地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

岡本太郎 SUN 「 太陽の塔 」 (  4~6 )

2008-09-29 03:56:23 | サムライ ニッポン
『 太陽の塔 4  』
http://jp.youtube.com/watch?v=PlJKjKzxu08&feature=related
太郎 フランスに渡る。ピカソに出会う。多大なる影響を受ける。
力強い独創性と強烈な色彩。
1967年 万博のテーマ・プロデューサーに抜擢される。
『 太陽の塔 5 』
http://jp.youtube.com/watch?v=9YDFcnspeP4&feature=related
建築界の巨匠 丹下健三も 折れる。 太郎 大屋根をつき破る。

進歩という未来の方向にばかり目を向ける。
科学工業力を誇る
それが果して人間的精神的な前進を意味しているか

調和というが慣れ合っている調和なんて卑しい
相手とぶつかり合って闘わなければ本当の調和なんて生まれない


『 太陽の塔 6 』
http://jp.youtube.com/watch?v=t4i9rELZQb4&feature=related
35年前 「 太陽の塔 」の中には壮大な世界が広がっていた。
地下の展示 ・・・ ” いのち ”DNA・タンパク質の模型
           ” いのり ”巨大な顔・太古の時代の仮面・神々の像
地上   生命の樹  生命の進化

未来に向う前に いのちのいとなみを体で感じろ

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ものを 申すことには・・・

2008-09-27 23:41:39 | 思考の支柱
 + ものを申すことには慎重でなければならない。+ 

実は 思うところがあって 「 うらなり占い 」 のカテゴリーの記事を全部草稿中に切り替えた。

一番大きな理由は、私がまだ免許状を取得していないことだ。免許状を取得してからはどのような発言をしようとも、それは自己責任となる。
しかしながら、それ以前に下手な発言をしてそれが発覚するとどうやら破門になるらしいのだ。( 知らなかった )

折角わからないなりにも積み上げてきた勉強だし、破門がこわくないというと嘘になるけれど、それ以上に いのち を 扱う学問であるから、もっとしっかりと勉強しなくてはいけないし、一言一言、言葉は慎重に選ばなくてはならないと思うようになった。

いのちを預かるということは多分そういうことなのだろう。人の言葉は人を生かしも殺しもするものだ。

私が精神的な病気を抱えていたことは、古くからのブログのお友達は知っている。実はこの占いには、私が中年期に無理をすると精神病にかかると書いてあった。しかもおよその病名まで書かれていた。本当にびっくりだった。

そして、その解決方法も自分にとっては腑に落ちるものだった。

病気や悩みを越えていく手立てにならなければ、占いを学ぶ意義などない。( と私は思う。)

だから、もしこのブログにアクセスしている人で、同じような悩みを抱えている人がいて、その人たちの生きるヒントになるならば、それはそれで役にたつのではないだろうか?と考えていた。

10代後半~20代は人間形成において本当に大切な時だ。ここで精神的な病気にかかってしまうと後々相当厳しいことになるのではないかと思う。

怪我などの肉体的な、目にはっきりと見える病気は傷の癒えるのを待てばいいだろう。しかしながらこころの病(やまい)というのは目にみえないからとてもやっかいだ。

自分の子供も含め、子供たちに同じような思いをさせたくない。その思いには間違いはない。間違いはないけれど、そのことに関して発言をするにはまだまだ未熟すぎる自分を感じる。

 恩師の上原輝男先生がすごい人であったことを今更のように思う。別に精神科のお医者様でもなければ、それこそ占い師でもなかったけれど、2●年前、ある児言態の先生のこころの病(やまい)を一目で見抜いた。ワタシもそうだったけれど、他のどの先生もそのことがわからなかった。

そしてその先生に密かに、他の会員にわからないようにやさしいメッセージを託す。そんなこころ配りをなさる先生だった。

おそらく 生と死の狭間を生きたものにしか与えられない力( 強いて言葉に表すなら「愛」)をもっていらしたのだろうと思う。
それにしても 生きる ということは 大そう疲れることには違いない。煩悩だらけのワタシなのでね。

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ちょっと ブレイク

2008-09-27 05:06:18 | まんまのしゃべり
このところあやかし@おばはんは元気なんだけれど、元気じゃあない。どういうことかというと・・・

占いのお勉強、ブログタイム、ららちゃんのお散歩( に時間をとられる )、そこそこ(→ 一日中だったら少しはやせると思う)灰かぶり(=シンデレラ)により・・・太った、むちゃくちゃ太った・・・。

