何日か前、テレビでインフルエンザの予防注射の話題をやっていた。イヤがる子供を、どうやって注射に連れて行くかという。「痛くないよ!」とか、「泣かなかったら何か買ってやるよ!」とか、色んな作戦を立てて我が子を病院に連れて行くけど、まだ針も刺してないのに号泣してるボクちゃん。う~ん、注射ってそんなに痛いのかなぁ・・・
「痛かった?」ってちぴらに聞いてみると、「ううん、あんまりいたくない!」ってわりと注射好きの5ちゃい児。そうなんだよ、ぴらにあも痛くないと思った。今の注射針は先端が特別な二段カットを施しているらしく、スッと刺さってほとんど痛みを感じない。献血の針だってそう。献血未経験の人は、「あんなにぶっとい針を刺しても大丈夫なの?」と思うかもしれないけど、見た目が怖い割に刺しても痛くないんだよな。『注射の痛さ』というのは精神的なモノが大きいと思う。ちぴらには「痛いぞ!」と先入観を与えたことがないので、ヤツも『注射は痛い』とは思ってないみたい。「チックン(注射)より、デコピンのがいたい!」ってちぴらは言うけど、ホントにその程度の痛さなんだよなぁ。いや、ホントはチョット痛いけど強がってるのかな。もしかしたら、ごほうびのファンタグレープ(炭酸系は滅多に買ってもらえない)で神経がマヒしてるのかもしれない・・・