ぴら奥さんが東京で買った『調布空港』のDVDを見た。ストーリーは、う~ん暗い・・・というのが正直なところ。ぴらにあの苦手な舞台風?の演出だし、ストーリーも割とドロドロとしてるから、5ちゃい児と見るのはちょっと辛い。それに、せっかくパッケージにはアイランダーが写ってるのに、映画で神津島からの定期便として使われているのはパイパー(JA4060)だし。フライトインフォメーションの掲示板には、『Do(ドルニエ)』って書いてあるのに・・・
でも、ローカルな調布の雰囲気はよく出てる。飛行機に乗る人たちの浮かれてないところとか、いかにも島人って感じ。それと、待合室のセットがホントにソックリで面白い。すりガラスの窓の外(実際は透明のガラスだけど)に消防車が透けて見えてるのは、よくあそこまで再現したなぁ。なんて感動していたら、「テレビがちがうよ!」って調布飛行場マニアの5ちゃい児。確かに、テレビはもっと左の方ですよね。「じどうはんばいきのうえに、ひこうきないよ!」って、ペットボトルで作ったドルニエとアイランダーの模型のことかい?。そりゃ映画だからね、ホンモノと違う所もあるんだよ。「あんこキューピー(カウンターとテレビの所に置いてある)もないよ!」って、次々とよく気が付くなぁ・・・
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