あのパートおばちゃんをやっていた頃のように真夜中に夕食なんていうことはなくなったのだけれど・・・座って勉強とか作業をしていると・・・おなかがすく・・・よって甘いものを食す。

多分これが一番いけないんだと思う。重ねてジョギングをしなくなった。
( えッ?ビリーですか? )むふっ、よくご存じで・・・。そ それも・・・しなくなった・・・。あれやるとね、疲れ果てて勉強ができなくなるんですよ。

何たって願わくは占い、6月の試験になんとか合格したいでしょ、ビリーやると、あとがもたない、ぐっすり寝てしまうんでね。もっと優雅な感じのやりたいわね。(→だってアタシはシンデレラ)
で、運動らしきものから 遠ざかっていた・・・。
だが~しか~し・・・
マンマミーヤに、何気にいわれたんですよ。
ま「 えッ?おかあさん 和田アキ子より若いの?年かと思ってた~。」 
( ちょ ちょ ちょっと待ってよ。)

和田アキ子さんは、ワタクシよりは相当なかんじで?年上だよ~~っ。ここアグネス・チャンじゃなく、和田アキ子さんなんだよ。すっごいショック。

慌ててマンマミーヤが「 お母さんだってお化粧すれば若く見えるよ・・・。」って言ったけど・・・。

( お化粧なんぞ 人をだまくらかすようなこと あっしにゃあ できやせんや。(=ワタクシにはできません。){→ここ 単に面倒くさがりなだけ }
やったって3分間メイキングだし・・・だけど、シミはあるけど、石油やけはしてないわ・・・。とか言ってみたけど・・・。 )

・・・やっぱ ショック。とほほ・・・。
@@@  @@@

昨晩 昔ご活躍の芸能人(昭和人)当時の苦労話とか現在の様子をTVでやっていた。やっぱね、過去の栄光にしがみついていてはダメなんだよな~って思う。プライド捨てて いけいけ GO!よね。
歌手なら歌のレッスンはやった方がいいと思う。外見は年をとるんだから仕方ないけれど・・・。

一番よかったのは・・・山本リンダさん。どうやらちびまるこちゃんのマンガをきっかけに、またブレイクしたらしい。いわゆる地方のどさまわりをしてトイレでのお着替えもあったらしいけど・・・。

歌が何倍もうまくなっていた。(と思う)ナイスなボディーは相変わらずだし、堂々とした風格ありだし・・・。

やっぱり、親の生きる姿勢ってすごく大事なんだな~って思った。
大切なのは高い『志』と地道な努力、くじけないこころよね。 

ららちゃんが起きない前に、行ってきますぜ、神社仏閣めぐり。だって ららちゃんの「 おかあさ~~ん、出してよ~。」の姿を見ると、ジョギングが散歩に切り替わるんですもの。

>写真は夏休みの清里の空。
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岡本太郎  SUN  「 太陽の塔 」 ( 1~3 )

2008-09-25 02:07:29 | サムライ ニッポン
TOU TUBEで見つけた、岡本太郎 SUNの 『 太陽の塔 』 1~9まで。 およそ30分間の作品
およそ35年前、すでにこの時代に今の日本を予見し、反発するような太郎氏の発言がある。ワタシはそこに、只今の日本を救うことのできるヒントがあるように思う。( 以下  マークはワタシの意見)
『 太陽の塔 1 』
  http://jp.youtube.com/watch?v=N3FjWQus5Pk
1970年、大阪万国博覧会が開かれる。動員数 6422万人日本の人口の半数を超える人々が集まった。ワタシはその中の一人であったわけだ。
『 太陽の塔 』は三つの顔を持つ。 頂上、黄金に輝く地上の太陽。 腹部の太陽  裏側、漆黒の太陽。国家の威信をかけた、日本万国博覧会のシンボルだった。
『 太陽の塔 2 』
http://jp.youtube.com/watch?v=nQUIJxU8JVs&feature=related   
「 太陽の塔 」は岡本太郎ののろい、呪文ですね。」
 「 太陽の塔 」は下から見上げるとかわいいペンギンのように見え、後姿はダイダラボッチのように見える。漆黒の太陽は、人の裏の顔のようにも思えるし、また先祖霊の顔にも思える。
『 太陽の塔 3 』
http://jp.youtube.com/watch?v=Fpcw3zvzi-A&feature=related
万博のテーマ 『 人類の進歩と調和 』 だが・・・
太郎 「 俺はテーマの進歩と調和には反対だ。 俺はベラボーなものを作る。
鳴らせるものなら 鳴らしてみろ。 座れるものなら座ってみろ。」


