< 27日 > とうちゃんの5●回目のお誕生日。
ワタシは、久しぶりに Iちゃんの病院に出かけた。
朝一出かけようとすると、とうちゃんが熱があるといって、「 病院に一緒に行ってくれないか?」という。
( 普段 不摂生をしてるからでしょうが・・。)
夜、七時帰りで、た~~~っぷり自分時間があるにも拘わらず、夜ふかし三昧して、・・・一生懸命作っている朝食を、いい加減に 5~10分で食い散らかして出かける、日々。
挙句に風邪をひいたからって、
( それって自分が悪いんじゃあないのかえ?おまいさん。)
( 車の運転は自分でできるわけなのだし、小さい子供じゃああるまいに、いちいち奥さんがついていくかな~ )って思う。
こっちとら、具合が悪い時は、ひたすら、頭痛に耐え、悪寒に耐え、げろげろ病と闘い、医者に行くったって、車に乗れないから、歩きか、もしくはバス利用なわけで・・・。
姫(=今 超、おばはんだけど)が、独身の時だって、病気になったら、たった一人で、孤独に耐えながら病気に立ち向かってきたわけでね。
どうしたって、( 甘えてんじゃないわよ~~。)って思ってしまう。
下手に病院に行ったって、別の病気もらったりもするから、
「 寝るのが一番だよ~。」と言って、雑炊・大好きな卵焼き・マンマミーヤが作ってくれた ほうれん草とコーンのバター炒めを置いて、姫 お・で・か・け。
( 食べれるようなら大丈夫!)
なんだかんだ いつもじゃない朝の流れで、予定が狂った。銀行に寄ってから出掛けるつもりだったのに、これじゃあ 病院の面会時間に間に合わない。あちこち 走る。一日のはじまりが、このように家族の為に予定通りに流れていなかいのが、ちょっと嫌だ。
まあ、それも、とうちゃんとワタシ、もしくはワタシ達の、星のエネルギー差を知っているから、ちょっとムッとしてるんですけどね。つまり、とうちゃんはエネルギーが腐るほどあるから、それを使わないと病気になる。自分が病気になるだけならまだしも、その未消化分を我々が、ありがたくも頂く形となる。
まあ、だけど、そんなことはワタシにしか理解できないわけでね。仕方ないちゃあ仕方ない。
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電車 バス共に、うまく時間がまわって、I ちゃんの病院には、面会時間終了 40分前に着いた。本当に久しぶりだったので、大層喜んでくれた。
差し入れっていうか、プレゼントは、ティッシュ。
お隣のあさちゃんとの共同制作。あさちゃんは、某ホテルで、ベットメ―キングのお仕事をしている。ホテルのペーパー類は、全部捨てている。それは頂いてもいいらしい。で、無理を言って頂いてきてもらっているんだ。
I ちゃんへのプレゼントは限りなく
タダ でなくてはならない。買って持っていくことは簡単だけど、それは前の婦長さんに硬く禁じられているのだ。
今は病院の経営者が代わったから、そのあたりはよくわからないけれど、I ちゃんの金銭的・精神的負担は極力避けたい。
前、ごっそり そのまんま スーパーの袋入りで、持っていったら、看護婦さんに、
「 わ~~~っ きたな~~い。」と差し入れを却下されたので、ティシュの空き箱に、きちんと、綺麗に詰め替え、マジックで、「 To ・・・From ○○ & ●● 」と書いて、
( 愛情 届けるんだもんね~~。)と一人悦に入る。
この病棟の婦長さんは、すごく優しい。人格者というのは、こういう人のことを言うのだろう。
そりゃあね、ワタシは教会の人間でもないし、看護婦さんでもないし、施設の先生でもない、
ただの お・と・も・だ・ち なんだから、いろいろと疑ってかかられるのは、仕方ないのだし、そういう、何だろう?差別のようなことは、ずっとこれまで、何度となく出遭っているので、まあ慣れっこになってもいる。
( ほらな。また、これだよ~。)って思うことの連続だった。
