夕方の魚屋に行くと、珍しいカジキマグロの刺身を売ってた。「昔は港にたくさん上がったんだけどね…」っておじさん、この辺では船の上からつきんぼ(モリみたいなの)で捕るんだとか。カジキといえば白いのかと思ってたけど、な~んでか生食用はピンク色の身じゃないと売れないらしい…
佐藤浩市の出てる高級車のCMがカッコイイ。部下の信頼も厚い部長、たとえ取引先のミスで仕事が失敗しても、潔く責任をかぶり決して相手のせいにしない、男の中の男の姿がそこにある。「今日の部長はステキでした・・・」って帰りの車で部下の女性、ぴらにあもそんなコト言われてみたい~ん。な~んちて、ワタクシには一生そんなシーン無いんだろうなぁ・・・
部長は仕事だけじゃなくて運転もカッコイイ。ぴらにあはどうしても大きく振り返って過剰にキョロキョロしてしまうけど、部長は頭をほとんど動かさずに目線だけでチラチラと確認する、それが落ち着いてる大人の感じでいい。車線変更をする時も目のスミでチラ、左折する時も目のスミでチラ、ほとんど顔は前を向いたままだ。う~ん、万が一ミラーに映ってない車とか、死角に入ってる子供の自転車とかいたらどうするんだろう。あんな運転をする人の車に同乗したらきっと怖いな・・・と思いつつ、やっぱり見た目はカッコイイんだよな。環八でチラ、首都高速でチラ、島の一周道路でチラ、ぴらにあもやってみたけど怖くて車線変更なんてできやしない。って、島に車線なんか一ヶ所もないじゃん!
さて、ぴら奥さんは佐藤浩市のファンらしい。チラと見た目がぴらにあと似てるような似てないような。そんなぴらにあは釈由美子と田中麗奈が好き。ぴら奥さんの見た目は、やめとく・・・
レンジで一年ぶりにお餅を焼いた。オーブントースターにして加熱、プックリ膨らんでくると思いきや、5分待っても角張った白いお餅のまんまじゃん。去年はこれくらい焼けばちゃんと膨らんでたけど。さらに5分、それでも焼けないお餅ちゃん。一応中まで火は通ってるみたいだけど、膨らまないと全然うまそうじゃないよ。そういや最近トーストの色づきも悪いかも・・・
レンジの中を覗いてみるとかなり汚れてる。「いつ掃除したの?」とぴら奥さんに聞くと、「記憶にございません・・・」って昔の政治家か。カラ拭きしたくらいじゃムリみたいだから、島のホームセンターで『レンジでチンして拭いちゃい~な(仮名)』みたいなお掃除シートを買ってくる。袋のままレンジに入れて1分チンすると、中でポンとビニールが破裂してお掃除シートが出る。ぴら奥さんが赤外線ライトを丹念にフキフキ、コンセント挿したままで中も見ないで手を突っ込んでるけど大丈夫かな。でもまぁ、ピカピカとはいかないけれど、だいぶキレイになったみたい。しか~し、再度お餅を焼いてみると、前と同じ10分たっても四角いまんま・・・
う~ん、汚れとかそういう問題じゃなくて、トースター自体が壊れてるのかも。レンジの方はフツーに使えるし、まだ4年しか使ってないから買い換えるのは気が引けるけど、やっぱりトースターも必要だよなぁ。またも駅前の○○カメラが呼んでいるみたい・・・
港町の真ん中に、どう見ても入りづらい食堂がある。ショーケースなんか真っ黒け、入り口のガラスも中が見えないくらいにすすけて。絶対に営業してない雰囲気だけど、いつもヨレヨレのノレンは出てるし、たまにお客さん(らしき人)が出入りしてる。う~ん、かなりアヤシイけど勢いでランチに行ってみちゃう?