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岡本太郎 SUN の 記念館に出かけた 

2008-09-22 23:53:18 | サムライ ニッポン

2008・9・21日表参道にある岡本太郎記念館 に出かけた。例によって 交番経由丁寧に若いおまわりさんに書いていただいた地図つきにもかかわらず、迷子になった。

           

岡本太郎氏の自宅を改装して造られた記念館。 住宅街にあるので 発見にいたるまで、少々お時間を要する。( のはワタクシだけかもしれない。) 

                    

入口 右手壁面  吹き抜けにかかっているタペストリー

                              

入口 正面の写真と 立体造形作品。 以下 『 明日への神話 』 からの抜粋(→まとめたところもある)。

+++岡本太郎が、尊敬した唯一の芸術家がピカソである。初めてピカソの絵の実物を見たのは1932年太郎が21歳の時だった。
「 これだ!」 ピカソとの衝撃的な出会いが、芸術家岡本太郎の新しい出発点となった。
もし、ピカソがいなければ、のちに 『 太陽の塔 』 や 『 明日への神話 』 が生み出されることはなかったかもしれない。+++

          

一階のお部屋 びっくりのお出迎え、「 うわっ 」 と声をあげたのは ワタシだけではなかった。 

          

アトリエ内 沢山のキャンバスでお部屋が埋まっていた。

+++岡本太郎が青春時代を過ごしたパリは1940年ナチスドイツ軍によって陥落した。10年ぶりに帰国。
徴兵検査・・・ 甲種合格。30代になっていたが、20歳前後の若者に混じり、現役初年兵として中国に向かった。
パリ帰りの自由主義者を”締め直す”ため規律の厳しい中隊に配属される。拷問のような激しい訓練よって血の小便が出る毎日であった。
学科ボイコット、教官に対する危険な言い争いにより乙種になる。しかし 報道班への配属を待つも朗報はなく、やがて考えを180度改める。

「 逃げていてはだめだ。」 兇暴な教官に一番強烈に殴られる役に志願する。あえてぶつかり、恐怖を乗り越えるためだ。
士官適任とされる、が その一方で 自由主義者として目をつけられ、たたき直さなくてはならないと、最前線に送られる。

太郎 「 それからの生活は血と泥にまみれたいちばん辛かった数年間だった。」

                    

終戦後 1年間の収容所生活、1946年4月 日本に還る。実家のある青山は一面焼け野原だった。

                              

                    

「 太陽の塔 」 の後ろに もう一つの黒い太陽が描かれていることは、この歳になって初めて知った。 なぜか ピンボケ写真になった。

 

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芸術は 爆発だ~~~

2008-09-21 03:36:31 | 児言態 & たぬき先生との往復書簡
早朝 グッド・モーニング
本日 児言態の先生方とシンポジウムにでかけることにした。台風も去ってくれたし、やっほ!

今から 家事。あやかし@シンデレラ(=灰かぶりおばちゃん)はご飯を作るんだ~。つまりは家族に後ろ指さされないように、やるべきことはやろう!ってわけ。

@@@ 岡本太郎 さんのこと @@@

大阪の万国博覧会には確か?中学3年生の時にでかけた。太陽の塔は見た。だけど、「 ふ~~ん、これか~あのTVで見た塔は。」

それだけの感動だった。それより 会場内で見た本物の 「 トア・エ・モア 」の方が余程感動して、記憶に残った。ハッピー。

>たぬき先生同様( 先生も以前はそのようにお考えだったらしい )、岡本太郎さんはワタシの中で 
「 芸術は 爆発だ~。」
とか叫んでいる変なおじさんなんだけど、どうやら それが違うらしい。
引用はたぬき先生のところから・・・( 勝手にすみませ~ん。)
(17日 朝)昨日読んでいた岡本太郎の語録を集めた本に「芸術は爆発だ」についての岡本氏自身のこんな言葉が載っていました。
「爆発というと、みんなドカーンと音がして、物が飛び散ったり、壊れたり、また血が流れたりする、暴力的なテロを考える。僕の爆発はそういうんじゃないんだ。音もなく、宇宙に向かって精神が、いのちがぱあっとひらく。無条件に、それが爆発だ
>学習会だよりから・・・
 
先日、川崎市にある岡本太郎美術館に行って来ました。向ヶ丘遊園駅から徒歩20分程度なのですが、朝から曇っていた天気がちょうど歩き出す頃から薄日がさす状態になり暑さで、着く頃までには相当体力を消耗しました。

