
今回は
ヘッドカバーとシリンダーヘッドの組み立てです。
今号から
『ターボチャージャー付きDOHCエンジン』を
組み上げていきます。
どれだけアシェットが実車に近づけてくれるのか?
それともいつものように手抜き作業なのか?
今回のシリーズはどうでしょうかね。

それでは
製作していきたいと思います。
STEP1
ヘッドカバーの組み立て
まずは
『銘板』をスチール板から切り離していきます。

切り離し方は
下記のようになります。
切り離す際は
『銘板』が曲がってしまわないように
慎重に折り曲げて切り離します。

切り離すと
こんな感じになります。

切り離した『銘板』の裏に
『両面テープ』の片面の剥離紙を剥がし
貼り付けていきます。

ここで
僕のは問題が発生しました!!!!!!
なんと
短い方の『両面テープ』が同梱されていませんでした。
部品が入っていたブリスターはもちろん
パーツに張り付いていないかの確認もしましたが
短い方の『両面テープ』は発見されませんでした。
本来は
アシェットに電話して送ってもらうのが普通なのだが
あの鬼畜会社なので『一週間』… 『1ヶ月』… 『1年』…
最悪『送ってこない』という可能性すら感じますので
こちら側でこのぐらいは対処していかないといけませんね。
とりあえずは
『DOHC 16VALVE』の『銘板』の裏に
『両面テープ』を貼り付けていきます。

この両面テープを貼り付けた『DOHC16VALVE』の『銘板』を
『ヘッドカバー』に貼り付けていきます。
貼り付ける際は
『銘板』の文字の向きに注意してください。

貼り付けると
こんな感じになります。
とりあえず
『NISSAN』の『銘板』は保留にしておきます。

次に
『プラグキャップカバー』をランナーから切り離し
接着剤を塗布して
『ヘッドカバー』に組み合わせていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

次に
『ボルト』をランナーから切り離し
接着剤を塗布して
『ヘッドカバー』に組み合わせていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
『ボルト』といっても
差し込んであるだけですwww

次に
『プラグキャップ』をランナーから切り離し
『プラグキャップカバー』に差し込んでいきます。
ここは接着しませんので
普通に差し込むだけです。

次に
『オイルフィラーキャップ』に接着剤を塗布して
『ヘッドカバー』に組み合わせていきます。

もちろん
この『オイルフィラーキャップ』には
細字部分の再現など一切見られず
誰でも製造出来るキャップとなっています。

今回の冊子に
『ターボチャージャー付きDOHCエンジン』の画像を貼っているのに
忠実に再現するのは期待していないが
この辺の細字くらいは出来たよね??

組み合わせると
こんな感じになります。

『ターボチャージャー付きDOHCエンジン』を紹介しておきながら
『オイルフィラーキャップ』の細字は上記でもいった通り『無地』となっていたが
『プラグキャップ』の色も『黒』で提供されているが
紹介画像では『赤』でした。
もはや
アシェットの奴らは『色盲』??
それとも『記憶喪失』なのかな???

ただ
実車でいうと『石原プロモーション』の展示では
これまた色が違っていましたので
今後『プラグコード』が何色で来るのか?……という疑問が発生しましたね。
(確実に黒だと断言しますがね)
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このブログを見てくれている方々で
いつも僕の愚痴を『別にそこまで敵視しなくても良いんじゃね?』って
感じているかと思いますが
僕はアシェット週刊シリーズをもう何年も関わってきましたので
アシェットの裏切りは散々肌で感じてきました。
今回の件も
『色盲』とか『記憶喪失』という差別的言い方も
酷く感じてる方々もいるかと思いますが
もうこの表現はしょうがないのです。
なぜなら
衝撃的画像をここに貼っておきます!!!!
そう…
この衝撃的画像はアシェットがYouTubeで晒している
ギミック紹介動画から抜粋しています。
その衝撃的画像の中での
『プラグキャップ』の色は確実に『赤』なんですよ!!!!!!
↓アシェットYouTube ギミック紹介動画より

冊子のどこかに小さな文字で
『※実際の商品は写真と異なる場合があります』って記載されていますが
異なる場合がめちゃくちゃあるので
ほとんど詐欺商品といってもおかしくありません!!!!!
そして
なぜ紹介動画ではあの色になっていたのかというと
完成したらこうなるんだね😊……って世間に知らせる紹介動画ですが
実際は『試作品』なのです。
そう
この製作している『RS1』の完成されているものは
この世の世界にはどこにも存在していないのです!!!!!!
(全100号の100号までの全ての部品すらどこにもありません)
だから
こういう現象が常に発生していくのです。
………ってこういう話をすると止まらなくなってしまいますので
製作を再開していきたいと思います。
STEP2
シリンダーヘッドの組み立て
『シリンダーヘッド』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
もちろん素材は
『ヘッドカバー』はダイキャスト製でしたが
『シリンダーヘッド』はABS製となります。

次に
『ヘッドカバー』と『シリンダーヘッド』を
組み合わせていきます。
組み合わせはネジ固定ではなく
接着剤を塗布して固定していきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

最後に
あの見せかけの『ボルト』をランナーから切り離しして
『ヘッドカバー』回りに接着剤を塗布して
差し込んでいきます。

この作業ですが
ランナーに『ボルト』が付いた状態で塗装していますので
切り口が塗装前の黒色になってしまいます。

上記画像では見にくいかと思い
ランナーを割った状態を貼っておきます。
このように切り口が
『黒』になっています。

気になる方は
この切り口にシルバー色を施すと思いますが
そういうのが面倒な方は
この切り口をうまく『ヘッドカバー』の壁に隠れるように
差し込んでいくと良いでしょう。

これで今回の作業は終了です。
最初に発生したトラブル『NISSAN』の『銘板』の『両面テープ』は
アシェットに電話するのも時間の無駄だし
もうワンセット同じ号を購入するのも違うので
しょうがないので接着剤を少量塗布して貼り付けました。

次回は
『エンジンブロックの組み立て』です。
最後に
散々文句言ってる割には
『じゃあ購入するの辞めれば?』って思われるでしょうが
アシェットは『企画』だけは良いんですよねwww
それに負けて
渋々購入してしまうのです。
もちろん
完全に紹介動画は信じていないので
あくまでも『基本ベース』商品として購入して
どうしても気に入らなかったら
自分で塗装や加工をするようにしてます。
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