だから、ワタシは、ヒトを、どこか、丸坊主になった、丸裸になった、その人、そのもの、みたいな所に重点をおいて観るようなところがある。
「 官 」(名誉)を持っているからと言って素敵な人とは限らない。お金もちだからと言って、そんなに憧れることもない。むしろいろいろなモノを持たないヒトの方が、時々、偉い人に思えるんだ。
I ちゃんに言う。「 今度一月に入ったら、また、タダのコンサートに行こうね。」
でも、Iちゃんは、Sちゃんのお墓参りに行きたいという。
「 でも、今は寒いよ。それでもいいの? どちらに より行きたい?」
「 お墓参り 」
「 うん、わかった。じゃあ そうしよう!」
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駅までもどり、ちょっと、ジャパンのパート先を覗く。( 絶対に見つからないように ) っと。
( いないな~
食事中かな? あっ いたいた。)後ろ姿。
「 いらっしゃいませ~っ。」って言っている風。
( ジャパ~ン よかったね、今回はハゲが出来なくて、それなり体重も戻ったし、働けるということはありがたいことです。母さんは、今も、仕事のおよびがかかりません。)
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家具職人のうしお様の工房に行く。占いの気学の本を貸していたので受け取りに。
うしお様は、この時期、自分の能力を活かした仕事をゲットしていた。確か、第二守護神がまわったんじゃあなかったけ?
自称サポーターのワタシとしても嬉しい。これまでの苦労が報われた思い。真面目に生きるということは大事な事だと思う。仕事もしないで、嘘ついて、いい加減なことしているヒトは、はっきり言って、嫌いだ!!
>世間様の話をお聞きする。
ワタシと同じ年、男性。仕事を解雇され、70社近くの会社に、履歴書等だすも、ふられたらしい。自分を全否定されたみたいで悲しいんだとか・・・。ちょこっと気持ち理解可能かも?
Wでお仕事。朝まで仕事。
下のこどもが、まだ大学生。家族がいると大変だよね~。一人もんは、自分が、とりあえず食っていければいいわけで、そういう意味では自由。
>こちらサイドの世間話。例の偽装離婚によって、母子家庭側生活保護を受ける。元ダンナと、子供と三人で、そのお金使って遊びにでかけたり、ぬくぬく、豊か?な暮らしをしているらしい。
( ほんまでっか? ほんまでっしゃろか? 嘘たど言っておくれやす!)ばなしだけど。日本の国がおかしくなるわけだよね。
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帰り道・・・とうちゃんからメール。香港A型という珍しいインフルエンザにかかったらしい。インフルエンザの注射は打っていた。が、別ものなのか?
自宅内隔離らしい。
< 五日間 も > ちょっと勘弁してほしい。
それでも、食べたいもの、飲みたいものを聞き、あちこち、探し、買い求め、戻る。コンビニのサンドイッチを所望。もったいないので、自力で、よりおいしいサンドイッチを作る。
五十代後半、やっととうちゃんに守護神が回った。ここからが人生を見直す、ラストチャンス。だけど、何言ったって、聞く耳もたないおじさまなわけでね。
こちらサイドも、こんな御時勢、頂けるお足に感謝もうしあげ、そのことに対してはきちんと努力するつもりだけど、
とうちゃんの生き方 までは変えるわけにはいかないので、各々独立した、個人として、この先、生きていきたいな~と希望する。
朝おきたら・・・
姫( 喉痛いし~。)/ ジャパン、「 寒気がする。」/マンマミーヤ 「 くらくらする。」
何だ 何だ?大掃除どころか、寝正月ならぬ、寝年末かい?
かみさま~
ヘルプ!
仏様~ お助けを~
姫(= おばはん )は、朝一 塩入りの水使って 玄関、および トイレ をお掃除いたしました~~~。効き目があるか?って ? 知りませんがな~そんなこと~~
神様にきいとくれやす。