+++ 四月 十一日 +++
・・・は恩師の命日だった。
予定が変わって たぬきちが来ることになった。
二年前、いちょう街から自宅に帰ることに決めたのもこの日。いろいろな出来事、状況、助言を頂いての決定だった。何よりワタシにはマンマミーヤを通して、上ちゃんがメッセージをくださったと思えた日だった。
あの日の決断は間違っていなかったと思える。
いつでも人が自分の限界点を知ることは大切なことなのだろう。そこから、方向転換をする。また生きる。次の限界点がやってくる。そしてまた生きる。この繰り返し。
前進 後退 後退 ・・ 前進 後退 停滞 停滞 停滞・・・・・ 前進 前進・・・・。
リズムはいろいろ。
この日、たぬきちと教育論で盛り上がる。
秋葉原事件のような子供がなぜ、そのような事件を起こしてしまうのか?みたいなこと。
イマジネーションの欠落。人対人の係わりあいの少なさ。ごっこ遊びや、演劇を通して養われていく多様な人格形成。
やっぱりね、小さい頃からゲームソフトだけ相手にしていたんじゃあ、乏しい感性の人間になりそうだよね。同じくいわゆる受験勉強。
占いの星の話をするならば・・・例えば、手塚治虫の星と、パリだっけ?で人肉を食べた事件を起こした人の星って似ているんだ。陰陽をわける、どちらの方向へ動いていくのか?
それを方向づけるものは一体なんであるのか?ということを考えた。
+++ 四月十日 +++
フィンガーピッキングコンテストという、アコギのコンテストに出かけた。女性は会場内3割ほどか?出場者17名中、女性はたった一人。
男性の方がロマンチストであるということはその通りなのかも知れないが、女性がフリーになるには時間が必要だ。
例えば子育てをある程度終了する。介護を終了する。まあそういったこと。男とは勝手なもので( ワタシが言ったんじゃあありません )自分の気を自分勝手に流す生きものらしい。
例えば相手が女性だったり、奥さんだったり、家庭だったり、子供だったり、仕事だったり、賭けごとだったり、趣味だったり・・・。
女性の場合、その対象が子供であることが一般的。子供たちのお世話で忙しい。
だから このような(コンテスト)夢のある「 場 」にいないのかも知れないな~。
いや待てよ、そうじゃあなくって、観劇だの、映画だの、ワタシが知らないだけで、女性の園になっている場所は、そこいらじゅうにあるのかも知れない。
ワタシがそう言った場所を知らないだけで、もっともっと、自由に遊んでいる( 悪い意味ではない )女性たちが沢山いるのかも知れない。
大体ワタシが出向く所は、マラソンにしたって 男の人が多いような気がする。正直言えば、女性ってあんまり好きじゃあない。どちらかというと逞しい男性的な女性(体型じゃあない)が好きだしね。
昔 女のくさったみたいな・・・っていう表現をしたけれど、そういう女性(男性)は苦手。にゃんにゃんしている女性 (→この表現も独特だわね )も昔から嫌い。
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>ジャパン・・・
パート内定通知届く。
それが仰天なんだけれど、以前、別の会社に本採用になった時より、単なるパートなのに、提出する書類の量が半端なく多い。保証人だって、とうちゃんだけじゃあダメ。何なんだ それ?
まだ採用が正式決定したわけでもない。これから研修が始まる。
しかしながら・・・今度は 少々頭にはげが出来ようとも、「 這ってでもいけ!」と言うしかないだろう。
>家具職人のうしお様(これあだ名)のHPは一応できあがった。あとはサーバーを決定してUPさせるだけ。よく頑張ったねと言ってあげたい。だって作り方見てると、文字だらけで、げ~~~んなりした。
ウエブクリエーターへの道は遥かに遠いらしい。少しは諦めもついたんじゃあなかろうか?
今の時代、仕事って、何やっても大変なんだろうな~と思う。
だけど、結婚ってもっともっと大変だと思うし、子育てはそれ以上に大変だとワタシには思えるんだ。