 さて、岡本太郎といえば我々の世代だと大阪万博の時の巨大な「太陽の塔」を思い起こします。(なんて、実物を見たことはないのですが、あれは当時小学生だった私にも強烈な印象を与えたものでした)その後、岡本太郎といえば「芸術は爆発だ!」とか「何だか分からない」を連発する奇妙な芸術家という印象でした。

 それが数年前に、熊野古道に関する番組で彼の著書からの文が引用されて、それが妙に児言態でやっていた発想と似ていると感じ、さっそくネットで調べて取り寄せました。この頃から岡本太郎はただの妙な芸術家ではないのだと思い始めたのです。

 最近になって再び岡本太郎と向かい合う機会がでてきました。詳しくは今は書きませんがNHKハイビジョンで「わたしが子どもだったころ 張本勲」が放送され、その中で美山加恋さんが演じていた張本氏の姉、点子さんの姿に恩師である上原輝男先生の被爆体験著書「忘れ水物語」に出てくる「かぼちゃの少女」が重なりました。そしてそのことが先生が繰り返し「被爆者が後生に伝えなければならないのは原爆の悲惨さではない」と言っていた事の意味が今までと違った形で感じられたのです。

 そんな時に知り合いからの電話の中で岡本太郎氏が太陽の塔と並行してメキシコで制作したという原爆を題材にした巨大壁画「明日の神話」についての話が偶然(必然?)飛び出してきました。それがまた上原先生の原爆のことと重なり合ってくるのです。 そんなこともあって、岡本太郎氏の作品をじかに観たことがなかったので見に行ったというわけです。

 敷地内にドーンとそびえ立つ「母の塔」に先ずは圧倒されました。自分にとっては衝撃的でした。これはやはり実物でないと伝わらない感覚です。

 館内では絵画と立体作品がそれぞれありました。疲れのせいかどうかは分かりませんが、観ている内に自分の頭が絵画をみている時には「理性モード」になっているのに気が付きました。抽象画をみながら「何を描いているのだろう」「これにはどんな意味があるのだろう」ということばかりが気になってしまっていて、絵の雰囲気をまるごと味わう状態になっていないことが実感されました。これには正直焦りました。いつもこの便りに書いている事と全く逆の状態です。

 疲れがどんどん体に影響を与えてきて、だんだんと足早になり、立体作品は割といい感じで観ていたのですが絵画は次々と眺めていってしまうだけになってしまいました。そして、アレッと思ったらおしまい。中途半端な気持ちで外に出ました。

 帰ろうとした時に、ちょうど関連イベントとして韓国の伝統芸能が母の塔の前で行われたので観ました。これが父の故郷で新盆の時に踊られる「じゃんがら念仏」を思い起こさせる響きもあって理性の壁が取り払われた感じでしたが、抽象画を観る際の自分の理性の壁のことを大いに反省させられた一日でした。

☆オマケに日本人の「かけことば」のクイズがついてますが、コピペできなかったので、自力でどうぞ。確か9月3日の学習会だより。こういうの得意とか思っていたけど一問も答えが思い浮かばなかった。

中沢新一さんのことも、やすこ先生から、ちらほらお話を聞いているのですごい楽しみ・・・わくわく。
ご興味のある方は、どうぞ!以下、会場案内。

@@@@@@    @@@@@@

シンポジウム「縄文と岡本太郎」を開催致します。
都内から非常にアクセスしやすい、四谷三丁目の会場です。
どうぞご参加ください。

日時:2008年9月21日(日曜)13時30分~16時(開場13時)
場所:四谷ひろば講堂(東京都新宿区四谷4-20)
地図は こちらをご覧下さい。
アクセス:東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩5分
     都営地下鉄新宿線 曙橋駅下車 徒歩7分
※なお、駐車場はございませんので、公共交通機関にてご来場下さい。

入場料:一般 2,000円
芸術人類学研究所友の会会員 1,000円
※当日も「IAA友の会」ご入会を受付致します。
定員:当日先着250名

出演:
赤坂憲雄(日本思想史、東北文化論/東北芸術工科大学東北文化研究センター所長)
中沢新一(人類学/芸術人類学研究所所長)
田中 基(縄文図像学/芸術人類学研究所特別研究員)
平野暁臣(空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長)

プログラム:
講演(各45分)
 1.中沢新一「大仏と太陽の塔」
 2.赤坂憲雄「縄文の発見、岡本太郎の発見」
休憩(10分)
シンポジウム(50分)「縄文と岡本太郎」

