金門島は貢糖といういわゆるおこしがオミヤゲの定番ですが、元々は福建のお菓子です。江戸時代の長崎にはこのようなお砂糖たっぷりのお菓子が大量に入ってきていたため、長崎に行くと謎の肥満と虫歯という奇病にヤラレたそうな。こんな話を仕事でするチャンスはもうありません…
台湾の香腸(ソーセージ)は甘いのが特徴です。たぶん、糖度を計ったら生マンゴーと同じくらいだと思います。これは、昔から台湾では製糖が盛んだったため、「スゴイだろ~、ウチのは甘いんだぜ~!」とゆ~マウントから始まったとか…
巨大スピーカーからの帰り道、またもやとんでもない雷雨になりまして、やっとバス停を見つけましたがホントに来るのか来ないのか。金門島は意外と路線バスが不便なのでございます~…(周遊バスが無ければ、たぶん観光は無理です)
この48個のスピーカーから大音量で音楽や説話を放送して、25Km先まで聞こえたそうです。この外にもラジオ放送、風船によるビラ撒き、海に生活物資を流す(歯ブラシとか石鹸とか)等々、民主主義の素晴らしさを伝えていたとゆ〜…
本日のガイドさん(女性)はだいぶ気を遣ってくれて、スマホ翻訳でほぼ説明してくれます。あと、同行のお客さんで日本通のパパさんがおりまして、流暢な日本語で補佐してくれます。日本で食べるお刺身が大好きだそうです。奥様はラーメンがお好き…