そのOSTが気に入っていたドラマの題名がわかった。「 賢い医師生活 」
ネットフリックスをあと少しで終了する!と、とうちゃんが言ったので ガンガンに集中してみていたら、めちゃくちゃ疲れた。12話で終わると思って急いでみたのだけれど、な、な なんと続きもんだった。 うっそ~~。
そんな~~~っ。 ってことで にした。
ここに出てくる 5人のお医者さんたちは とても優秀で、やさしく、仲が良い。忙しい中でも、バンドを組んでいて音楽を奏でていてとても羨ましい5人組だった。
しかし、韓ドラを観るにあたって、大層苦手なのが、まず登場人物の名前が覚えられない。
ゆえに、誰の事を言っているのかがさっぱりわからない。しかも、皆同じような服装。最後までこの人だれだっけ?の世界だった。
救急医療の病院が舞台のお話しなので、息つくひまもないほどの忙しさだ。フィクションの世界とはいえ、本当にご苦労様です。お疲れ様です。と言いたくなるような仕事ぶりだった。
特にこの5人組の先生たちは、どの人をとっても尊敬に値するような人物だと思う。
患者さんたちがみんな助かるわけではないし、死を宣告する時にどのようなお声掛けをするのか?みたいなこともある。
< ネタバレ 注意 >
印象に残っている場面は、生体肝移植の患者さんのお話し。
夫の家族たちは異口同音に、相方の奥さんに対して 当然のように、「 あなたは奥さんなんだから、肝臓を提供して当然でしょ?」みたいに言う。
その奥さんは、夫の家族が診察室を出た後に移植を断る。( そりゃそういう人もいるよね。命がけの手術だもの。)
その夫と奥さんには耳の不自由な小学生くらいの男の子がいた。それゆえに奥さんは断ったのだとのちにわかる。(そうだったんですね~)
最終的には 亡くなった人の肝臓をいただいて夫は助かる。言っちゃあいけないかも知れないけど、良かったな~と思う。
小さな赤ちゃんの病気は見ていて辛い。
産婦人科では、亡くなる赤ちゃんもいるので嬉しいことばかりじゃあない。片方で喜んでいる家族がいると思えば、赤ちゃんを失って泣く妊婦さんだっているんだ。
私が 遠い昔に入院していたときもそうだったな~。とある病室からは一晩中お母さんの泣いてる声が聞こえてきたっけ・・・。
他人事じゃあない。越えてきたものもある。
だけど、
どんなに気をつけたって、
どんなに努力したって 生老病死苦はさけては通れない。
はて さて どうやって毎日を生きていけばいいものか?ちょっと重いテーマでもあるけど、いのちを考えさせられるドラマだった。
このドラマ、この先、どこまで続くのかわからない = すっきり終わらなかったし、先が見えないので、やっぱり 星は ってことで。
とうちゃんも観たい映画が出てきたらしくて、このまま お互いに1か月・750円づつ出し合って ネットフリックスの契約を継続することとなった。
めでたし。 これで 時間に追われてみなくてもすむわ。
あ~~ っ 目がかすみん。
💛 明日は 用事があって マイルームへ移動する。みなさん お元気でね。