お問合せ先:芸術人類学研究所
電話 042-679-5697

@ おまけ・・・大阪 万博 おもしろい記録を見つけた。お時間許す方 アクセス自力でどうぞ! 
 http://jp.youtube.com/watch?v=P_sGVS_3QFU
どこの どなたさまかは存じませんが、楽しい映像ありがとうございます!
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中学受験に思うことは・・・

2008-09-18 23:36:57 |  ちょこっと  教育
久々ちずママに出会う。中学受験を控えている。いろいろと聞く受験の情報。ワタシはとっくに中学受験生の母を終えているから、他人ごと。( 大変だわね~。)

偏差値教育って一体いつ頃から言われるようになったのだろう?少なくともワタシ達のころ( 何十年前よ?)にはすでにあって、自分だってこれに左右された記憶あり!だよな。

中学受験で崩壊している子供は確実に増えていると思う。

高校時代は十代後半の人格を形成する一番重要な時だから、ここを失敗したら取りもどすのに相当な苦労を要すると思う。下手したら取り返しのつかないことになる危険性もあると思う。

>このあたりでちょっと有名な進学校のお話だけど、下からあがっていく学校だから、どんどん入れ替わりがある。そこに居残ろうとするならば、余程頭のよい(=主として詰め込みに耐えうる)子供でなければ、学校 + 塾( もしくは家庭教師 )は当たり前のように続けていかなくてはならないだろう。

この学校の生徒の入れ替わりはすごいらしい。ちずママはとても頭がきれる人だから、学年を追っての数の移動( つまり学校を去っている子供がいて、入ってくるこどもがいる、その移動 )に着目、指摘したらしい。(→担当者泣かせ)。まあそこそこ人気だから生徒の補充はいつでも可能。

その数の多さに仰天だった。( へ~~っびっくり。)
入学者が何名で、卒業生が何名ってところはしっかり押さえた方がいい。その過程でのからくりもしっかり見たほうがいい。( とワタシは思う。)

だいたい頭の星もないのに無理をしない方がいい。頭の星があれば、ほっといても勉強はできるはずだし、いずれそのうち目的意識をもてばそれぞれの方向で伸びていくはずだ。

注)一概にいえない。伝達の星を沢山持つものは、頭の星を沢山持つものよりIQが高い。しかしながら、異常な形ででれば、人肉を食む。なんていう例もかつてあった。凶悪犯になる危険性だってある。

女の子の教育も難しいと思うけれど、男の子に入れ込む教育ママ(→今時 こういう言い方します?)はもっとやっかいだと思う。

>ある男・・・有名大学に進学、ご卒業、まあ 何とかそこそこ一流企業にはいりましたけれど、人様とうまくやっていけない。退職。家庭内 真夜中 音楽大音響。ご近所迷惑。(→こういう人はロックなんかやってるガンガンライブハウスにでかけてみてはいかがでしょう?蘇るやもしれません。)

@@@@@

おのこ、家庭内ず~~~っといい子には注意をした方がいい。高校生になったら、
おのこ「 うるせ~ばばあ。」(→すみません、ガラ悪くて。)の一言でも母親に言えるくらいでないと後々困ると思う。

> だが そのおのこへ・・・
姫「 ばばあだと?いやしくも君を生んでくれた親だろが、文句があるんなら、出ていけ!おうち。自分で働いて、他人様の飯食ってからいいやがれ!ばかもの!」とか言ってみたくなるけれど・・・。(→すみません、ガラ悪くて)

まあね、なにも姫が言わなくても、そういうことを言ってくれる父親なり、教師は必要よね。

@@@@@
>人づてに聞いたお話・・・あるところに、おのこの兄弟がおりました。

幼き頃より 兄弟ともに優秀、とんとん拍子でお二人とも一流企業にお入り、母鼻高々ご近所闊歩。バブル崩壊時、一流にも関わらず、会社倒産。一人自殺、追ってもう一人も何故か自殺。残されし母、気狂い。

ん~、何ともね~。言葉がないわね。他人事だから「そうなんだ~。」って聞けるけど・・・。
「 挫折 」って早いうちに経験する方が望ましいと思う。まあ なきゃあないにこしたことはないけど・・・。普通に暮らせるって本当に幸せなんだろうな~って思う。まあ普通の設定が難しいけれどね。

