浜松のホテルから愛・地球博の会場へは、ホテルがチャーターしたバスで向かう。浜松市内のホテルから寄せ集めたお客さんを乗せて、大型ハイデッカーのバスは東名高速を西へ。車窓からは浜名湖の景色やミカン畑が広がってきれいだ。昨夜も興奮して何度か起きたちぴらは、最後部座席で気持ちよさそうにグースカピー・・・
10時過ぎに万博会場に到着。観光バスのお客さんは西ゲートから入場するらしいけど、バス降車場からゲートまで1Kmくらい歩くらしい。まぁ、歩くのは中でも覚悟しているからいいとして、問題は人の列だ。「平日だから空いてるかな?」と期待していたら、遠足や修学旅行の学生さんが山のように来ている。色とりどりの観光バスがモザイクのように並んで、黄色い帽子の小学生やら、セーラー服のお姉ちゃん(なぜか男子学生の姿が見えず)やら、列をなしてゲートへ向かう。久しぶりに大量の人間を見たぴらにあ、入場前からクラクラ(人酔い?)してきた・・・
西ゲートまで歩くのは無理だと思って、バス降車場の近くにあった公園西駅(東部丘陵線・リニモ)から、万博会場駅まで移動する。リニモの中は満員御礼(シニアの人がほとんど)だったけど、さっきほどの混雑ではない北ゲート(メインの入り口)に到着。テレビで見たペットボトル検査(持ち込み禁止)とボディチェックを受けて、やっと万博会場に入る。「メイちゃんの家を見るんだ~!」と張り切っているちぴらを連れてなかったら、西ゲート付近で挫折してたな。きっと・・・