< 神棚封じの手順 >
1.神棚の神様に挨拶をします
2.家族の誰が亡くなったか報告をします
3.神棚にお供えしている洗米や酒、榊など全てを下げます
4.神棚の扉を閉めます
5.扉の正面を隠すように白い半紙を貼り付けます
もし半紙がない場合は、白紙でも大丈夫です。
*神棚の前にしめ縄を付けている場合は、注連縄にテープを使い白い半紙を貼り付けます
,神棚封じの期間
神棚封じの期間は50日間とされています。
一般的に喪中は一周忌までの1年間となりますが、神棚封じの封印を解くのは忌明けとされている50日目となります。
仏式の喪明けである四十九日法要の時期と勘違いされやすいので気をつけましょう。
神棚は家の中の神社となりますので、仏教を信仰している場合でも神棚に関しては神道の考えにのっとります。
なお、地域によっては父母の場合が50日間、祖父母の場合は30日間と神棚封じの期間が異なります。
神棚封じの期間については、地域の慣習に従うことをおすすめします。また、忌明けで封印を解くときには、身を塩で清めてから礼拝をしましょう。
主人の、もう一人の母親の役を担ってくれた母方の伯母が老衰により亡くなりました。
長い間お疲れさまでした。ありがとうございました。