やっぱりね、自分の思いで子育てをしちゃあだめね。母は子供が小さい頃に、天塩にかけて、慈しみ育てる。大切なことはご近所様の中で、子供ともども家族が生かしていただいているんだという感謝の念を忘れないことだと思う。

高校生にもなって、教育に親がしゃしゃり出るのってやっぱりおかしいよね。親は子供に自分の夢を託すのではなく、夢をおいかけることのできる子供を育てることの方が大事なんだと思う。
子育てで 一番大事なことは・・・何よりですね~
夫婦の和 夫婦の和、夫婦の和、ここ最大重要ポイントなんだと思う。

「 夫唱婦随 」 って昔は言ったんだ。ワタシにできるかどうかは甚だ疑問だけど、やっぱりこの方向で行く方が、家庭内、よりスムーズにことが運んでいくように只今のワタシは感じるようになった。

ただ問題があるとするならば、夫婦の価値観が一致するかどうかだと思う。長い人生を歩いていると様々な人や出来事に遭遇するからね。自分の置いていた価値がどんどん変化していったことには間違いないな。

>写真は姫のかいた絵手紙。絵手紙らしくない絵手紙。気にいらないから色づけする気になれなかったのだけれど、先生に励ましていただいて思いなおして仕上げた作品。

先生は「 あら いいじゃない?」っていつもいつも励ましてくださる。教育なんて、このいつもいつも励ますことが一番大事なんじゃあなかろうか?

自分に力がないことなんて自分が一番よくわかっているからね。というか、えを描くことって自分を表現することによって自分を解放することだと思うわけで、上手下手じゃあないしね。

そえにしても、絵は正直だよね。自分の嫌な性格がしっかりでていると思う。(→きっちりしないと嫌だ!みたいなところとかちんまりまとまっているところ。・・・ごみ箱ハウスはたぶん反作用。)それでも思いなおして色づけした。

これは サザエ。( わからないと思うけれど・・・)色は宇宙をイメージした。
中は太陽が昇るさま。こういう色のつけ方はしないのだけれど、ま いっか。














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生活の記録

2008-09-10 21:45:54 | たび
こんばんは~このところ、毎日お疲れのあやかし@おばちゃんです。
>理由ですか? 
ただいまは、ジャパンの仕事問題。もうすぐ退職予定。まあこうなることは予想はしていた。ワタシは特に問題はないと思っている。彼女のことがわかるのは、家系内たぶんワタシだけ。
占いの話ばかり持ち出して申し訳ないけれど、伝達の星 陰は もっていない人には理解不能な★、難しいんだ。

こういうときに限ってとうちゃんが余計なひと言を言って・・・。
フォローするの本当に大変なんだから・・・。もう。
マンマミーヤだけでも十分すぎるくらい大変なのに・・・。

あやかし「との、ジャパンが返事をしない時は、そっとしておいてください。」

たった二人しかいない子供なのに、次々となんじゃらかんじゃら・・・もういい加減にしてほしいけど・・。

最近の子供は自立が遅いらしい。あと何年だろ?予定では2~3年が勝負。

頑張れ 頑張れ こ・ど・も!

あ~ 早く子育て解放された~~い!
「だって自分自身の問題でしょう?」って思う。

>写真は ららこちゃん。わんちゃんのお世話は子育てに比べたら、すっごい楽ちん。かわいいしね。

愛した分 愛してくれる。っていう言葉は本当だわね。それに家族のごたごたがあっても、ららこちゃんのお陰でこころ癒されます。ありがと!

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生きているという実感は・・・

2008-09-08 16:09:21 | まんまのしゃべり
一昨日、あやかし@はシンデレラだった。つまりはこのところ家庭内あれこれごたごたしているのだけれど、わがとうちゃんにおゆるしを頂き、大すきな音楽空間→ライブハウスに出かけた。

場所・・・いちょう街。ライブハウス。NAP。スリーマン(=出演者が三組ってこと)

1、ギターの上手な 猪股タケシさん (→この方のギターを聴きにでかけた。)

2、ワタシよりは、うんと若いけれど、地球を愛するおばさまの なかむらまきこさんとパンツさん(→というあだならしい。)

3、紗羅 with”HCUPS というワタシよりは若いけれどおじさまたちのバンド。今回はお客様の層がずいぶんと上だった。

それぞれに楽しかったな~。NAPは規模の小さいライブハウスなので、間近で演奏者の顔や演奏の様子をみることができる。

猪股さんの音楽を「静」とするなら、あとの二組は「動」

 猪股さんのギターにご興味のある方は自力で探してアクセスしてください。夜のいちょう街で、仕事帰りに路上(=ストリート・ミュージシャン)で出会ったのが最初。この方の音楽はナイトのいちょう街にとってもよく似合う。

