期待したいところですね😊😊
 
 
 


 
 
 
次回は

『プーリーの取り付け』です。