「いらっしゃ~い!」って明るいお店のお兄さん、中はフツーの食堂・・・より甘味処って感じかな。「うどんがいい!」ってちぴら、一緒にのり巻きも注文する。懐かしいかんぴょう巻が1本単位で160円、他においなりさんやお赤飯のおにぎりもあるみたい。ぴらにあの小さい頃、近所の和菓子屋さんがこんな味だったなぁ。「こんどは団子にすれば?」ってちぴら、クリームソーダ(ブルーハワイ味)も密かに狙ってるらしい・・・
【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
【アツアツの揚げ玉入りかけうどん(480円)と、のり巻き(160円×3本分)が超まいう~!。食べてる間にもお持ち帰りのお客さんが次々に入ってくる・・・】
【今どき暖房は火鉢(背が高くて珍しい形)のみ、初めて見たちぴらはビックリ!。ツバキの炭(たぶん)はけっこう火力が強くて暖かい・・・】
【メニューは甘味と飲み物が多い、学校帰りの高校生にも人気があるらしい。な~んでか、店内にト○ロの張り紙多数・・・】
【よほど勇気がないと観光客はくぐれない迫力のノレン。ショーケースのサンプルは真っ茶色で、クリームソーダなのかビールなのか判別不能・・・】
【店内はテーブルが4つだけど10人も入れば満員状態、あまりの大人気に行列ができると困るのでMAPはこれくらいで・・・】
「いらっしゃ~い!」って明るいお店のお兄さん、中はフツーの食堂・・・より甘味処って感じかな。「うどんがいい!」ってちぴら、一緒にのり巻きも注文する。懐かしいかんぴょう巻が1本単位で160円、他においなりさんやお赤飯のおにぎりもあるみたい。ぴらにあの小さい頃、近所の和菓子屋さんがこんな味だったなぁ。「こんどは団子にすれば?」ってちぴら、クリームソーダ(ブルーハワイ味)も密かに狙ってるらしい・・・
【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
【アツアツの揚げ玉入りかけうどん(480円)と、のり巻き(160円×3本分)が超まいう~!。食べてる間にもお持ち帰りのお客さんが次々に入ってくる・・・】
【今どき暖房は火鉢(背が高くて珍しい形)のみ、初めて見たちぴらはビックリ!。ツバキの炭(たぶん)はけっこう火力が強くて暖かい・・・】
【メニューは甘味と飲み物が多い、学校帰りの高校生にも人気があるらしい。な~んでか、店内にト○ロの張り紙多数・・・】
【よほど勇気がないと観光客はくぐれない迫力のノレン。ショーケースのサンプルは真っ茶色で、クリームソーダなのかビールなのか判別不能・・・】
【店内はテーブルが4つだけど10人も入れば満員状態、あまりの大人気に行列ができると困るのでMAPはこれくらいで・・・】
干物の名店を通りかかると大量のサンマが光ってる。こうなったら今夜のおかずは丸干しにキマリ、お歳暮用に箱買いしてるおばちゃんに負けていられない。3~4時間干しで絶品の半生サンマは一本たったの90円、一日で全部売れてしまう。なんと500本買う人もいるらしい…
郵便局のATMをこの正月から三が日も営業するようになったとか。テレビのニュースで街を歩く人にインタビューしていたけど、「今まで不便だったから助かります!」なんて。そりゃね、閉まってるより開いてた方が便利に決まってるけどさ、そこまでやる必要があるのかな・・・
以前は5月の連休もATMは全部閉まっていた。うっかりお金をおろすのを忘れると、ホントに一文無しで連休を過ごさなくちゃいけない。ぴらにあの好きな唯一の密室劇、『やっぱり猫が好き』でもそんなネタがあったっけ。ゴールデンウィークにしろ正月にしろ、緊張感を持ってお金を用意しておいたモンだ。下ろし忘れたらその人が悪い、決して銀行が閉まってるのが悪いんじゃないと。お正月はみんなで休むのが当然だ、それが日本の伝統文化だと思う。あぁそれなのに、お金を準備し忘れた一部の人のために、どんだけ大勢の人がATMを開けるために大切なお正月を犠牲にすると思ってるんだろう。そりゃね、交通機関やホテル旅館、お巡りさんや消防署の人みたいに、どうしようもない職業の人もたくさんいる。でも、個人のちょっとした気遣いでATMはお正月くらい開けなくて済むんじゃないのかと・・・
正月なんて知り合いの家に行きゃ必ずご馳走が用意してある、年中無休のホテルのレストランならクレジットカードだって使える。もしホントにカードもお金も無くて、おせちもお餅も用意してなくても、三日間くらいお水飲んでいれば生きていけるよ。改善しない方がいい不便もあるとぴらにあは思う・・・
伊豆大島産のキャベツを大量にもらった。昨日は回鍋肉(肉じゃなくて厚揚げ入りだけど)を作ったから、今日は生姜焼きにしよう。ぴらにあ特製の生姜焼き(仕上げにマヨネーズを少し入れる)は、千切りキャベツを敷いて食うとうまいんだよな。そんな訳で夕方のスーパーに豚肉を買いに行く。精肉コーナーでフツーの小間切れを選ぼうとしたら、「コッチのほうがいい!」って若旦那。う~ん、ちょっと高い鹿児島産黒豚がいいなんて、いつもながらブランドに弱いヤツめ・・・
まぁ、その程度のグルメ思考ならおとんの財布でもどうにかなる。レジに黒豚を持って行くと、「くろのたくみってなに?」ってちぴら。見るとパックのシールに『黒の匠』って書いてある。「えらいね~、こんな難しい漢字も読めるんだ!」ってレジのおばちゃん、ぴらにあもちょっと驚いた。「匠(たくみ)なんて字、何で知ってるの?」って聞いても、な~んかニヤニヤして答えない。おばちゃんと二人で感心してると、アレ、シールにもの凄く小さい字で『くろのたくみ』って書いてあるし。5ちゃい児の技に負けた・・・