 なかむらまきこさんは元気いっぱいの、めちゃくちゃ明るいおばさま。天体に興味があって、中秋の名月や木星の話とかしてました。
パンツさんはバックでギターを弾く方。たまにハモ。この方もギターがとてもお上手です。なぜ”パンツさん”なのかはわかりません。

 トリは、どうやらおじさま族に人気らしいバンド。
ボーカルの方はどうみても、男性なんだけれど女性の格好をしていた。しげしげ眺める。(男だよな?)歌い出したらやっぱり男性だとわかった。

だけど、すごい綺麗だし、エンタの神様に出ていたやっくんと、今TV三人娘で活躍しているスザンヌさんをたして二で割った感じの美しさ。MCが楽しい。

男性で、こういうミュージシャンで、知っている人といえば 中村中さんという人。この人は歌もいいし、女性らしいし、それでいて男性的なところが瞬間的に爆発するようなところがあってとても魅力的。

その中村さんのように、このボーカルの人、おじさまたちにもおばさま達にも人気なんじゃあないだろうか?

歌詞は何を言っているのか、よくはわからないのだけれど(っていうか ワタシはメロディーからはいる人間なんでちゃんと聞いてない。)メロディーは好き。
のりのり、いけいけ、おじさまだけどかっこいいバンドだった。
笑ってはいけないのだけれど・・・
ギターのおじさまは、何だか わけわからんグッズのマイクを口にくわえて(
ていうか飲み込んでる状態で)不思議な音をだすのだけれど、それがね、それが・・・

あの~胃カメラの黒いチューブくわえているみたいなんですよ。だから~笑っちゃあ失礼だと思って、見ないように、見ないように・・・(とは思ったけれど、やっぱり見て)・・・
ワタシは一人笑い、いけないいけない。一人笑い、いけない、いけない、一人笑い、いけない いけない・・・。を繰り返した。
このおじさまのいでたちは 祭り人、雪駄(じゃないけど)履きって感じ。

でもって、たいこを叩くおじさまは、もと日本兵みたいな恰好をしているんです。なんでだろ?みんなバラバラの衣装。

ベースのおじさまは、ひょう柄のTシャツにサングラス。ベースを弾いたり キーボードを弾いたりする。

ボーカルの人以外は、お客さまなんぞのことは考えていない、練習風景っていうのり。そののりなんだけど のりのり、きめっ! のりのり きめっ!って感じで、「やるじゃん、おじさまたち~~。」
(何度もいうけど、ワタシより若い。)

やっぱりず~~っと好きな音楽をやっていた人は違うわね。上手!    

この、全然違う4人が、お互いを感じながら、各々の楽器を通して、ひとつになる。指揮者とかいなくても、適当な感じなんだけど ぴたっとね。

スポーツも音楽もこの一つになって、作り出す、醸し出す、何かがいいんだろうな~。って思いました。

もどり・・・

ピンでがんばっている猪股さんは、彼が作り出すステージそのものの構成に興味があるんです。実は彼のMCがとてもすきなんですよ。いいお話きけます。つまりは、人柄がお話や音楽にあらわれていると思います。

児言態的にいえばとても斬新な”切り口”が好き。

ライブ・ハウスうんと昔のワタシ(=何十年も前の)だったら、こういう場所は不良の行くところだとだと思ったことでしょう。
だ~け~ど~

ここはね、音楽の大好きな人が生き返る場所、蘇る場所なんですよ。

さてと、ワタシも頑張ってCD作ろっと。友達のどらちゃんにバックの演奏を頼んだまんま、どうなっているのかしらん?それにしても、プロはだしのどらちゃんにもうしわけないようなボーカルだからな~。あのおじさまのくわえていた チューブくわえて歌うかな。 ん なことない。がんばりますわん。

いずれ まころんさんみたいに皆様と”YOU TUBE”にておめにかかりませう。乞う ご期待!

>写真は 川崎大師の 風鈴市の日 たまたま駅前で見かけたおじさまバンドの なんだっけ?”ゆらっくす”みたいな名前のバンド、とっても演奏が上手だった。
確かベンチャーズの「ダイヤモンド・ヘッド」っていう曲を弾いていた。













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一歩づつ 進むしかないわね。

2008-09-03 14:56:14 | まんまのしゃべり
久々 ブログ。このところ、この数日間、ずっと占いの勉強をしていた。ちょこっとシンデレラ、あと、とうちゃんと、マンマミーヤと喧嘩にならない喧嘩。プチ(=ブチッ)外出。少し状況変化、よき方向へ。

今朝もいつものように父ちゃんたちのジャパン・ソウル・フードを作って、洗濯機を回してから、ららちゃんのお散歩。本日は大体10匹くらいのお犬様と出会う。ららちゃんは物怖じしない。よく遊んでいただく。

とはいえ、相手によっては飛びついて、じゃれたり、吠えたりするから、どこまでやらせればいいのかがさっぱりわからない。
相手の飼い主の方が「あそびたいのね~。」っておっしゃってくだされば、様子をみながらそのまんま、やらせる。

別れ際、忘れずに言う。「 ありがとうございました。」

大体、犬だって人間だって、幼いころに喧嘩をしっかりやらせるべきよね。
本能のまま生きているお犬さまたちを見ると時々羨ましく思うことがある。

昨日は占い学校。これまたさっぱりわからなくなっているのはいつものこと。校長先生はいままでお習いしたことが全部頭にはいっている前提で授業をするから、書き取ることだけで精いっぱい。復習をして行っても、何が何だかよくわからない。

本日は家事をやりつつ昨日の復習をする予定。できれば来年の6月に合格したいけれど、下手したら3割合格、多くて、半分の人が合格といわれている。ワタシはいつもは偉そうにしているけれど、珍しく、まったく自信がない。時間を切られるのが一番堪える。

ただいまは、残りの半分に入るであろうことはわかる。だけど、めげないところがワタシの良いところ。「とりゃ~。」(→気合いをいれている声。)
これは、珍しく、マンマミーヤが褒めてくれる。「 おかあさん、すごいね。」

占いに翻弄されているつもりはないし、またされてはいけないと思ってはいるけれど、自分の来し方や、家族たちの星々をみていると、あながち否定はできないと思う。きれいごとだけで家族の関係はつくることはできない。ひたすら我慢の連続だったりする。持ってうまれた★が微妙。(夫婦、お互い様だけど)

昨夕、いつものお勉強会に参加。UさんとHさんとワタシ。お二人とも子育ては終わっている。Uさんは旦那さまが亡くなられて、元気いっぱい。
元気いっぱい、って言うと不謹慎かもしれないけれど、やっぱり元気。

「え~おしんですか?」っていうくらいのすざまじい状況下におかれた長男の嫁。たぶんだけど、シベリア抑留帰りの旦那様のご両親に問題ありだよな。戦争の爪痕ってこういうところにもあるんじゃあないかと感じた。

親と嫁とどっちをとるか?なんていう、問題にすべきではない問題かも知れないけれど、やっぱり重要課題ではあるよね。
嫁・姑・舅の問題、親子の問題、夫婦の問題はやっぱり永遠の課題だと思う。

Uさん、ご両親の言いなりだった旦那さんと別れるつもりで、貯金をし始めて、そろそろ・・・なんていうときに旦那さまが亡くなったらしい。まあ そのことをどのようにとらえるかは、いろいろな考え方があるだろうから何とも言えないけれど。
一つ感じたのは夫婦の問題に家族や他人が入りこむべきじゃあないよな、ってこと。だって大人と大人の婚姻なわけですものね。絶対にわかりっこない世界だもの、夫婦の問題は。一日一日の積み重ねでしょ、これだって。

とはいえ、子供がまだ小さいうちは夫婦は離婚しないで頑張る方がいいと思う。だって「気」が半分になるからね。別れるのであれば、自分が二人分(男と女=父と母)以上のことをやる覚悟じゃあきゃあいけないんだろうなと思う。

どんなに頑張ったって、所詮女は男にはなれないんだし、男は女になれない。
子供が成人したら、そこからはそれぞれの人生だよな。民主主義をふりかざすのもどうかと思うけれど、だからといって封建的なのもほどほどにしないと時代においていかれそうだよね。

いずれにせよ、戦後の日本の国は財をおいかけ過ぎたと思う。
「 財 」つまりは現実(肉体)が豊かになると、精神をやられる。
本当の豊かさって何なんだろう?
結局のところ、人生って、いろいろなものを得、いろいろなものを失い、その中で自分を考えていくことなんじゃあないかな?と思う。努力だけじゃあ報われない、もっと根の深い、原罪っていうのかな?そのようなところからスタートしていると考えなくては、納得できないようなところがあると思う。


>写真は、うちからみた、ある日の 朝日。
コメント (2)
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